そら 音楽活動

そらグループの音楽活動では、手と目の協応を高める事、いろいろな体の動きを促し、自分の身体を自覚してコントロールすることなどの感覚面と、順番、選択と自己決定、お友達や周りの大人を意識し、声を出したり楽器を鳴らしたりして合わせる楽しさを感じる事などのコミュニケーション面の向上を目的として音楽を楽しみながら成長できるように行っています。

1フレーズごとにタッチ

歌のフレーズを感じる事により始点と終点を理解して手を出すタイミングを判断し、上下左右いろいろな所に支援者が出した手を見て自分の手を合わせています。

マレットを操作して太鼓の打面に当てています。マレットは手に感覚が入りやすいように重めの物を使用しています。歌のフレーズや歌詞を聞き分けたり、太鼓の大小の違いを理解して自分が叩く所と待つところを判断して叩くことができました。この日は太鼓のサイズを小さくしたのでいつもより叩きにくそうでしたが、どの子も頑張っていました。

 

おばけが来たから隠れよう 曲に合わせて歩き、曲が止まると止まったり音を聴き分けて特定の動きをします。この日はおばけの音がしたら小さくなって隠れるという設定で、みんな一生懸命体を低くしていました。

 

ギコギコトントン ギロバチを使い、手に振動を感じながら演奏したりギコギコとトントンを叩き分けたりしました。ドレミパイプは最初みんな椅子から降りて椅子の背を叩いていましたが、上、下等叩く場所を合図するようにするといすに座り直したりして演奏しやすい姿勢を自ら探る姿が見られました。パイプが長く、太いので体を大きく使うことができました。

1G社会体験(平川動物園)

15日に社会体験で1グループの利用者さんと平川動物園に出掛けました。施設を出る前から「今日は晴れて良かったね」など職員と話しながら楽しみにしている様子が見られ、動物園に着くと目の前のキリンやダチョウを指差して興奮されていました。食堂では好きなメニューを選び、笑顔を浮かべながら美味しそうに食べていました。その後の動物園の散策では、みんなで歩きながらサルやゾウ、クマなどのいろいろな動物見て回ったり、ふれあい広場でモルモットを触ったりして楽しく過ごすことができました。売店ではアイスクリームやフランクフルトなどのおやつ、好きなジュースを購入して満足そうな表情が見られました。帰る前にゲート前で記念撮影を行い、充実した1日を過ごすことができました😊

秋の訪れ

少しづつ、肌寒くなり秋を感じる日が多くなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。

ハートフルでは、季節を感じてもらう活動としまして、十五夜の貼り絵の活動をしていただきました。皆様で協力して完成することができました。十五夜の意味としまして、豊作への感謝と祈りが込められているそうです。豊かな実りに感謝して、翌年の豊作を祈願する行事だそうです。

 

気温が下がり過ごしやすくなってきましたが、寒暖差で体調を崩しやすい季節になります。体調管理には気を付けて過ごしていきましょう。

壁面作り

今回はハロウィンの壁面作りに取り組みました。

この壁面作りは活動の時に子ども達と作りたい物を確認した時に選ばれた活動内容です。

「怖いおばけにする!」,「私は可愛いおばけが良い!」とそれぞれ子ども達が好きな顔を選んで手形を取りました。

今後も色々な活動の提供を行っていけるように努めてまいります。(伊集院)

活動紹介『感触遊び』

今回はすみれグループとよつばグループの『感触遊び』について、紹介をします。

すみれグループでは、カラーパスタの『感触遊び』を楽しみました🍝

普段は給食で目にするパスタなので、触る前からとっても興味津々な子ども達‼

フォークを使って食べる仕草をする子どもや、ナイフを使ってパスタを切る子ども、伸ばして遊ぶ子ども等、カラーパスタの感触を楽しむ子ども達でした。

よつばグループでは、片栗粉とリンスを混ぜて出来る雪粘土で遊びました⛄

片栗粉粘土に素材が似ている為、触っていない状態だとサラサラとしている粉なのに、握ると固まるという不思議な感覚に子どもたちは、とっても夢中になりながら握ったり・離したりしながら「なにこれ~」「見て!雪だるま」とお友達や職員と会話しながら、感触を楽しむ子ども達の様子も見られました。

感触遊びが大好きな子ども達は「ちょうだい」と職員に伝え、自ら伸ばしたり・カップに入れてお店屋さんごっこをしていたり、苦手な子も職員と一緒に触ってみたり、袋に入れた状態で手にくっつかないようにして触ってみたりと1人ひとり違った楽しみ方をして感触を楽しんでいました❕

気温も下がるため、温かいお部屋の中で子どもたちが楽しめる+想像性を高められる遊びを今後も提供していきたいと思います🍂