南部実践事例報告会

12月18日、毎年開催されている南部事業所の実践事例報告会がしろやまの風で行われました。南部事業所の「しろやまの風、いこいの丘、ウィズ、サポートハウス」4事業所の代表者が、日頃、取り組んでいる事業所独自の支援報告を行いました。
しろやまの風は、平成28年10月より導入している生活介護事業をコース分けした「しろやまstyle」の確立に向けて取り組んだ利用者さんを例にべーシック(基本コース)からアドバンス(意欲コース)への移行の取り組みについて発表しました。実際に、体験利用をして頂き、ご本人の意思決定に基づいて移行を行い、現在は、目的意識を持って、野菜の袋詰めや園芸等の作業に一生懸命取り組んでいらっしゃいます。
今後も、「しろやまstyle」の確立に向けて、利用者さん個々の特性を把握し、楽しく活動に参加して満足して頂けるように活動メニューも増やし、コース変更も状況に応じて行い、利用者の皆さんに寄り添った支援が出来るように取り組んで行きたいと思います。