乗り物体験

ぶどう組さんが、列車やジャンボタクシーを使って、乗り物体験をしました。

初めて自分たちで切符を買って列車に乗り、満足そうでした。

水族館に着いていろいろな魚をみています。

備えてある資料を見て、魚の名前を声に出して読んでいました。

自分たちで手作りした魚を釣る遊びも体験しました。

たくさん遊んだ後にみんなで記念写真を撮りました。

「イエィー、みんなでピース」

 

そら 輪投げ

今回そらグループでは,対象の物を認識したり複数の動作を連動させたりすることを目的として輪投げを行いました。まずは,フラフープを両手で持って青色のマットの上に乗るように投げました。

フラフープを見せ「何の形?」と尋ねると「まる!」と子どもたち。形の認識は確実にできている様子です。ガムテープを目印に立ち,職員とフープを両手で下から握って腕を開き,元気に「そーれ!」と投げる子どもたち。

背丈の半分以上のフープを横向きに保持するだけでも大変ですが,見事にマットに着地させることができました。次に,ペットボトルを的にフープを投げました。ペットボトルは空なので少し当たると倒れてしまいます。投げ方を確認しながら近くにある的で数回練習し,成功すると少しペットボトルを離して挑戦です。練習でコツをつかんだのか,離れたペットボトルでも力を加減し的にフープを掛けることができました。

最後は,新聞紙で作った小さい輪を机の上の的に掛かるように投げました。

お手本は片手でしたが,両手で投げる子や片手を机について慎重に掛ける子など,それぞれに的に掛けようとする意識が感じられました。職員と一緒に輪を握って「えい!」,「あ!できた!」と職員とタッチで喜ぶ子供たちでした。

今回の輪投げでは,目印から前に出ない,輪を下から握る,腕を開いて輪を持つ,的を確認する,輪を押し出す,手を離す,とたくさんの動作を使いました。的に集中し前に出てしまう子や足に集中し投げる力が弱くなる子もいましたが,「~しながら○○する。」といった異なる動作が一緒にできるようになると,食器の乗ったお盆を安定して運べたり三輪車に乗れたりなど,できることの幅が広がっていきます。

これからも輪投げだけでなく物を持っての平均台やボールあそびなどを通して「~しながら○○する。」動作の経験ができる活動を行っていきます。(綾織)

3グループ(刺激活動・シャボン玉)

3グループでは午後の活動時に刺激活動としてシャボン玉作りに取り組みました。よく晴れた園庭にたくさんのシャボン玉が浮かんでとても綺麗です!利用者の皆さんもシャボン玉に触ったり、追いかけたり、笑顔で活動に参加していました。少しずつ気温も下がり、奏の丘でも屋外での活動が増えてくると思います。みなさん体調に気をつけて、思いきり楽しんでくださいね。

 

 

 

第19回全国障害者スポーツ大会結団式

令和元年10月10日(木)、第19回全国障害者スポーツ大会「いきいき茨城ゆめ大会」に参加する鹿児島県選手団の結団式が、鹿児島県行政庁舎横広場で行われました。

今回サポートハウスからは、宮田裕大さんが陸上競技(100M・400M・400Mリレー)に参加されます。県記録を持っている宮田さん「自己新記録を目指して、頑張ってきます」と笑顔で抱負を述べてくれました。

宮田さんの持っている力を十分に出し切れば自己新記録だけでなく、大会新記録も夢ではありません。「チェスト行け」裕大さん‼

令和元年 障害支援者就職面接会

 9月30日(月)に、サンロイヤルホテルで開催された就職面接会に参加しました。これまでウィズでは、この日のために履歴書作成や面接練習を講座の中で行ってきました。面接では、緊張されながらも練習で学んだ質問の応答、声の大きさ、スピード、そして正しい姿勢を意識して頑張られておりました。2週間以内にお返事をいただけることとなり、ご利用者の方はもちろん、我々職員も落ち着かない2週間になりそうです。企業の皆様、よいお返事を期待しております!

 ウィズでは今後も一人一人に合った一般就労先を見つけられるような取り組みを進めていきたいです。(武宮)