この日は、鹿児島市坂之上にあるサポートハウス向原にて、避難訓練が行われました。
火災など、もしものことが起きた時に落ち着いて行動ができるように、各ハウスで必ず行われる訓練です。
消防隊員の方々が来られ、対応の仕方を教えていただきました。
皆、少し緊張していましたが、起きた時の対応についてしっかり学んでいました。
最後は、消防隊員の方と、利用者2人が、消防車を背景に写真を撮りました。
今回の訓練はとても良い勉強になりました。今後に役立てていけたら良いと思います。
コロナウイルス感染で諸行事を控えておりましたが、利用者さんからの強い要望があり、紅葉も見頃のニュースも流れており、気分転換を兼ねて令和2年11月15日(日)利用者6名、職員4名による韓国岳登山を決行しました。
韓国岳は高千穂の峰と並び霧島連山の象徴的な山で標高1,700メートル、春はミヤマキリシマ、天然記念物のノカイドウ、秋はススキ、紅葉が登山道沿いで楽しめます。
当日は、快晴、気候も温和で絶好の登山日和となりました。
11時にえびの高原エコミュージアム駐車場を女性参加者3名も一緒に登山を開始しましたが、登山道は硫黄山の噴気で山中への迂回路となっており、急坂を休憩しながら黙々と山頂を目指しましたが、流石に街中暮らしの女性の足腰には厳しく無理は禁物、大事をとって四合目近くでリタイア、職員2名が付き添い引き返すことになりました。
残り5名はそのまま登山を続け予定の13時過ぎには山頂へ到達、心地よい冷風の中で弁当を広げ、眼下に広がる景観を楽しみ記念写真。13時30分には下山を開始し、復路も同コースを辿り無事に15時過ぎに出発地に戻りました。
リタイア組と合流、紅葉を楽しみながら霧島神宮を参拝し18時過ぎにはサポートハウス事務所に無事に帰還しました。今回は残念ながら全員での山頂到達はできませんでしたが、「また是非登りたい」との声が聞かれ、足腰を鍛え再チャレンジしたいと思います。
8月23日(日)、サポートハウス石塚の利用者さん4名と職員で、都市農業センターへドライブに行きました。以前「都市農業センターに植えてある、ヒマワリ畑を見てみたい」と利用者さんから要望があり、今回ヒマワリを見に行ったのですが、ヒマワリ畑はお盆までで全て刈り取られており、今は秋に向けてコスモスの種を植えているとのことでした。
ヒマワリを見ることができず残念でしたが「今度は秋のコスモスをみんなで見に行こう」と帰りの車中で話すことでした。
8月に入り、サポートハウスでは坂之上向原を皮切りに、5グループホームの避難訓練を実施しています。
今回の訓練は消防の立会いはなく自主訓練でしたが、みなさん本番さながらで避難されていました。また、通報訓練も同時に行い、消防からの問い合わせに的確に答えていました。9月に入ると、5つのセルフサポートハウスでも訓練を実施します。
実際の火災では、パニックにならず落ち着いた行動ができるよう、日頃から練習しておくことが大切です。
コロナが一向に終息せず、不要不急の外出自粛の中、昆虫が大好きなサポートハウス利用者の堀さん、余暇を利用して「昆虫の絵」を色鉛筆で描いています。
昆虫や周りの草木など、とても詳細に描かれていますので、一枚描くのにとても時間がかかります。
明けましておめでとうございます。
1月4日(土曜日)常盤会サポートハウス皇徳寺のみなさんは、鹿児島市浜町にある「石橋記念公園」に行ってきました。
石橋記念公園にある三つの橋は、江戸末期に鹿児島市の中心を流れる甲突川に架けられた石橋です。その中でも西田橋は、あの「篤姫」がお輿入れの際に渡ったと言われています。この公園に来ると、江戸時代にタイムスリップした感覚になります。
午後からは鹿児島市武の高台にある「長島美術館」に行きました。長島美術館から眺める桜島は最高です。桜島をバックにたくさん写真を撮りました。また、豊作をもたらす「田の神さぁ」の前では「今年も素晴らしい年でありますように」と手を合わせました。この「田の神さぁ」は18世紀に始まった薩摩藩独特の文化です。
利用者のみなさん、鹿児島の古き時代に思いを馳せる一日でした。
新年あけましておめでとうございます。
毎年恒例の元旦の初詣に谷山神社へ行ってきました。お天気にも恵まれ、参拝者もさほど多くない中スムーズに参拝することができました。その後は皆さんお守りやおみくじを買っておられる利用者さんもおられました。
皆さん、今年の初詣で何をお願いしましたか?
皆さんのお願いが叶うと良いですね。