節分

2月の上旬に節分を行いました。

皆さん、節分を楽しみにしていた様で「今日は節分ですね。」と職員に笑顔で言われる様子が見られました。

換気をして行事を行いました。

鬼役の職員が登場すると「鬼が来た」と笑っている方もいました。

怪我防止や感染症対策の為、新聞紙で作ったボールを使って「鬼は外、福は内」と言い鬼退治をしました。

皆で豆まきをした後は、職員から利用者さんに甘納豆を配りました。

昼食も節分仕様で恵方巻が切って提供されました。福が来るように東北東を見て食べました。

節分で無病息災を願うことで今年も施設の皆さんが怪我無く元気に過ごせればと思っています。

ほし 粗大運動

今月のほしグループでは「楽しみながら身体を動かし、ボディイメージをつくる」をねらいとして粗大運動を行いました。

平均台や滑り台、トランポリン、ウレタンブロックなどで遊んでいた子どもたちです。

平均台は苦手な子どもも多いですが、職員と手を繋いだり、1人で挑戦したりする姿も見られ、バランスをとりながら渡ることができていました。

ウレタンブロックでは、高く積み上げたり、トンネルを作ったりと色々な形のブロックを組み合わせて遊んでいました。

今後も楽しく身体を動かせるような活動を行っていきたいと思います。

 

鬼は外☆福は内

2月3日は節分で,豆まきや仮装をしました。豆まきの豆を新聞紙で作成しながらドキドキの子供たち。お昼に赤鬼がやってくると,「怖いよ~。」と逃げながらも,みんなで力を合わせて豆まきが出来ました。『鬼は外,福は内』と言いながら悪い鬼を退治出来ましたね。
今年も鬼に負けない素晴らしい一年にしましょう。

国立市谷保第四公園

 

公園のゴリラ 時々子ども達が肩車をしてもらっています(笑)

国立市谷保第四公園(通称ゴリラ公園)通称名の通りゴリラがいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インクルーシブ遊具の整備終了のお知らせ

先日工事が終わり、インクルーシブ公園遊具エリアが新しくできたので行ってみました。

 

 

 

 

 

 

昔ながらの回転遊具 (立川市・緑川第二児童遊園)
谷保第四公園の回転遊具 ユニティ・スピンR

 

 

 

 

 

 

 

昔はたくさんの公園にあった回転遊具ですが、残念ながら今はたくさんの公園から撤去されてしまって残っている公園はわずかです。そんな中、この新型の回転遊具の設置は子ども達の発達支援に関わる身としては、とても感動しました。なぜなら、子どもの発達において回転刺激で得られるものはとても重要だからです。加えてこの形は脊髄に緊張が入らず体が真っすぐ保ちづらい子から、側面につかまって体に負荷を掛けながら遊びたいお子さんまで対応でき、真ん中に座るか側面に座るかで回転刺激の強さも調節でき、様々な発達段階のお子さんの様々な遊び方に対応できるように設計されていると思いました。

 

ベルト付きで座位が不安定なお子さんでも安心して乗れます
いろいろな姿勢で乗ったりお友達と一緒に乗ることができます

 

 

 

 

 

 

 

一般的なブランコもあります

新しいブランコは2種類。体をしっかり固定して乗れるタイプとUFOのような形で自由な姿勢で乗れるタイプです。ブランコと言えば、板に鎖がついている物が一般的ですが、これを乗りこなすには、重力に対して体を真っすぐ保てる事、体の傾きを感じられて重心を取りながらブランコ上で姿勢を保てる事、手を離さずに鎖をしっかり握り続けて体を支えられること等、平衡感覚と固有感覚がある程度発達している事が必要です。なので、肢体不自由のお子さんでなくても、感覚が未発達のお子さんには非常に乗りこなすのが難しい乗り物です。こちらの二つのブランコはこれらが未発達のお子さんでも乗ることができ、平衡感覚に働きかける事ができます。にじグループでは、ブランコを楽しめるようになったお子さんがぐんぐん発達していく様子を見る事がとても多いです。一般的なブランコに乗れる身体が出来上がる前から楽しめるブランコが地域にあるのは地域の子どもの発達に大きく寄与することと思います。

 

ベッドジャンパー
相撲ごっこ

 

 

 

 

 

 

お豆腐みたいな見た目のベッドジャンパーも設置されていました。乗ってみるとトランポリンのように高く跳べる感じではありませんが、地面を歩くときに比べて足にググっと来る感じで感覚がしっかり入力されます。ここに立つと自分の足をしっかりと意識することができ足の感覚が感じにくいお子さんにはとても自分の足が意識しやすくなります。にじグループの子どもたちはここを土俵に見立てて相撲ごっこをしていました。

砂遊び クローバーサンドボックス

他にも車椅子の子どもが遊びやすい高さに設置された砂場がありました。砂遊びも触覚や指先の感覚、操作等を育てるのにとても大切な遊びです。

 

 

 

 

 

 

夏にはここで水遊び
築山
トンネル発見

 

 

 

 

 

 

 

インクルーシブエリアの外にも夏に水遊びができるエリアがあったり、築山があったりで、にじグループの子どもたちは様々な遊び方を楽しんでいます。地域にこのような公園があるというのは、子ども達の発達環境としてとても恵まれていると思いました。国立市さん、ありがとうございます。