春を探しに…【ハートフル近況報告】

寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになってきました。在宅支援センターハートフルでも施設外での活動が活発になってきており、春を探しに施設外散策を行いました。早いもので、山桜はもう綺麗な花となっており、過ごしやすい気候の中で十分にリフレッシュすることが出来ました。
桜と言えば「ソメイヨシノ」ですが、自然豊かな犬迫の『様々な春』を感じられる贅沢を利用者さんと嚙み締めた今日この頃でした。

にじ 感触遊び(ゼリー遊び)

にじグループでは、指先の動きや感覚を高めること、ゼリーを触って感触を楽しむことをねらいとしてゼリーあそびを行いました。

 

好きな色のゼリーを選んでトレーに乗せ、フォークで切ったり手でぐちゃぐちゃにしたりして感触を楽しみました。ゼリーを壊さないように優しく触る子や、豪快に手で細かくする子など遊び方は様々でした。

 

細かくしたゼリーは、カップに入れてパフェやゼリーに見立てていました。

「いらっしゃいませ、パフェは100円です。」など、お店屋さんごっこをして遊ぶ子どもたちもいました。最近は、感触あそびから色々な遊びに発展させている子どもたちの姿が見られます。

 

ゼリーあそびは、子どもたちに大人気の感触あそびです。今後も様々な感触あそびを取り入れて子どもたちの成長に繋げていきたいです。

 

 

お兄さん・お姉さんになったよ!(りんご組)

暖かい日が増え、少しずつ近づいている春を感じながら子どもたちの活動もより活発になってきました。外遊びでは、同じクラスの友達や異年齢児と積極的に関わる姿が増えてきています。

年下のクラスの友達には手を繋ぎながら優しく言葉をかけたり、年上のクラスの友達には「入れて!」と話をして転がしドッヂボールやサッカー等の遊びに参加したりする姿が見られます。

りんご組で過ごす最後の月となるため、楽しく過ごせるような遊びをしながら進級に向けて期待感を高めていきたいと思います。

 

手遊び(いちご組)

おやつの前や給食の後、外遊びから帰って来た後や排泄後と、1日に何度も子どもたちは手洗いをします。保育士が、「手を洗いに行きましょうね」と促すと、自ら水道へ行き両手を差し出し、上手に洗えるようになりました。

水道の蛇口を下ろし、水を出そうとしたり、ハンドソープを押そうとしたりする姿も見られますが、まだ子ども達の力では出ません。しかし、日々の行動が習慣づいている姿に嬉しく思います。

手を洗った後は①自分のマークを確認する②マークに下がってる自分のループタオルで手を拭く③自分の席へと歩いて行く。このように順序だてた一連の行動をする子どもたちの後ろ姿を見て成長をとても感じます。一年を通して沢山の事が出来るようになった、いちご組9名の子ども達。4月からは進級し、新しいクラスでの生活になります。更に成長する姿が見られることでしょう。職員一同楽しみにしています。

グループ活動(花)

2月17日(金)、グループ活動を行いました。明星学園とサポート明星に設置してある自販機で、飲み物を購入し、天気が良かったので、グラウンドでお茶会を行いました。皆さん、真剣な表情で飲み物を選ばれ、美味しそうに自身で購入した飲み物を飲まれていました。