電車乗車体験

2月10日,慈眼寺駅から五位野駅間の電車乗車体験を行いました。事前学習を行い,いざ駅へ!切符を受け取り,ホームへ向かう途中「何色の電車だろう?」「どこまで行くのかな?」と,わくわくドキドキ。電車がくると「きたー!」と大興奮。それでも事前学習で学んだとおり,降りる人を待って乗る事が出来ました。電車から見えた町並みや桜島を楽しみながら五位野駅へ。降車する時の,「もう終わるの?」「また乗りたい!」と話す子どもたちの笑顔はすばらしい思い出になったことをと教えてくれました。これからも,子どもたちの成長を見守りながらたくさんの経験に繋げていきたいと思います。

ふれあいボウリング

2月7日~8日、しろやまの風生活介護をご利用の皆さんで、T-MAX BOWL主催の「ふれあいボウリング」に参加しました。ボウリングは初めてという方も多く、行きの車内でも皆さんワクワクした様子で会話も盛り上がっていました。
早速自分に合ったボールを選びいざゲームへ!自分で投球される方、投球補助台を使用される方、それぞれ自分に合った方法でボールを投げました。ピンが倒れると大きな歓声が上がります。日頃なかなか出来ない活動でしたが皆さんの素晴らしい笑顔にまた出会えました。
今後も様々な体験をして楽しんで頂けるよう、しろやまの風職員一同取り組んで参ります。

自主避難訓練

毎月1回開催している自主避難訓練を20日に実施しました。今月は、2階からの出火想定でした。放送で出火場所を確認した後、自主避難を開始しましたが、2階からの出火という想定のため中央階段が使用できず、外の非常階段や避難滑り台を利用しての避難でした。
どうしても、普段より避難に時間がかかってしまう所が多かったように思われたので、安全管理や危機管理の面からも、職員誘導における避難が速やかに出来るよう緊張感を持って訓練に参加したいと思います。

救命救急講習

1月18日(木)、法人事業所で定期的に実施している救命救急講習がしろやまの風で開催されました。この講習では、ADEを用いた心肺蘇生法や、異物除去による呼吸の確保など、一次救命処置の実習を行いました。
容態が急変した傷病者に対し、現場に居合わせた人間が適切な救命処置を行うことで生存率が大きく上がるとされています。今回の講習で学んだ内容を職員間で周知し、今後起こりうる不測の事態に備えていきたいと考えています。

初詣

1月6日(土)、近くの谷山神社へ初詣に出かけました。駐車場から境内までの長い階段を自分で歩いて登る方、バスで移動される方に分かれてお詣りしました。
参拝時は、お賽銭を賽銭箱に投げ入れ、両手を合わせてそれぞれの想いを祈願なさいました。
支援者も、利用者の皆さまが日々、楽しく通って頂けるよう更なる活動内容の充実と、障害特性に合わせた意思決定に基づく活動コースの変更等を行い、お一人お一人に満足して頂けるサービスの提供を行って行きたいと気持ちを新にしました。

 

餅つき

12月26日、しろやまの風をご利用の皆様で餅つきを行いました。昔ながらの手順でもち米をせいろで蒸すところからはじまり、初めて体験する利用者さんは興味深々のご様子でした。そしていよいよ餅をつく瞬間を迎えると、大きな杵をしっかり持ち上げ皆様楽しそうに餅をつかれていました。その後は餡子を包んだり、きなこをまぶして美味しく頂きました。
今年最後の体験行事となりましたが、更に工夫を凝らし来年も利用者様の笑顔が多く見られるような取り組みを行っていきたいと思います。

クリスマス会

12月26日、しろやまの風をご利用の皆さんでクリスマス会を行いました。クリスマスソングを歌ったり、サンタさんの靴下探しを行ったりクリスマスの雰囲気を楽しみました。午後からは大きなクリスマスケーキが用意され、「どこから食べよう。」などと話しながら嬉しそうにケーキを頬張りました。
その後、サンタさんから利用者さんへのプレゼントがあり、みんな大喜びでした。
今年最後の季節行事となりましたが、来年も利用者さんの笑顔が多く見られるような取り組みを行っていきたいと思います。

南部実践事例報告会

12月18日、毎年開催されている南部事業所の実践事例報告会がしろやまの風で行われました。南部事業所の「しろやまの風、いこいの丘、ウィズ、サポートハウス」4事業所の代表者が、日頃、取り組んでいる事業所独自の支援報告を行いました。
しろやまの風は、平成28年10月より導入している生活介護事業をコース分けした「しろやまstyle」の確立に向けて取り組んだ利用者さんを例にべーシック(基本コース)からアドバンス(意欲コース)への移行の取り組みについて発表しました。実際に、体験利用をして頂き、ご本人の意思決定に基づいて移行を行い、現在は、目的意識を持って、野菜の袋詰めや園芸等の作業に一生懸命取り組んでいらっしゃいます。
今後も、「しろやまstyle」の確立に向けて、利用者さん個々の特性を把握し、楽しく活動に参加して満足して頂けるように活動メニューも増やし、コース変更も状況に応じて行い、利用者の皆さんに寄り添った支援が出来るように取り組んで行きたいと思います。

事業所内研修

職員のスキルアップの為に事業所内研修に毎月取り組んでいます。年度初めに年間計画を立て、「支援理論・支援実践・支援技術」の中味で職員のアンケートを参考にして、現状に応じた研修を実施しています。
今月は、「ABA(応用行動分析)と太田ステージ」をテーマにしました。利用者さんの行動の前後の出来事に着目し、実際の行動に変化を持たせ、行動前、行動自体の原因を分析し、対応を考えて実施するものです。その結果、行動後の出来事が本人にとって良いものであり、繰り返される事で、次回の行動が良いものとなるよう関わる方法の勉強会でした。
今後も、毎月の研修を通して職員一人一人が色々な事を学び、支援技術を高める事で、利用者の皆さまの満足感に繋げていけるよう、日々の実践に反映させて頑張っていきたいと思います。

クリスマスツリーの飾り付け

一年に一度のクリスマスの時期がやってきました。しろやまの風では、大きなクリスマスツリーを準備し、子ども達と一緒に飾り付けを行いました。プレゼント箱やリボンなど好きな飾りを選んだ子ども達は、「どこに付けようかな?」と考えながら楽しそうに飾り付けを行いました。みんなで完成したクリスマスツリーを入り口に飾り、「大きいね。」「綺麗だね。」と完成したツリーに歓声が上がりました☆