自分で頑張るいちご組!(いちご組)

最近の子どもたちは「自分でやりたい」という意思表示をたくさんしてくれます。特に靴下を履く際は,自分のマークを見つけて引っ張って履く練習もしています。最初はできずに怒ることもありましたが,手伝ってほしいときには「おねがい」とジェスチャーをして保育士に伝えます。また,靴下の履き方(靴下を持つ場所やつま先の位置)を教えて一緒に取り組むと自分でやってみようと挑戦する姿も見られます。

戸外に行く際は,自分の靴箱から靴を取って椅子に座るということも定着してきました。靴のマジックテープ部分も自分達で取ろうとする姿も見られます。

これからも「やりたい」という子どもたちの気持ちを受け止めながら,様々なことに挑戦していきたいと思います。

 

      

もちつき

澄み切った冬晴れの下、園庭でもちつきを行いました。

もち米が炊けたにおいに「お米のにおいだ!いいにおいだね~」と始まる前からワクワクな様子の子どもたちでした。

炊き立てのもち米を杵と臼で「よいしょー!よいしょー!」という掛け声に合わせて、幼児クラスの子どもたちが交代でついていきました。

みるみるうちに餅に変わっていく様子に「わー!!すごい。おもちになっている!」と歓声があがっていました。

つきたての餅にも触れてみましたが、「やわらかいね」「あったかい」と餅の感触を楽しんでいました。できた餅は鏡餅にして園に飾っています。

クリスマス製作(ぶどう組)

奏の丘の近くに散歩に行くと,沢山のドングリが落ちていました。「帽子がついていたよ!」「見てみて!大きなドングリ見つけた!」と夢中になって拾っていた子どもたち。

その後,『拾ったドングリを使って製作をしたい!』とのことで,紙皿やペットボトルのキャップ,モール等を使い,クリスマスツリーやクリスマスリース作りをしました。さらにスパンコールやポンポンもつけて,クリスマスらしく仕上げることができました。様々な道具を使った表現がとても上手になってきたぶどう組さん。自分たちで作った作品をぜひご家庭でも飾って,素敵なクリスマスを過ごせますように!

お兄さんお姉さんの背中(もも組)

寒さが身に染みる季節となりました。冷たい風に鼻を赤らめながら、元気に遊ぶ子どもたちの姿にたくましさを感じます。

先月のままごと遊びをきっかけに,年中・年長児と共に活動する機会が増え,子どもたち同士のやり取りがますます活発になってきました。玉入れでは,ぶどう組とチームを組んで行いました。初めての玉入れだったため,中々お手玉が籠に入りませんでしたが,「こうやって投げるといいよ。」「入ったね!上手!」と声を掛け,ぶどう組らしくもも組を支えていました。また体操の日では,幼児クラスと共に,たけのこ体操やかけっこに取り組み,年中・年長児の大きな背中を見ながら体を動かしていました。

異年齢児とのコミュニケーションを図るだけでなく,自分たちの進級する姿を思い浮かべ,進級への期待を持って日々を過ごすきっかけにしていきたいと思います。

 

 

 

クリスマス会

子ども達が作ったクリスマス飾りがきれいに飾られ,すっかりクリスマス一色となった保育園で,みんなが楽しみにしていたクリスマス会が行われました。

保育士のペープサートを楽しんだ子ども達,次はぶどう組によるハンドベルの発表。体を揺らしたり歌ったり,きれいなハンドベルの音に心温まる優しい時間を過ごしました。

そして,最後にみんなでお歌を歌っていると,どこからか鈴の音が…。なんと,サンタさんが遊びに来てくれました。目を輝かせてサンタさんの登場を喜ぶ子ども達,事前に,ポストに入れていたサンタさんへの質問やお話を聞くことが出来ました。大好きなサンタさんと写真を撮ったり,握手をしたり,子ども達の笑顔溢れるクリスマス会となりました。

 

 

   

ひらがな遊び (みかんぐみ)

絵本や文字に興味を持ち始めたみかん組の子どもたち。最近では,ひらがなマグネットやかるたを使っていろいろな場面でひらがなに触れることが多くなり「“あ”は○○の“あ”だ」「僕の名前と一緒だ」と身の回りの言葉と文字を繋げる姿が見られ始めました。また,ひらがな練習を始める前に,鉛筆を使ってマス塗を行うと筆圧の変化に気付き丁寧に書こうとしたり,実際に書いてみると「難しい」と苦戦しながらも真剣に書いたりしています。

このように普段目にするひらがなに興味や関心を持ったり自分の名前を書いてみたいと思ったり,成長の様子が目に見えて頼もしい毎日です。今後も,遊びの中から言葉や文字の興味へと繋げられるような活動に取り組んでいきたいと思います。

クリスマス製作(さくらんぼ組)

 

12月といえば,子どもたちが楽しみにしているクリスマスがやってきます。さくらんぼ組では,クリスマスに向けて,サンタさんの靴下を作りました。指先を使いながら,大小様々な丸シールを一枚ずつ剥がして画用紙に貼ったり両手で花紙を丸めたり,たくさんの飾り付けを行い,オリジナル靴下を作ることができました。

  

完成すると,とても嬉しそうに自分の作品を眺めたり,手にとり「みてみてー。」と保育士やお友だちに自慢げに見せたりする姿がありました。また,クリスマスメドレーを聴きながら製作を行うことで,子どもたちの期待感もより一層高まり,“早くクリスマス来ないかなぁ”と待ち遠しそうに製作する子どもたちでした。

  

体力がついてきました(りんご)

散歩の日では,子どもたちの歩くことができる距離を徐々に伸ばしていき,今ではお花屋さんの先まで歩いて行き園まで戻ってくることができるほど,体力が付いてきました。最初は長い距離の散歩に「つかれた~」という声も聞こえましたが,「頑張ったー!」「いっぱい歩いたからお腹空いたね!」など,達成感を感じている様子も見られ,子どもたちの歩き方に力強さを感じます。成長と共に体力も向上していることがうかがえる最近の散歩です。