放課後デイ 折り紙

本日は,手順に沿って折り紙に取り組むことや,手先の巧緻性を高めることを目標に折り紙の活動を行いました。今回は,簡単に折ることができる「すいか」をみんなで制作しました。事前に制作手順を示した流れ表と完成したスイカの作品を子どもたちに見てもらいながら活動の内容を説明すると,「やりたいです。」と手を挙げてやる気満々な様子が見られました。

制作活動に入ると,子どもたち自ら手順表を見て職員と一緒に折り方を確認しました。「ここを折るの。」と職員に確認しながら指先を上手に使って折り目を付け,集中して制作に取り組むことができました。最後に,糊でスイカの種を付けて作品を完成することができると,「おいしそうにできました。」と笑顔で作品を見せていました。

今回の活動では,制作に取り組む子どもたちの集中力に驚かされ,笑顔でできた作品を眺めている姿にほっこりとする時間でした。最後に,完成した作品を手にみんなで写真を撮りました。夏休みも残りわずかとなりましたが,活動を通して最後まで楽しめるように取り組みを進めます。(草野)

幻に終わったヒマワリ見学

8月23日(日)、サポートハウス石塚の利用者さん4名と職員で、都市農業センターへドライブに行きました。以前「都市農業センターに植えてある、ヒマワリ畑を見てみたい」と利用者さんから要望があり、今回ヒマワリを見に行ったのですが、ヒマワリ畑はお盆までで全て刈り取られており、今は秋に向けてコスモスの種を植えているとのことでした。

ヒマワリを見ることができず残念でしたが「今度は秋のコスモスをみんなで見に行こう」と帰りの車中で話すことでした。

ほし 水あそび(氷)

 

本日は,水遊びをしました。毎日続く暑さを忘れてしまうほど,子どもたちが大好きで夢中になる遊びです。今回は,氷を使って温度や感触の違いを味わいました。

最初に,氷を浮かべた水を触ります。タライに入れた水を見た途端に笑顔になり,ワクワクとした気持ちが伝わってきました。今回の氷は,製氷機で作った2,3cm角のものに加え,プラスチックのカップや牛乳パック等,様々な形や大きさに凍らせたものを用意しました。

水の中の大きな氷に気付き,「何だろう?」という表情で見たり指先で少しずつ触ったりすることができました。初めは,冷たさに驚いているようでしたが,大きな氷を両手で持ち上げたり小さな氷をコップに集めたりと,自分なりに工夫して遊ぶ姿に成長を感じました。

次に,食紅で着色した氷を出すと,好きな色を指差しや言葉で伝えながら,意欲的に取り組むことができました。少しずつ色の名前を覚え,普段から絵本等で見た色を一生懸命伝えています。

 

最後に,氷の中のスーパーボールを取り出します。水に入れて氷を溶かしながら,指先を使って少しずつ取り出していきます。職員と一緒に何度か繰り返し,自分で取れたボールを大切そうに持つ姿が可愛らしかったです。

 

普段の水あそびに,氷や泡,牛乳パックやスチロールトレイなど,少し材料を加えると更に遊びを拡げて取り組めますので,是非ご家庭にある物を使って遊んでみてください。まだまだ暑さは続きますが,毎日元気な子どもたちと夏の遊びをたくさん楽しんでいきます。(坂元)

保護者研修 先輩保護者のお話を聞く会

3密を避ける環境を整え,保護者研修『先輩保護者のお話を聞く会』を開催しました。

ひこばえの卒園児の保護者の方を講師としてお招きし,「就学までに取り組んだこと」「就学教育相談を受けて感じたこと」「学校での子どもさんの様子」など,様々なテーマについてお話をしていただきました。

先輩保護者の生の声を聞き,メモをとったり質問をしたりと,皆さん熱心に耳を傾けられていました。

ご参加いただいた保護者の皆さん,そして貴重なお話をしていただいた先輩保護者の方々,ありがとうございました。(園中)

よつば 水あそび

18日によつばグループでは,シャワーの雨を降らせてお水に触れたり

水鉄砲を使ったりして水あそびを行いました!

シャワーの雨を浴びたり,タライに溜めた水に足を入れて冷たさを

感じたりする子どもさんたちの姿が見られました!

  

お水が苦手な子どもさんには,水鉄砲を用意し支援者が園庭に向かってシュッと

飛ばす姿を見せると「やりたい!やりたい!」と目を輝かせ,自ら水鉄砲で水あそびを

楽しむことができました!

  

今後も活動の中で,子どもたちが安心して好きなあそびを選択できるよう環境を整え

子どもたちの充実感に繋がる活動を提供していきたいと思います。    (森田)