散歩

ぽかぽか暖かい日の散歩は、とても気持ちがいいです。散歩へ行く日は、いつも以上に笑顔が多い子どもたちです。歩きながら、菜の花やつくしを見つけると、「春だね~」と季節を感じます。

先日は桜島が噴煙を上げている時の散歩だったため、少し足を止め、見ることができました。

年間を通して何度も散歩に出かけ、横断の仕方や端を歩くことなどを覚え、自分たちで気を付けられるようになりました。4月からは保育園で学んだ交通ルールを思い出しながら、小学校へ通学してほしいと思います。そして、学校生活を楽しんでほしいです。

お別れ会

3月24日に年長児とのお別れ会をしました。一年間どんなことがあったか振り返りを行うと、運動会の話や発表会でのお遊戯の話など、自分達が頑張った行事の話をたくさんしてくれました。

舞台へ上がるかっこいいぶどう組の姿を見て、他のクラスの子どもたちも姿勢をピシッと正す子もいました。在園児からは歌『思い出のアルバム』と言葉のプレゼントをしました。とてもきれいな声で歌うことができていました。言葉もみかん組がリードをしながら、りんご組も一生懸命に伝えることができました。

そして、サプライズでぶどう組から歌『だいすきだよ』のプレゼントをもらった子どもたち。「嬉しくなっちゃった」「なんか涙がでてきそう」「かっこよかった」等、とても素敵なプレゼントを貰えて嬉しそうな表情をしていました。

ぶどう組とも後遊べるのが6日であることを伝えると、「さみしい」「え、少ない!」と驚きの声がたくさん!残りの日数、たくさん遊んで、話して、笑って、素敵な時間を過ごしてほしいと思います。

 

    

 

散歩(みかん組)

  

  

散歩では、季節を感じることと併せて、交通ルールを守ったり園付近の建物について知ったりすることもねらいとして行っています。4月当初に比べると、長い距離を歩くこともできるようになってきた子ども達。「今日はどこまで行くの?」と散歩を楽しみにしている声も聞かれるようになりました。散歩中は、車が来たことに気付いて教え合ったり、何の建物があるのかお友達と一緒に考えたりしながら、楽しんでいる様子がみられます。楽しい経験を重ねつつ、身近にあるものに興味をもったり身を守るためのルールを意識したりできるようにしながら、残りの散歩や年長児になってからの散歩も楽しんでいきたいと思います。

 

進級に向けて…(さくらんぼ)

3月に入り気候も暖かく過ごしやすい季節になってきました。午後のおやつ後も戸外遊びを楽しむ日も多くなってきています。さくらんぼ組では、進級に向けて、自分の帽子や靴下などの準備は勿論のこと、上着の着脱に励んだり、戸外遊びを終えた後の私物の片付けをしたりと、持ち物の管理面でも積極的に取り組ませています。個人差がありますので、必要に応じて保育者がサポートしますが、自分でやってみたいという気持ちを持つことができるよう導いています。子どもたちも「自分でする」という気持ちが強くなり、進級にむけて様々な場面で成長が見られ、うれしく思います。

ひな祭り

3月3日に行われるひな祭りに向けてひな人形を飾りました。

子どもたちからも自然とひな祭りの歌を歌う姿が見られ一段とひな祭りの雰囲気が高まりました。歌に合わせて「ぼんぼりはこれかな?」「びょうぶは?」と飾りを指差していました。

ひな祭り当日には、職員からひな祭りの由来について紙芝居や絵カードを用いて話を聞くことで、より興味を示す子ども達でした。

各クラスではひな祭り製作を行い可愛らしいお内裏様とお雛様を作り持ち帰りました。

給食にも、ひな祭りの行事食が提供され、子ども達も行事を楽しみながら過ごす姿がありました。

バイキング給食(ぶどう組)

3月7日は卒園児クラス限定のバイキング給食でした。

メニュー表を見ながら「どれをたべようかな」「ぼくはきめたよ♪」とみんなワクワク。

おにぎりやサンドイッチ、からあげやポテトなど彩り鮮やかな料理が並び「わー!!おいしそう!たくさんあるね」と大歓声があがりました。

バイキング給食の約束事として【食べられる量を取り、残さず食べること】や【おかずや野菜などバランスよく取ること】など話を聞きました。

最初は遠慮がちに選ぶ様子があり、お皿の分はすぐにペロリと完食♪そのあとみんな何度もおかわりをして、大皿も空っぽに!!

