ウィズのスタジオサツマでは、Tシャツ作成、ステッカー作成等を行っています。一般企業と連携し、作成を請け負っています。その中で利用者さんがデザインしたTシャツも作成しています。写真のTシャツは利用者さんがデザインしたものです。とても緻密に描かれたクワガタムシです。イベントで出店した際に売れた作品です。売れることで更に意欲的にデザイン作成に頑張っています。これからも良い作品が作成できるように職員もサポートしていきたいです。
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生活訓練:12月 季節行事(買い物)
12月21日(木)に生活訓練の季節行事でイオンモール鹿児島へ買い物に行きました。晴れ間から小雨が降ったり止んだりする中、徒歩にて約15分かけて行きました。皆さん行く時から楽しそうな様子で、「何買おうかな~」「○〇に行ってみたい!」「私イオンの○〇に良く行くんだ~」などの声があがり、職員にもウキウキ気分が伝わってきました。到着後は昼食の時間と集合場所を職員より告げ、それぞれ自由に店内を回っていただきました。行き先や購入するものを決めている方、実際に見てから判断して購入する方などもいて、商品を手に取るなり、職員に聞いてみたり自分で見比べてみたりして購入されていました。昼食はイオン内のフードコートで食べ、各店舗から自分の好きな場所を選んで列に並び、時には通路を開けて通行人に空間を譲られている光景も見られました。食後は再度集合時間と場所をお伝えすることで、その時間まで残りの買い物やウィンドウショッピング、他の方の買い物のアドバイスをする方もいて、皆さん有意義に時間を過ごされていました。帰り道では「楽しかった~」「いっぱい買ったね!」「○○行った?」などの声が聞こえてきて、経験されたことを皆さん楽しそうに語られていました。
就職が決まりました!
9月の障害者就職面接会を経て、就労移行のご利用者の方が1名、11月16日付でスーパーの品出し業務での就職が決まりました。
今回の就職に至った経緯としては、9月の障害者就職面接会での面接後、職場の見学を行い、実習の段取り決めを行いました。そして2週間の実習を行い、企業の方から良い評価をいただき、就職に至ることができました。
ウィズでは、就職までの支援だけでなく、就職後の支援にも取り組んでいます。ご利用者の方も就職がゴールではなく、就職してから安定して仕事を続け生活を豊かにすることが重要となります。今後も定期的に職場への訪問や面談を通して、ご利用者、企業様の双方が良い関係性を築きながら仕事が行えるよう、支援を行ってまいりたいと思います。
第10回ウィズフェスタのお知らせ
令和5年11月25日(土)に第10回ウィズフェスタを開催いたします。これまで新型コロナウイルスの影響で開催を見合わせておりましたが、今年は3年ぶりの開催となります。
2階レストランホクレアでは、洋食プレート・ポキ丼・洋食お子様ランチを提供いたします。
1階駐車場では、スタジオサツマの作品販売、パン・焼き菓子の販売、常盤会内事業所による雑貨・野菜等の販売を行います。射的やお菓子すくい等、お子様にも楽しんでいただけるコーナーも準備いたしております。
皆様のご来場をお待ちいたしております。
韓国文化について学びました!
アジア福祉従事者研修中のチョイ ヨンギョンさんが、生活訓練・就労移行グループの皆さんに向けて
韓国の文化についての講座をして下さいました。
韓国語での自己紹介や、韓国の食べ物、音楽などについて、わかりやすく説明して頂き、
みなさん興味を持って楽しく講座を受けられていました。
クイズに正解した方には韓国のお菓子をプレゼント☆
みなさん嬉しそうでした(^^♪
チョイさん、本当に有難うございました。
生活訓練:11月 調理実習
11月10日(金)に生活訓練の季節行事で調理実習を行いました。今回は全員で取り組んで、“バイキング形式”で昼食を作りました。メニューは「カルボシチューライス、かきたま汁、ウィンナー、ミルクパン、カップアイス」を作りました。主に作ったのはカルボシチューライスとかきたま汁とウィンナーで、職員が食材のカットの方法や調理法などをお伝えすると、皆さんで手分けして作業に取り組んでくださいました。皆さんで調理の工程を交代しながらスムーズに作り上げることができ、できあがった頃には生活訓練以外の方たちも「おいしそう~」と匂いに誘われ集まってきました。食べる際には皆さん早いペースで食べられてあっという間に炊飯器もパンを入れた皿も空っぽになり、満腹で苦しそうな表情の方もいらっしゃいました。最後にカップアイスも食べて、皆さん満足そうな様子でした。
就労移行支援:施設外活動(仙巌園~かんまちあ)
10月12日、就労移行支援の施設外活動で仙巌園とかんまちあ公園に行きました。路面電車やシティービューを利用して少し遠くまで。いろんな経験ができました!
