12月12日(土)、晴天の下年末恒例の「餅つき」が行われました。
ありがたいことに毎年餅つきの日はお天気に恵まれ、高齢の利用者さん達も寒さ知らずで参加することが出来ます。
蒸し上がったもち米が臼に入れられると、有志の男性利用者さんが「どら、やろうかいね」と、
杵を手に取り男性職員と一緒に捏ね始め、そして「よいしょ!よいしょ!」の掛け声とともに杵を振り下ろします。
途中から若手の女性利用者さんが「私もやろうか」と参戦。長時間は厳しいものの、
日頃「腰が痛か、どこそこが痛か」と言われる方達の中で、あんなに高く杵を振り上げることが出来るなんて、
お二人ともご立派です!それに振り下ろす姿もしっかりと腰が入り、とても様になっていて年季を感じさせます。
本当に素晴らしい!でも、筋肉痛になっていないかチョット心配です・・・
さて、つきあがった餅は他の利用者さんが丸めようと待っていてくれ、千切る職員が追い付かないほど
テンポも手つきも良く数人掛かりでどんどん丸め、30分足らずで80数個のきな粉餅の完成!皆さんお疲れさまでした。
お茶休憩後レクリエーションで腹ごなしをし、お待ちかねのおやつタイム。
皆で作ったきな粉餅の他にあんこ餅もいただき、「美味しい!つきたては久しぶりじゃ。これで正月が来るなぁ」と
皆さんご満悦でした。もちろん完食、来年もみんなで作りましょう!
しろやまの風の皆さん、参加させていただきありがとうございました。