自然遊び

ぶどう組では最近、どんぐりや竹を使った自然遊びを行っています。散歩で拾ったどんぐりをどんぐりゴマにして遊んでいます。最初は持ち手の部分を回すのが難しく、上手く回らず苦戦していましたが、コツを掴むと上手に回せるようになり、どんぐりゴマ対決をするまでになりました。そして、竹遊びでは、竹ぼっくりを作製していただいた竹ぼっくりで使い方を学んでから挑戦!園庭で練習をしています。足を置く位置やひもを引っ張る力加減、手と足を動かすタイミングを意識しだすとどんどん上達していきました。子どもたち同士でも「競走してみようよ」と話をして竹ぼっくり競走をする姿もありました。

今後も子どもたちが自然と触れ合いながら楽しく遊べるようにしていきたいと思います。

もちつき

冬至の日。雪がちらつく中,もちつきを行いました。

杵と臼を目の前にして,先ずは,もち米の炊けた匂いを嗅いだり,つく前のもち米を触ってみたりしました。

餅をつく音がすると,「わー!ペッタン,ペッタン凄いね。」と話す子どもたち。みんなで一緒に「よいしょー! よいしょー!」と掛け声をかけながら,幼児は一人ずつ杵を持ってもちつきの体験をしました。

乳児はつきたての餅を袋の上から触りました。捏ねてみたり,丸めてみたり,匂いを嗅いだりする様子も見られ,お友達と「楽しいね。」と話していました。

幼児はつきたての餅を実際に触れてみました。「あったかい。」「もちもちしてる。」と餅の感触を大いに楽しんでいるようでした。

クリスマス製作(みかん組)

12月に入り、子どもたちからクリスマスの話題があちこちから聞かれるようになりました。そこで、クリスマス製作(ツリー作り)を行いました。

お花紙をふわっと丸めるための力加減を考えたり、飾りつけのシールの貼り方を工夫したりと、自分だけの作品作りを楽しんでいました

飾られたツリーをみて、「かわいい」「クリスマス楽しみだね」と喜ぶ姿がありました。

クリスマス飾りを作ったよ(さくらんぼ組)

クリスマスも近づき、街の至る所にツリーやサンタクロースの飾りも増えてきたこの頃、さくらんぼ組では、クリスマス飾りの製作をしました。

ブーツづくりでは、絵具を使い、まるで雪のように柔らかく、丁寧に色付けをしました。「じょうずー!」と自画自賛する姿に、思わず微笑んでしまう瞬間もありました。クリスマスリース作りでは、赤、緑のクリスマスカラーの折り紙を指先で破き、台紙に貼ることができました。時々「うーん…」と、声に出しながら悩み、貼る位置を工夫する姿がありました。早速、完成したものをツリーの下や室内に飾ると、「おおー!」と喜ぶ姿がありました。

これからもクリスマスだけでなく、様々な行事に興味・関心がもてるような活動を行っていきます。

 

 

新聞紙遊び(いちご組)

感触や指先を使って遊ぶことをねらいに、新聞紙遊びをしました。以前は手のひらで感触を感じることが多かった子どもたちですが、体全身で新聞紙の感触を感じたり、小さく千切ったりして遊びが広がってきています。また、保育者が新聞紙で帽子や服などを作ると嬉しそうに身に付け、遊ぶことも増えてきました。最後の片付けも袋にたくさん新聞紙を入れて、上手に取り組んでいた子どもたちでした。

クリスマスに向けて(りんご組)

園内もクリスマスの装飾で少しずつ華やかになってきました。クラスでもクリスマスに向けて製作をしたり、歌を歌ったりしてクリスマスを楽しみにする様子が見られます。

12月の製作では、4月から練習してきたハサミを使い、ツリーを作りました。毎月ハサミをつかった製作に取り組むことで手先の力が育ち、様々な形を切ることができるようになってきています。12月25日にはクリスマスコンサートがありますので、楽しみに過ごしていきたいと思います。

食育(りんご組)

毎日の給食で、お箸を使い頑張って食べているりんご組。食べものをつまむことがなかなか難しい様子も見られていたため、今回は「お箸の使い方」をテーマに食育を行いました。

まずは、正しい持ち方の話のあと、1本のお箸を親指・人差し指・中指で持ち、上下に動かす練習をしました。食べものを上手につまむために必要な動きなので、繰り返し行いました。慣れてきたところで、その動きを使って小さなボールを弾くシュートゲームをしました。難しかったようですが、交代で何度も挑戦して取り組んでいました。

 

そのあと、お箸を2本に持ち替え、正しい持ち方を意識しながら、大きさが様々なデコレーションボールや厚紙をつかむ練習をしました。

その後の給食の時間では、いつも以上にお箸の持ち方に気をつけながら食べることができていました。今後もお箸の使い方だけではなく、お皿を持つことや姿勢など食事マナーにも気をつけて楽しく食事ができるようにしていきたいと思います。

運動遊び(もも組)

秋空の下、伸び伸びと体を動かし全身運動を楽しむ子ども達。遊びを通して運動機能もぐんぐん成長し、さまざまな動きに挑戦しようという意欲が膨らんでいるようです。

運動遊びの日には、幼児クラスの体操の様子を見たり、真似たりしています。年上のお兄さんお姉さんの姿にあこがれの気持ちを持ち、チャレンジしたい意欲は高まっていきます。

他にも、子ども達の発達に応じてボール・フラフープ・リング・縄跳びなどの道具も取り入れています。走る・跳ぶ・登る・押す・引っ張る・投げるなど全身を使う遊びを、1人または保育士と、そして最近では友達同士で楽しんでいる子ども達です。

体を動かすことを楽しみながら、健康な心と体を育んでいけたらと思います。

 

社会体験(ぶどう組)

11月2日に石谷小学校へ社会体験へ行きました。小学校へ行くことを楽しみにしていた子どもたち。歩いて行くときもとても嬉しそうにしていました。学校へ着くと1年生の教室を見学したり、3年生の授業を参観させてもらったりとどの光景もキラキラした表情で見ていました。体育館で1,2年生授業に参加させていただきました。体育館に入ると人数の多さに圧倒される子どもたち。どうしていいか分からない姿を見て、小学生の子どもたちが、「ここのお店は車を走らせるんだよ」「ここは的当てだよ」と丁寧に説明をしてくれて、ぶどう組の子どもたちもそれぞれの好きなお店に行き、楽しむことができました。帰り道は少し疲れた表情でしたが、保育園に帰り着いてお弁当を食べ始めると、園庭で楽しそうに会話をする子どもたちでした。

あと、4か月で小学生です。ぶどう組で過ごすのもだんだん少なくなってきました。残りの時間を大切に、たくさんの思い出を子どもたちと作っていきたいと思います。