ほし 感触あそび(春雨・わかめ)

今回は,春雨とわかめで感覚遊びをしました。素手で春雨とわかめの感触に触れたり,食具を使い手首の使い方を確認したりすることをねらいに行いました。また,食具を遊びの中に取り入れることでスプーンやフォークですくう練習にも挑戦しました。普段給食で食べている子ども達は,「今日のつるつる遊びは楽しみ。」と活動を心待ちにしている様子でした。

初めに,素手で春雨を触り春雨の感覚を肌で感じました。職員が「どんな感じかな。」と子ども達に聞くと,「つめたい。」,「つるつるしてる。」と感じたことを言葉で伝えることができました。春雨を素手で触るのが苦手な子どもには,普段使っている食具のスプーンを渡すことで間接的に春雨に触ることができました。また,春雨に色をつけて赤色,青色と確認しながら感触あそびを通して色の認知の向上にも繋げました。

 

次に子ども達にわかめを渡しました。わかめを触ることが初めての子ども達にとって「どんな手触りだろう。」と恐る恐る触っている様子でした。「ヌルヌルしている。」,「いつもお汁に入っているわかめだ。」と子ども達が知っている情報を職員に一生懸命教えていました。わかめを顔に貼り付けたり,素手で触れたり色々な遊び方を発見して楽しむことができました。

また,スプーンやフォークの持ち方を確認して,すくいやすい方法を子どもたちと確認をしました。食具の練習も遊びの中で行うと,子ども達が意欲的に取り組めるようです。

今回は春雨で感触あそびを行いましたが,氷や片栗粉粘土など身近な物で感触あそびができます。ご自宅でも感触あそびを行ってみてください。                           (米山)

クラブ活動(書道・工芸・読み聞かせ)

8月17日(土)、奏の丘では月に一度のクラブ活動を行いました。利用者の皆さんは午後の活動の時間を使い、書道、工芸、読み聞かせの3つのグループに分かれてゆっくりとした時間を過ごされました。作った作品は販売したり、イベントの際に  ご家族に見てもらったりする楽しみもあります。次回は何を作ろうか、どんな話が聞けるのか、皆さんクラブ活動の日を楽しみに待っています。

4グループ社会体験

8月7日(水)鹿児島市立ふるさと考古歴史館に行って来ました。
見学の他に火起こし体験や土器風鈴作り、土笛作りなどがあり、今回はみんなで土器風鈴を選び作りました。講師の先生の説明やお手本を真剣な表情で観て聴いて頑張って風鈴の形を作ったり、模様を描いたり、できあがりを嬉しそうに見せてくれました。

1グループ社会体験(買い物)

8月19日に社会体験で薩摩川内市に買い物体験に行きました。昼食ではラーメン屋に行き、好みのラーメン、ご飯、餃子を注文していました。ラーメンができあがると、皆さん熱々のスープに浸っている麺に息を吹きかけて冷ましながら、おいしそうに食べられていました。食べ終わると皆さん「お腹いっぱいなったよ」と言って満足そうにされていました。

昼食後は、ニシムタ川内店で買い物をしました。おやつを購入したり、自分の買いたいものを前もって決めている方は望みのものを購入しに行ったりと、皆さん自分で選んで購入されていました。好きな物を購入した後は嬉しそうに職員に何度も教えてくださいました。

買い物の後は、東郷温泉に行きました。皆さん一日の疲れを癒すかのように気持ちよさそうに湯に浸かられていました。また「○○買ったよ」「ラーメン美味しかった」など、今日の楽しかったことを振り返りながら、終始満足されている様子でした。

防災訓練

8月17日に防災訓練がありました。今回はディライトの二階からの火災を想定しての避難訓練を行いました。災害は「いつ」「どこで」「何時」起きるかわからないので、いくつも避難経路や避難方法を知っておくことが大切だと感じました。