お絵描き(りんご組)

真っ白な画用紙に、クレパスで思い思いに絵を描くことを楽しんでいました。家族や好きな動物、果物など身近な人や物を自由に描いたり、テーマに沿って自分自身の体験したことを振り返りながら描いたりとイメージしたものを表現することが上達してきています。

「どんな色、どんな形だったかな?」「私、りんごとぶどう好きなんだ♪」と会話をしながら、真っ白な紙も色鮮やかなクレヨンでいっぱいになっていました。

これからも友達同士で表現する過程を楽しみ、喜びを感じることができるような活動を行っていきたいと思います。

保育者の研修

私たち職員は、1年を通してたくさんの研修に参加しています。運動会、発表会の日の午後などを園内研修の時間にあてています。

月に2回乳児、幼児に分かれて学年会を開き、子ども達の成長を報告しあったり、行事の進め方を確認し合ったりしています。

コロナウイルス感染症が拡がる前までは園外に研修を受けに行っていましたが、最近はリモート研修が大半を占めます。大学の先生の講話を聞いたり、他の園の職員との意見交換をして参考にしたり、自分たちが取り組んでいることを発表したりして資質向上に努めています。

これからも話し合ったことや学んだことを活かして日々の保育を充実していきます。

ドリームキッズ 10月のお便り

こんにちは、ドリームキッズです。

朝晩が寒くなり、秋の訪れを感じますね。

 

さて、10月のお便りができました。

 

 

ご質問等ございましたら、ご遠慮なくお電話くださいね。

また、ドリームキッズでお会いしましょう。

小さい秋みつけたよ(もも組)

朝夕ずいぶん涼しくなり、秋の訪れを感じるこの頃です。もも組の子ども達は、園外に出て、小さな秋を探しました。

どこからか聞こえてくる虫の声に耳をすましたり、どんぐりや茶色に色づいた落ち葉を見つけたりした子ども達。中には帽子の付いたどんぐりを見つけた子どももいました。ビニール袋いっぱいに集まったのを見て、「僕が見つけたんだよ。」「私は帽子が付いたのをみつけたのよ。」と嬉しそうに話をしてくれました。

「次の散歩のときには、もっとたくさん見つけよう。」と、楽しみが広がったもも組の子ども達でした。

 

 

野火止保育園との交流会(ぶどう組)

9月21日に同法人の野火止保育園(埼玉県新座市)と、ZOOMを使って交流会を行いました。

保育園同士での交流会は初めての試みでした。

交流会を行うにあたって、石谷の森保育園のどんなところを紹介するか、話し合いをしました。

紙に書き出していくと、自然豊かなところにある、畑で作った野菜でクッキングをしている、桜島やロケットの打ち上げがみえる、暑いところだけど雪も降るなど、保育園の自慢できるところがたくさん出てきました。

自己紹介と保育園の紹介文を発表する練習を行い、当日に臨みました。

 

ZOOMで野火止保育園の映像が映ると、緊張している様子でしたが、自分の名前と好き遊び、練習した文章を精一杯発表していました。

 

野火止保育園の年長組さんも自己紹介をしたあと、保育園の紹介をしてくれました。写真を見て、「すごーい」「いいな」など沢山の感想が出てきました。

最後にはじゃんけん大会!一人ずつ画面の前に出て、じゃんけんをしました。勝ったときには「イエーイ」、負けた時は「あー」のリアクションで大盛り上がりでした。

 

遠いところの同じ5歳児の友達との交流で、沢山の刺激をうけながら、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

クッキング

9月20日にみかん組でクッキングを行いました。今回は旬のかぼちゃを使って「かぼちゃの餃子パイ」を作りました。

最初に旬についての話を聞き、かぼちゃを食べると風邪を引きにくくなることや肌がきれいになることなどを学びました。その後、作り方の説明を聞きクッキングスタート!

一人ひとり、カップに入ったかぼちゃを潰し、砂糖とバターを入れて混ぜ…

餃子の皮にかぼちゃあんをのせて包む作業はみんな苦戦していましたが、一生懸命取り組んでいました。皮からはみ出るくらいかぼちゃたっぷりのパイや、はみ出ないように控えめに包まれたパイなどどれも個性的なパイができました♪

部屋中にバターのいい香りが広がり、「わー!いいにおい!」「早くたべたいね」と目をキラキラさせる子ども達。出来上がったかぼちゃパイは、給食の時間においしくいただきました。

最初に、「かぼちゃあんまり好きじゃない」と言っていた子もいましたが、ペロリと完食でした。「皮がカリカリしておいしかった」「かぼちゃ甘かった」と大満足の様子でした!

敬老の日プレゼント

9月19日は、敬老の日。保育園ではプレゼントを製作しました。

製作時に、「喜んでくれるかな?」「○○がすきなんだよ!」と、祖父母の方々に喜んでもらえるよう一生懸命

プレゼント作りに励む子どもたちでした。

降園時にお迎えに来られた祖父母の方々には、直接子ども達からプレゼントを渡しました。

少し照れる姿もありましたが、しっかりと「いつもありがとう」と日頃の感謝を伝えることもでき、祖父母の方々も嬉しそうな表情でした。

会話をしながら帰られる後ろ姿を見て、ほほえましく思いました。

給食の時間(みかん組)

たくさん身体を動かしたり机上活動に取り組んだり、午前の活動を終えると給食の時間です。みかん組の子ども達も活動後は「お腹空いたね。先生、今日の給食は何かな?」や「今日の給食美味しそうだね。」と毎日の給食を楽しみにしています。みかん組では、楽しく食事をすることと併せて、食事マナーについても確認をしています。保育者と一緒に確認をすることで、食器を持ったり小さな食材を箸でつまんだり意識して取り組み、できることも増えてきました。好き嫌いなく、美味そうに食べる姿がこれからもたくさんみられるといいなと思います。

製作遊び(さくらんぼ)

9月の壁面製作では、ちぎり絵でどんぐりを作成しました。又、個々が作った作品をより引き立たせるために、背景も子どもたちで作製して飾りました。友達の作品を見て、「○○ちゃんの!」と指差しで教える姿や、「上手だね」「かわいいね」と子ども同士で称賛し合う姿も見られました。自分で作った作品が飾られると、嬉しそうに喜ぶ姿が伺えます。こうして季節の作品を掲示することで、夏を彩っていた環境から一変して、秋を感じることができます。

十五夜

9月10日に十五夜をしました。乳児組は、『10ぴきのかえるのおつきみ』という絵本を読み、楽しみました。お話の中に出てくるお月様を見つけると、「おつきさま!」と指差しをして教えてくれました。

     

幼児組は、十五夜の由来を静かに聞くことができました。ススキやハギ、梨、柿、栗の実物を見て、「これは梨だよね!」「栗はチクチクする!」などとお友達同士で話をする姿も見られました。お団子は白玉粉を使い、白玉を作りました。丸いお団子になるように手の平を上手に使ってこねることができました。自分達が作ったお団子が完成し、飾られるととても嬉しそうな表情が見られました。

今後も子どもたちが実体験をしながら、行事を楽しめるようにしていきます。