こいのぼり(もも組)

「おそとにおおきなおさかないたよ!!」

今年始めて園庭のこいのぼりをみた日、子どもたちは興奮しながら教えてくれました。大きかったこと、こいのぼりの色のこと、少し怖かったこと、風に揺れて飛んでいきそうだったこと…

一人ひとり気付いたことや感じたことを、キラキラした表情で話してくれたり、友達と会話したり、また歌を通して『こいのぼり』を知ったりすることが出来ました。

子どもたちは、日々新しい発見を友達と共有しながら全身で味わっているようです。

 

クッキング(ぶどう組)

今年度初めてのクッキングは、園の畑で育てて収穫した玉ねぎを使って「玉ねぎのピザ風」を作りました。

最初に、玉ねぎの栄養や効能について話を聞きました。とても真剣に聞くことができ、最後の振り返りの時間には「血がさらさらになるんだよね」などとばっちり答えることができていました!

作り方の説明を聞き、クッキングスタート!

最初に一人ひとり玉ねぎの皮をむきました。次に輪切りにした玉ねぎを軽く加熱し、その上にケチャップ、ハム、コーン、チーズをトッピング。チーズたっぷりのものや、具材がバランスよくのっているものなどそれぞれ個性的なピザに仕上がりました♪

焼いている途中、「わ~、いいにおいがする!」「はやくたべたいね~」と大興奮!

完成した「玉ねぎのピザ風」は給食の時間においしくいただきました♪いつもは玉ねぎがちょっと苦手な子も、「たべてみる!」と頑張って食べているようでした。

新しい砂場道具

元気に園庭遊びを楽しむ子どもたちのところに、新しい砂場道具が仲間入りしました。

砂場へ来た子どもたちはすぐに新しい砂場道具をみつけると、「新しいおもちゃだ」「早く遊びたい」と大喜び。先生からの新しい玩具の紹介や使い方をしっかりと聞いた後には、ケーキ屋さんやお山作り、みんな思い思いに砂場遊びを楽しみました。

「つるつるしてる」「きらきらだ、かっこいい」と喜びを伝え合う子どもたちの笑顔と楽しそうな笑い声いっぱいの素敵な時間となりました。

 

 

製作遊び(さくらんぼ)

製作活動の中では、指絵の具を使って色をつけたり、クレヨンでの絵描きを楽しんだりしています。絵の具の感触や画用紙にのりを使って折り紙を貼る感覚を楽しんだり、クレヨンを滑らせると色がつく不思議さに興味をもったり、それぞれの反応が伺えます。言葉で表現することはまだ難しいですが、自分なりに「(でき)た!」と嬉しそうに作品を見せながら、自分で作ることができた嬉しさ等を感じることができているようです。製作活動では、作ることを楽しむだけでなく視覚や感触など、様々な感覚に刺激を与えてくれるいい体験となっていますので、今後も様々な経験を積み重ねていけたらと思います。毎月の製作としてクラス前に子ども達の作品を掲示していますので、是非お子さんと一緒に見てみてください。

ボール遊び(みかん組)

ボール遊びを行いました。ボールを両手で床についてキャッチする活動でした。始めは床につくと転がってしまって自分のところにうまく返ってこなかったり、上へ飛んでしまったりしていました。下に向けて投げることや力の入れ方など伝えると、コツをつかみ「できた」と嬉しそうな表情で教えてくれました。繰り返し活動に取り入れて、少しずつレベルアップしていき、達成感を味わっていけるようにしたいと思います。

室内遊び(いちご組)

少しずつ園生活にも慣れ始め、笑顔を見せながら友だちと遊ぶいちご組の子ども達。

ぬいぐるみやボールを使って遊ぶと、ずりばいやハイハイをして向かって来る姿がとても可愛らしいです。

最近では、「○○さん」と名前を呼ぶと振り向く姿も見られ始めました。

 

日々成長していく子ども達の姿が見られとても嬉しいです。

これからも体をよく動かして、指先を意識した遊びを取り入れていきたいと思います。

製作(りんご組)

りんご組の子ども達は製作が好きで、今月の製作では画用紙や折り紙を使って『小鳥とさくらんぼ』を作りました。

今回、初めてハサミに挑戦し、しっかりと約束事を確認してから取り組みました。握り方に少し苦戦しながらも、真剣な表情で作り上げ、「切れたよ!」「またやりたい!」と嬉しそうな姿が見られました。

今後も様々な道具や材料を使って製作を楽しんでいきたいと思います。

折り紙

4月の壁面製作で折り紙を使って、みつばちを折りました。年長になり、折る工程も前より増えていることもあり、最初は苦戦していましたが、一つ一つ折り方を確認しながら、最後まで折ることができました。次の日にもう一度同じみつばちを折って復習をすると、しっかり覚えており、先に折り進めようとする子もいました。完成したみつばちをお友達と見せ合いっこをして楽しんでいました。最後に壁面の好きなところに自由に貼って、「かわいいね!」と話す子どもたちでした。