午睡の時間(いちご組)

今年は早い梅雨明けと共に、毎日猛暑と言わんばかりの良い天気。温度差に慣れていない身体は少し疲れ気味の子ども達です。数分のウッドデッキ遊びや、カートに乗っての散歩だけでも、汗びっしょりになるので、部屋に入ると、水分補給をしっかり行っています。

日光を浴びた子ども達は、給食を完食しスヤスヤと午睡へ...

時には、寝ながら笑ったり、寝言を言う場面もみられます。

ソーシャルディスタンスを保ちつつ、午睡の方向や、場所等固定し、工夫をした環境作りに努めています。

 

ぐっすりと午睡ができるようになった子ども達は、電気がついても、周りが騒がしくなってもスヤスヤと寝るぐらい、頼もしいです。午睡をして健康な身体を育てましょうね。

 

七夕に向けて(りんご組)

7月7日の七夕に向けて、七夕飾りを作りました。七夕に関する絵本を見たり、「ささのはさ~らさら♪」と歌を歌ったりして昔ながらの行事を保育に取り入れています。マーカーペンで織姫と彦星の顔を描き、「にっこり笑っているお顔にしよう!」「頬っぺたも描こう!」等と、話をしながら楽しんで取り組んでいた子ども達。

短冊には子ども達一人ひとりの願い事も書きました。みんなの願いが叶いますように!

ドリームキッズ 7月のお便り

こんにちは、ドリームキッズです。

梅雨も明け、とても暑くなってきましたね。

そんな時はぜひ、快適なドリームキッズでお過ごしください。

 

さて、7月のお便りができました。

 

 

ご質問等ございましたら、お気軽にお電話くださいね。

 

また、ドリームキッズでお会いしましょう。

運動会!

6月25日は待ちに待った運動会でした。開始時刻前になって突然雨が降り始め、雨天時のプログラムになりましたが、子ども達はワクワクとドキドキの表情でした。

いざ、プログラムが始まり入場曲が流れだすと、乳児組は泣き出していた子達もピタッと泣き止み、手足をバタバタさせたり、曲に合わせて身体を動かしたりと子ども達なりの個性を出すことができました。幼児組も入場前は緊張していたものの、曲が鳴ると表情が変わり、いつも以上に気合の入ったお遊戯を見せてくれました。バルーンも大技の気球や最後の花火も上手に飛ばすことができていました。今年運動会が最後のぶどう組もたけのこ体操やお遊戯は手足がピンと伸びていたり、掛け声をするところは大きな声を出していたりと練習以上の力を出すことができました。演技後は、「運動会楽しかった!」ととても満足感のある表情が見られました。

今後も行事の楽しさを知り、達成感を感じられるようにしていきます。

 

 

 

 

 

 

おさかなだいすき(もも組)

石谷の森保育園では毎月、季節に応じた製作を行っており、ももぐみでは7月、『魚』の製作に取り組みました。

 

初めにどの様に作るのか保育士の話を聞き、見本を見ながら作ります。糊の感触に戸惑いながらも、折り紙の裏表を確かめ、魚の鱗を貼っていきます。完成した魚を保育室に飾ると、「僕の魚が泳いでるよ。」「きれい。」など、満足感や喜びを感じる声が聞こえてきます。

 

運動会種目の影響もあり、最近魚がブームとなっている、もも組。例えば、給食で魚を使ったメニューが提供されると、「あ、これさかなさかなのやつだ。」と喜ぶ姿が見られたり、友達の洋服に魚の模様が描かれていると、「さかなみ~つけた」と会話が広がったりしています。この二か月で、子ども達の中で、『魚』がより身近なものになっているのだなと感じています。

 

 

運動会に向けて(ぶどう組)

「バルーンの練習したい」「障害物競走をしたい」等、かっこいい姿をみてもらおうと、練習を頑張っています。

応援に来てくださるおうちの方へ招待状を書いてみようと伝えると、大喜びの子ども達。頑張る競技とメッセージを書きました。招待状を書いた後の練習はさらに気合十分でした。本番が近づくにつれてドキドキ、ワクワクしています。ぶどう組の子ども達にとって、保育園最後の運動会。楽しい思い出の1つとなりますように。