仙巌園に到着すると、桜島を望む雄大な庭園に出迎えられ、鹿児島の歴史や風土を堪能し、皆さん大満足なご様子でした。
文化体験では、薩摩切子のガラス破片で切子細工を行いました。独創的なアイディアで、センスあふれる一品の完成です。
素敵なお土産ができた後は、自由時間。弓矢体験で戦国武将になりきる方や、茶屋でまったり両棒餅を頬張る方等、思い思いの時間を満喫できたようです。
道中のお土産コーナーに立ち寄った際、メンバーのみなさんが丹精込めて作成しているグッズやTシャツが販売されており「これ私が作ったやつだ」と、店頭に並んでいる姿を目にすることで、働くことの喜びを感じる一幕もありました。
今回の施設外活動は、韓国からの研修生チョイさんも参加し、メンバーの皆さんと楽しみながら、日本の文化に触れていただくことができたようです。
昼食を取った後は、かんまちあ公園に。きれいな公園で、めいいっぱい身体を動かしたり、のんびりくつろいだりと、普段とは違う環境で心のリフレッシュができました。
久しぶりの施設外活動、充実した時間を過ごすことができました。最後に、今回利用させていただいた公共機関や観光施設の皆さま、素敵な思い出をありがとうございました!
就労継続支援B型:施設外活動 唐船峡そうめん流し
コロナ禍で施設外活動は実施できていませんでしたが、数年ぶりに施設外活動を実施できました。唐船峡のそうめん流し、指宿物産館に行ってきました。数日前から利用者さんが楽しみにしていました。
途中、池田湖により見学しましたがリニューアルされておりとても綺麗でした。唐船峡のそうめん流しでは利用者さんが笑顔でコミュニケーションを取りながら美味しそうに食べる姿が印象的でした。
久しぶりの施設外活動を満喫し、リフレッシュできてとても良い余暇活動となりました。年2回施設外活動を実施しますが、利用者さんからは次の施設外活動も楽しみだとの声が聞かれました。
障害者就職面接会
9月13日に鹿児島県民交流センターにて、障害者就職面接会が行われました。今年度の面接会には、ウィズからは3名の利用者が参加されました。
今回の面接会に備えて、支援員のサポートのもとハローワークでの面接練習や履歴書作成に取り組んできました。初めて参加される方もおられ、会場へ向かう道中は少し緊張されている様子が見られましたが、面接終了後の帰り道では、うまく出来たと皆さん明るい表情が見られました。
今後は企業の方と連絡を取り合いながら、就職に向けての見学や実習等のサポートを行っていきます。今回の面接会を始め、利用者の方の希望に合わせた就労支援を今後も引き続き行って参りたいと思います。
就労移行:ピアサポート交流会(就職者座談会)
7月19日(水)、ウィズにてピアサポート交流会を開催しました。ピアサポートとは、同じような立場や境遇、経験を共にする人同士の支え合いを表す言葉です。
今回は、ウィズの就労移行支援を利用して就職された、4名の方に協力をいただき、『就労』をテーマに座談会を行いました。
お名前や仕事内容、就職に至った経緯について、簡単に自己紹介していただいた後、利用者方からの質問タイムを設けました。「仕事のやりがいは何ですか」「職場で不安なことはありますか」等、様々な質問が飛び交いましたが、参加者の皆さまは、一つ一つの質問に、包み隠さず丁寧にお答えいただきました。利用者の方々も真剣にメモを取る様子が見られ、大変有意義な時間になったと思います。
質問タイムの後は、お茶やお菓子を楽しみながら、交流を深めていただきました。久しぶりに再開した方々もいらっしゃり、プチ同窓会のような和やかな雰囲気で、笑いが絶えず大盛りあがりの中、幕を閉じることができました。
ウィズでは就職した後も継続したサポートを行っており、切れ目のない関係性の構築を目指して、今後もこのような交流会を定期的に開催予定です。参加してくださった4名の皆さま、本当にありがとうございました!