4月10日(日)に「明星学園・ディライト希望の会総会」が会員の方々が多数出席されて開催されました。昨年度の事業報告や決算報告があり、その後、今年度の事業計画案や予算案が審議されました。藤﨑会長より「親亡き後」の事を考えるのではなく、「今、私たちが元気なうちに子供たちの幸せの為に親として何が出来るのかを考えて施設と協力して頑張って行きましょう」というお言葉に感銘を受けました。いつも、施設の為にご協力を頂いており、今後も、ご家族と連携を図り、利用者の皆様の安心・安全な生活の為に職員一同で頑張って行きたいと思います。
カテゴリー: 明星学園
常盤会 地域交流会
谷山サザンホールで第1回の常盤会地域交流会があり、利用者の皆さんと参加しました。学園から公共の乗り物を使って行こうという事で、まずバスに乗り鹿児島中央駅まで行きました。その後、みどりの窓口で切符を購入。改札口も上手に通ることが出来ました。車内では、車窓からの景色をじっと見ていました。谷山駅に着くと、駅員さんに「ありがとうございました」と元気よく頭を下げて、切符を渡すことが出来ました。谷山駅からは、徒歩でサザンホールへ行きましたが、車に気を付けて歩くことが出来ました。会場では知っている曲が流れると、手拍子をしたり体でリズムを取ったりと、思い思いに笑顔で過ごすことが出来ました。帰りには、市電にも乗り上手に友愛パスを利用できました。
豆まき
本日、3日は「節分」で利用者の皆さんと一緒に午前中豆まきを行いました。利用者の皆さんが活動の時間に手作りされた鬼や福のお面を個々に頭に被り、「鬼は外!福は内!」という掛け声に合わせて「今年一年の健康」を願いながら皆さんで元気よく豆まきをしました。時折、豆が自分の体に飛んでくると、「僕は鬼じゃない」と怒り出す方もいらっしゃいましたが、楽しく参加されていらっしゃいました。
雪遊び
24日から25日にかけて、鹿児島にも何年かぶりに大雪が降りました。
25日の朝起きて、中庭の雪景色を観て、特に学校生の子ども達は、「わぁー雪だぁ。」「一緒に雪だるま作ろうよ。」と寒さにも負けず大喜びでした。外に出るなり、中庭に積んだ雪の感触を楽しんだり、職員と一緒に雪だるまを作ったり、雪合戦を楽しみました。最後にはかまくらまで完成しました。「来年も沢山、雪降って欲しいなぁ」と思う子ども達でした。
どんど焼き
毎年、7日の日に徹去した門松を利用者の皆さんと一緒に小さなやぐらを組み立てて門松を燃やす「どんど焼き」を今年も10日に行いました。
最初は、風が強い日であり、思うようにやぐらに火が点火しない所もありましたが、火が付いて勢いよく燃え出すと利用者の皆さんも少し驚いたような表情を浮かべている方もいらっしゃいましたが、みんなで今年の「無病息災」をお祈りました。
合同クッキング(ぜんざい会)
毎年、4日の日に利用者の皆さんと、午後からぜんざい作りを行っています。今年も、児童の子ども達を中心に、釜戸の準備や鍋に小豆を入れて沸騰させる作業などに参加さかしてもらいました。火を熾す時などは薪の入れ方などが難しいようでしたが、小豆の入った鍋が沸騰してくると、嬉しそうに眺めたり、薪をくべたりと意欲的にお手伝いもしてくれました。
今年は、少し取り掛かりが遅かったために、出来上がりがティータイムの時間に間に合いませんでしたが、それでも、皆さん「甘くておいしい」といいながら、手作りのぜんざいをお変わりして召し上がってくれました。
初詣
元旦に地域の八房神社へ初詣に利用者の皆さんと、職員と一緒にいきました。毎月月末に、地域貢献の一環として、清掃作業を行いっている場所でもあるので、利用者の皆さんんも安心されて参拝が出来ました。
また、賽銭箱にお金を入れたり、職員の言葉かけに合わせて「二礼、二拍手、一礼」も自分からきちんとされていました。今年も、健康で楽しく毎日が過ごせるようにお祈りしました。
門松作り
26日に利用者の皆さんと一緒に正門前に手作りの門松を作って飾りました。毎年行っている行事であり、利用者の皆さんも「お正月を迎える前にする作業」という意識もあり、自分達から職員の誘導により門松の枠を作り、しらすを型枠の中に入れたり、「松竹梅」の飾りつけをしたりと新しい年を迎える準備もできました。
完成した後には、「去年より良くできたね」とみんなで自慢されている光景も見受けられました。来年も、利用者の皆さんにとって幸多き年であるように願いたいと思います。
昼食会
今年度、最後の行事として児童グループの昼食会がハートピア内にあるプメハナで行われました。
子ども達は、この日をとても楽しみにしており、カレンダーを見ては「まだかな」と職員と一緒に何度も確認したり、「どんな服がいいかな」「どんなご飯が出るのかな」と話をする子ども達がいたりと待ち遠しい様子でした。
当日は、子ども達はお気に入りの服に着替え、会場へ向かいました。会食の後は、ハートピアの屋上にあるリハビリ公園に行きました。天候にも恵まれ気持ち良く過ごすことが出来ました。
昼食会後、高校生はバスで学園に帰園しました。降りるバス停を確認し、アナウンスを聞き、自分達でボタンを押して降りることが出来ました。
一つひとつの経験が自信へと繋がるよう支援していきたいと思います。
NHK歳末たすけあい贈呈式
16日に、平成27年度(第65回)「NHK歳末たすけあい贈呈式」がアクアガーデンホテル福丸にて開催され、目録の贈呈式が行われました。
毎年、地域の方々の心温まる寄付金を頂き、児童の子ども達に活用できる品物を購入させて頂いております。
今回は、デジタルビデオカメラを購入させて頂き、子ども達の日々の様子や活動風景等を記録として撮影し、地域の方々へも発信できればと考えております。新しいビデオカメラを目にすると、「格好いい、早く撮りたいなあ」と気持ちがわくわくしていた子ども達でした。大切に使用させて頂きたいと思います。有難うございました。