正月遊び(1G)

新年明けましておめでとうございます。
お正月明けということで、1月8日に1Gのみなさんで正月遊びを行いました。竹とんぼやお手玉、福笑い、かるたなど、気になる遊びを選んで取り組みました。

竹とんぼやお手玉では、最初は難しく「あれ~」となる様子も見られましたが、コツをつかむと、上手に飛ばしたり、キャッチすることができました。


福笑いやかるたでは、職員や他利用者さんと勝負や協力プレーをしたり、1人で挑戦したりしながら、楽しんでいました。


就労移行:特別支援学校訪問(就職報告)

就労移行からまた一人、就職が決まったご利用者様がいらっしゃいます。就職おめでとうございます!

 

お世話になった先生方に就職が決まったことを報告しに、特別支援学校を訪問しました。当時の担任の先生や進路の先生に出迎えられ、仕事内容やその企業を志望した理由についてお伝えすることができました。先生方からはお褒めの言葉をたくさんいただき、少し照れくさそうな様子も見られましたが、学生時代のエピソードトークに花を咲かせ、楽しいひと時を送ることができたようです。

 

社会に出ると、ウィズにいた時とは違った困り事や悩みがたくさん出てきます。しかし、その人のことを思い応援してくれる方や、サポートしてくれる方はたくさんいらっしゃいます。壁にぶつかった時は一人で抱え込まずに、支えてくれる皆さんの力をお借りして、一緒に乗り越えていきましょう!

おかいものごっこ(さくらんぼ)

みかん組(4歳児)のお兄さん、お姉さんが売り子となって、お買い物ごっこを行いました。「〇〇ください」と、お客さんとして必要な言葉を使いながら商品を受けとり、興味津々の子どもたち。最初はドキドキしているのか表情も硬かったのですが、やりとりをするうちに表情も和らぎ、自然と「ありがとう」と言葉で伝えることができていました。異年齢クラスの友達と触れ合うことで様々な刺激を受けて発語を引き出せている様子が見られ、今後も大切にしていきたいと思います。

スーパーろけっとぺんぎんオープン(みかん組)

夏頃から、みかん組のお店(店名:スーパーろけっとぺんぎん)をオープンさせるために、折り紙で野菜や果物、プリンなどを作ってきました。初めの頃は、難しい折り方があると、「わからない」と話していた子ども達でしたが、折るたびに上達していきました。

お店のネーミングを決めたり、看板やチラシ、お買い物にきてくれるさくらんぼ組さんへのバッグ作りも行い、お店をオープンさせました。「いらっしゃいませ」「どれにしますか」と元気いっぱいの店員さんを楽しんでいました。「楽しかった」「買い物に来てもらって嬉しかった」と話し、充実感にあふれていました。

そら 書初め

新しい年になり、お正月にちなんで書初めを行いました。書いたり塗ったりすることが好きなお子さんが多く、数字や平仮名にも興味津々なお子さんが増えています。今回は腕や手首を調節しながら筆や墨を扱うことの体験、また季節の活動について知ること等を目的として取り組みました。

支援者が手本として平仮名や絵を描き、子どもたちも「名前書く!」「ママのお顔にする」と書きたいものを思い浮かべながら自分なりに表現して遊びました。最初は画用紙に書き、次に半紙で本番書きを行いました。画用紙とは違った半紙の質感や柔らかさがあり、力加減が難しく破れてしまう事もありましたが、その違いも楽しんだ子どもたちです。書き終わった後に手形のスタンプを付けて作品を完成させました。今年も楽しい遊びや活動を通して、みんなで様々なことを経験していきたいと思います。