ほし 季節の制作

今回は指先の巧緻性を高めたり集中力を養ったりすることをねらいに制作を行いました。

活動内容は穴の開いた紙皿に紐を通しクリスマスツリーを完成させるというものでした。

「何を作るの?」や「どうやって作るの?」など質問が飛び交い興味津々の様子の子ども達。完成形の見本を示したり紐を通す順番を確認したりしながら活動を進めていきました。

時々力加減が難しく紙皿が破れてしまうお子さんもいましたが諦めずに最後まで紐を通すことができ,終盤は全員がとても集中し黙々と穴に紐を通していました。

出来上がった際には,笑顔で「できた!」と伝えてくれたり作品を眺めたりと満足気な様子でした。最後にシールで飾り付けをしてとても可愛らしいクリスマスツリーが完成しました。

今後も様々な活動を通して指先の発達を促していきます。

(橋口)

秋の活動

今月も在宅支援ハートフルをご利用いただきありがとうございました。夏が過ぎ、実りの秋を迎え、益々のご健勝のこととお喜び申し上げます。
ハートフルでは、様々の活動を通して、季節を感じてもらえればなと考えております。シャボン玉やピアノの玩具、トランポリン等の活動で、スポーツの秋、芸術の秋など様々な秋を感じてもらう1ヵ月でした。

今月は、一気に寒さを感じる日が増え、昼夜の寒暖差に秋の気配を感じていることと思います。利用者の皆様におかれましては、衣服の調整が難しく、体調が崩しやすい季節ですので、お体に気を付けて日々お過ごしください。

5連覇達成!!

令和6年11月23日(土)「第23回鹿児島谷山ライオンズクラブ杯 友愛駅伝大会」が晴天の下、マリンポート鹿児島で開催されました。

鹿児島市の夏日が観測史上最多を記録する中で、10月初旬から通所および勤務先の業務終了後、谷山緑地公園に集合し練習をしてきました。練習を重ねるごとにフォームが、初心者からランナーに変身していきました。

   

迎えた本番当日、開会式では常盤会の堀祐紀さん、大迫咲和さんが「練習の成果を発揮し、タスキを最後まで繋いで頑張ります。」と選手宣誓。その後、円陣を組み「今年も絶対優勝するぞ!」との掛け声でレースに臨みました。

保護者・友達・職員の応援が後押しし、1区から7区まで力以上の走りでタスキを繋ぐことができ、一般の部で見事「5連覇」を達成することができました。

   

最後に全員で桜島をバックに記念撮影、「来年も頑張るぞ」と決意を新たにしていました。

   

ほし うどん作り(食育)

11月の食育では「うどんができる過程を知る」「足の裏で感触を楽しむ」「職員や他児との食事を楽しむ」ことをねらいとして、うどん作りをしました。

 

栄養士の話を真剣に聞き、①うどんの生地を踏む ②めんぼうで伸ばす ③スケッパーで切る 工程を行いました。

 

 

はじめて触る道具にわくわくした表情の子どもたち。うどんの形をイメージしながら、一生懸命作ることができました!

 

 

できあがったうどんが提供されると、喜んで口に運んでいました!

 

今後も食事の時間を楽しむことができるよう、食育を取り入れていきたいと思います。

フィンガーペイント

視覚的な色の変化や指先を通して絵の具の感触を味わう等,五感を刺激しながら感性を高めることを目的にフィンガーペイントを行いました。今回は画用紙にそれぞれ自由に描いてもらうことで創造力豊かな作品が多く見られました。触ることが苦手な子どもたちもいましたが,職員がお手本や他の子どもたちが取り組む様子見ることで頑張って絵の具に触れることができました。今後も子どもたちの創造力や発想力を刺激する活動を提供していきます。