避難訓練

毎月、火災を想定して避難訓練を行っています。

今回の避難訓練では、実際に消防署の方々に来て頂き行いました。

毎月避難訓練を実施することで、自らタオルで口を抑え落ち着いた様子で避難し、

先生の指示を聞く姿が見られました。

訓練終了後、今回特別に消防車の中を見たり仕組みを教えて頂いたりしました。

興味津々に話を聞き、たくさん質問をしました。

消防士の方々も、丁寧に説明して下さり、最後に記念写真も撮っていただきました。

 

 

毎月の火災避難訓練の他に、年数回地震を想定した訓練、年一回土砂災害・

不審者想定訓練などを行っています。

砂場遊び

戸外遊びの中でも人気のある子ども達が大好きな砂場遊びでは、いつも笑顔が多く見られます。スコップでバケツに砂を集めたり、カップに詰めたりしているところに、「なにを作っているの?」と問いかけると、「ケーキ!」「ごはん!」と教えてくれます。食べ物に見立てて想像を膨らませているようです。最近では友達同士で、「はい、どうぞ」「もぐもぐ」など、ままごと遊びのように会話を成り立たせて遊ぶ姿が増えてきました。一人遊びよりも友達と関わりながら過ごし、遊びの面でも成長や変化が感じられます。

粘土遊び(みかん組)

みかん組の子ども達は粘土遊びが大好きです。始める前からワクワクした様子がみられています。今回は「好きな食べ物」というテーマで取り組みました。イメージした形を表現できるように、絵カードを参考にしたり事前に作るものを確認したりしました。作りたい形に近づけるために、粘土の量やどの道具を使えばいいのか、考えながら集中して取り組む様子があり、それぞれ素敵な作品を作ることができました。作品の発表では「みかんを作りました。」や「トマトを作りました。」と発表することができ、皆にみてもらうことでとても嬉しそうな子ども達でした。

絵本の紹介 (幼児クラス)

6月に入り、色とりどりの紫陽花が、綺麗に花を咲かせています。

今日は、前回の乳児組の絵本の紹介に引き続き、

幼児組の子ども達が好きな絵本を紹介します。

 

3歳児(りんご組)

【せんろはつづくまだつづく】 竹下文子・文 / 鈴木まもる・絵

「線路をどんどん繋げて、列車を走らせよう!」と

登場する子ども達の提案から線路がどんどん繋がっていく話です。

作っている途中で高い崖や工事中の所に辿り着きます。

そんなときに「どうする?さあ、みんなならどうする?」という問いかけに

りんご組の子ども達も「どうしたらいいかな?!」「どうするのかな?!」とドキドキ。

最後はどこに辿り着くのかな?と興味津々な子ども達の姿が見られます。

 

4歳児(みかん組)

【いいから いいから2】 長谷川 義史・作

ある日、温泉旅行に出かけた男の子とおじいちゃん。

泊まったお部屋に…なんと幽霊がでてきたのです。

びっくりする男の子!それに比べて、にっこり笑って

「いいから、いいから~」と冷静で、幽霊に優しいおじいちゃん。

朝が来ると幽霊はいなくなっていましたが…!

「いいから、いいから~」と言う言葉が何度も繰り返し出てきて、

みかん組の子ども達も楽しみながらおじいちゃんと一緒に

「いいから、いいから~」と口ずさむ姿が見られます。

 

5歳児(ぶどう組)

【かぶと3兄弟ー五十郎・六十郎・七十郎の巻ー】 宮西 達也 / 作・絵

夏の終わり、土の中でもぞもぞと動いているのは3つの小さなたまご。
中から生まれたのは、可愛いカブトムシのあかちゃんです。
いっぱい食べて、いっぱいウンコして、どんどん大きくなって、さなぎになり…
とうとう次の年の夏、土の中から顔をだしたのが
カブトムシの3兄弟、五十郎、六十郎、七十郎です。

地上に出てきた途端、待っていたのはカブトムシ塾の校長先生。
3兄弟は、音楽や習字や忍術の術など、次から次へと教わります。
三人揃ってかっこいいカブトムシになれるかな?

音楽の授業での「かえるの合唱」の替え歌が面白くて、

そこのページが来るとぶどう組の子ども達も歌い始めます。

 

絵本を通して、生き物の成長過程を知ることができます。

また、線路ができていくワクワク感、おばけが出てくるドキドキ感など

いろんな感情を子ども達は感じることができます。

これからも絵本を通していろんなことを感じたり、

発見したりすることができたらいいなと思います。