「おいしかった~もうおなかいっぱい!」といつもたくさん食べるぶどう組も満腹で大満足の様子でした。「ホテルみたいな食事だ」と喜んで食べる姿を見ることができて嬉しく思いました。

 

お兄さん・お姉さんになったよ!(りんご組)

暖かい日が増え、少しずつ近づいている春を感じながら子どもたちの活動もより活発になってきました。外遊びでは、同じクラスの友達や異年齢児と積極的に関わる姿が増えてきています。

年下のクラスの友達には手を繋ぎながら優しく言葉をかけたり、年上のクラスの友達には「入れて!」と話をして転がしドッヂボールやサッカー等の遊びに参加したりする姿が見られます。

りんご組で過ごす最後の月となるため、楽しく過ごせるような遊びをしながら進級に向けて期待感を高めていきたいと思います。

 

手遊び(いちご組)

おやつの前や給食の後、外遊びから帰って来た後や排泄後と、1日に何度も子どもたちは手洗いをします。保育士が、「手を洗いに行きましょうね」と促すと、自ら水道へ行き両手を差し出し、上手に洗えるようになりました。

水道の蛇口を下ろし、水を出そうとしたり、ハンドソープを押そうとしたりする姿も見られますが、まだ子ども達の力では出ません。しかし、日々の行動が習慣づいている姿に嬉しく思います。

手を洗った後は①自分のマークを確認する②マークに下がってる自分のループタオルで手を拭く③自分の席へと歩いて行く。このように順序だてた一連の行動をする子どもたちの後ろ姿を見て成長をとても感じます。一年を通して沢山の事が出来るようになった、いちご組9名の子ども達。4月からは進級し、新しいクラスでの生活になります。更に成長する姿が見られることでしょう。職員一同楽しみにしています。

みんな大好き戸外遊び!

まだまだ寒い日が続きますが、子どもたちは寒さに負けず元気いっぱい遊んでいます。

どのクラスも外に行くことを伝えると、「やったー!」「早く行きたい~」「ぶどう組さんたちはお外にいるかな?」などとたくさんお話をしてくれます。

戸外へ行くと、砂場では、大きな山を作ろうとお友達と協力して作ったり、穴を掘ってどこまで手が入るかお友達と競争し合ったりする姿が見られます。

幼児組は、合同保育を行っていることもあり、「〇〇くんと遊ぼう!」とお友達の名前を呼んで遊びに誘ったり、「早く走れるんだよ~」と追いかけっこをし合ったりする姿も見られるようになりました。また、各クラスで活動をしている中で、「いーれーて!」と積極的に一緒に参加しようとする姿も増えてきました。

  

 

  

 

乳児組は、一人遊びをすることが多い時期から、お友達や先生と一緒に遊ぼうとする姿が増えてきています。砂場でカップを使ってケーキを作り、お友達へ「どうぞ♪」「おいしいよ!」と渡してあげたり、お友達同士で、「まてまて~」と追いかけ合ったり、使いたい道具があると「かして!」「いいよー」と言葉でのやり取りをしたり、関わる姿が増えてきています。

どの年齢の子どもたちも戸外遊びを通して、様々な経験を積んでいます。今後も、戸外でたくさん体を動かしていきながら、楽しんで過ごしていきたいと思います。

 

  

  

 

春の製作(もも組)

冬の厳しい寒さも和らぎ、日差しも和かになってきました。もも組では、2月17日に、チューリップとちょうちょを製作しました。

 

今回製作の中で初めて、折り紙でチューリップを折りました。角と角を合わせることや、紙の皺を伸ばすことなど、指先を多く使いました。先生こうやってするの?」と、まずは自分で挑戦しようとする姿がありました。また、ちょうちょの模様に合わせて色を塗りましたが、はみ出さないように慎重に塗っていました。これまでの保育の成果が出ていて嬉しくなりました。

 

子ども達と製作できる時間も残りわずかとなりましたが、最後まで一緒に楽しんでいきます。