冷たくて,気持ちいいね!(ぶどう組)

ジリジリと日差しが強い日が続いていますが,水遊びの日には暑さも吹き飛ばすような元気な声が響いています。

水鉄砲を使ってどちらが遠くに飛ばすことができるか競争をしたり,容器に入れた泡を,ソフトクリームに見立てたり,水の冷たさを感じながら楽しむ子どもたちです。

「すごいね!私もやりたい!」「どうやったらシャボン玉みたいに膨らむの!?」と友だちの姿を見て,様々な方法を試しながら遊ぶ姿が見られます。

これからも夏ならではの遊びを取り入れながら,元気に夏を乗り切っていきたいと思います。

 

野菜スタンプペタペタ(もも組)

先日,もも組ではゴーヤを使った野菜スタンプの活動をしました。

 

日頃から,「やさいのおなか」や「やさいのせなか」の絵本を読み,野菜について興味や関心を持っていた子どもたち。スタンプをする前に活動に使うゴーヤを見せると,「なにこれ?」と一斉に注目していました。触ってみると,「かたいね。」「ちょっとくさい!」と様々な感想が飛び交いました。その後,スタンプを押すと,「えのぐがついたよ。」「タイヤみたい!」と,色や形に関する言葉も出てきました。活動後は,野菜が描かれた絵本を読んだり園内の畑に行きゴーヤを探したりする姿が見られました。

 

身近なものを使うことで,子どもたちもより親しみを持って活動することが分かりました。次回はどんな身近な物を使った活動をしようか楽しみです。

 

 

 

水遊び(さくらんぼ組)

テラスにて水遊びを行いました。上手にポイを使って金魚すくいを楽しんだり,

タライの中の水を手でパシャパシャしたり,声を出して喜ぶ子どもたちでした。

 

水遊び後は,少し冷えた身体を沐浴で温め,とても気持ちよさそうにしていました。

子どもたちのキラキラした表情がとても印象的な水遊びでした。

8月の製作(みかん組)

暑い日が続き,部屋で過ごす時間も多くなりました。みかん組では,ブロック遊びやお絵描きなどを楽しむ姿が見られます。

今月の製作では,シャボン玉を使って魚と水槽を作りました。格子縫いをしながら,お友だちと教えあったり完成した魚を見せあったりする姿が見られました。水槽では,色のついたシャボン玉で画用紙にきれいな模様をつけました。

       

友だちの作品を見ながら「これは大きなサメだよ」「タコは足が8本だよ」と会話を楽しみながら製作に夢中なみかん組でした。

夏祭り

8月2日は,夏祭りが開催されました。飾り作りに,盆踊り,お店屋さんの練習をたくさんしてきた子どもたち,賑やかな声に包まれて大盛り上がりでした。

ぶどう組のお神輿からスタートしたお祭りは,全園児による盆踊り,みんなでかけ声をかけながら手拍子に合わせ,ニコニコ笑顔で楽しく踊りました。

      

「いらっしゃいませ」「楽しいですよ」お客さんとお店屋さんを交互にした屋台では,元気な声がリズム室に響き渡りました。そして,最後は夏祭りメニューの給食も!お友達と楽しく,夏祭りを満喫した子どもたちでした。

     

 

だいすきなプール(りんご)

夏季の遊びとして子どもたちに大人気な遊びがプール遊びです。この時季になると「あと何回寝たらプール遊びある?」と活動への期待感が大きい様子が見られます。プール遊びの日には、錘が付いている玩具を拾う遊びをしたり、水鉄砲で楽しんだりと、好きな遊びを選んで終始盛り上がっています。又、プール遊びを行う際は、「水の中でお友達を押さない、引っ張らない」など、大切な約束事があることを意識して遊ぼうとする姿もあり、成長が感じられます。8月の水遊びも子どもたちが精一杯楽しめるよう工夫していきたいと思います。

 

 

音楽遊び(いちご組)

いちご組では音楽遊びを取り入れています。音楽が鳴ると体を左右上下に動かす子どもたち。手拍子や足をバタバタさせて全身を使って元気よく,楽しんで表現をしてくれます。

特に手作りのマラカスを渡すと曲に合わせてシャカシャカと振って楽しむ姿も見られます。最近のお気に入りの曲は「シャカシャカブギウギ」という曲で口ずさむだけでも体を揺らしています。

今後も子どもたちの表現する力をつけていきつつ,体を動かすことの楽しさを味わわせたいと思います。

     

廃材遊び(ぶどう組)

最近のぶどう組さんは,ティッシュの箱やお菓子の箱,カップ等を組み合わせて製作をする廃材遊びに夢中です。「ティッシュの箱と紐でバッグを作ろう!」「パソコンができた!」「こうやって使うよ!」と思い思いに廃材を組み合わせ,自分の考えたこと・思いついたことをどんどん形にしていきます。

また,画用紙を繋ぎ合わせて作ったオリジナルの絵本にストーリーを加え,完成した作品を友だちと見せ合って楽しむ姿も見られます。

これからも,身近にある物を使って表現することの楽しさを味わっていきたいと思います。