立秋が過ぎ、暦の上では秋ですがまだまだ暑い日が続きますね。
そんな中でも子どもたちは汗を拭きながら夏の遊びを存分に楽しんでいます。
いちご・もも・りんご組のプール遊び、水遊びの様子
りんご組の色水遊びの様子
みかん組の夏野菜収穫の様子
ぶどう組の流しそうめんごっこの様子
引き続き、熱中症には十分に気を付けながら、残り半分の8月も季節を大切にした遊びを楽しんでいきたいと思います。
今年の夏祭りは、7月31日に乳児、8月1日に幼児と2日間に分けて行いました。
◯乳児
盆踊りを楽しく踊った後、みかん組・ぶどう組が店員となって「金魚すくい」と「ボーリング」をしました。店員のお兄さん・お姉さんたちと楽しみながらゲームに参加していました。
◯幼児
幼児はクラスごとにたくさんの練習を重ねた盆踊りを元気よく踊りました。その後、ぶどう組が店員となり、りんご組・みかん組が「的当て」「金魚すくい」「ボーリング」「輪投げ」を楽しみました。そして最後に職員が店員となり、ぶどう組がゲームを楽しみました。
「金魚がとれた!」「的当て楽しかった!」など、たくさんの楽しそうな声が聞こえてきた夏祭りでした。
ぶどう組の子どもたちが、1か月かけて段ボールを使った迷路を作りました。
最初にロケットを作り、「宇宙に行きたいね」という子どもの声から段ボール迷路を作ることになりました。

みんなでアイデアを出し合いながら、新聞紙を丸めて惑星を作ったり、星の形をはさみで切ったりしました。また、 ガムテープをちぎることや『すたーと・ごーる』の文字を書くことも自分たちでしました。

ぶどう組から招待され、さくらんぼ組のお友だちは段ボール迷路に遊びに行ってきました。ワクワクした表情でゴールへと突き進み、行き止まりに合いながらも無事ゴールすることができました。

次に、さくらんぼ組とぶどう組が一人ずつペアになって、迷路の中へ入っていきました。ぶどう組のお兄さん・お姉さんが「一緒に行こう!」と優しく声をかけ、手を繋ぎながら何度も楽しんでいました。
いつもとは違う空間を楽しむ子どもたちでした。
7月16日(木)にぶどう組・みかん組で夏野菜について勉強しました。
野菜には美味しく食べられる「旬」があること、夏の旬の野菜にはどんなものが
あるのか、夏野菜が体に与える効果など、子どもたちは栄養士の話を一生懸命
聞いていました。実際に夏野菜を触ってみると、「とげとげしている!」「硬い!」
とそれぞれ感じたことを教えてくれました。
その日の献立に『夏野菜のコロコロびたし』『パンプキンスープ』があり、
夏野菜を見つけながら美味しく食べていました。ナスは紫色の皮がむかれていた
ので、見つけるのが少し難しかったようです。「これも夏野菜だよ!」「スープに
も入ってる!」と普段より野菜の話をする声がたくさん聞こえてくる給食の時間でした。
7月7日は七夕です。保育園の入口には、「ぷりきゅあになりたい」「でぃずにーらんどにいきたい」といった
子ども達の願い事が書かれた短冊が飾られています。そのような沢山の願いに囲まれながら、
待ちに待った七夕コンサートが行われました。今回は、その様子をご紹介致します。
〇りんご組・みかん組
2クラス一緒に「♪ しゃぼん玉」を歌いました。トップバッターで少し緊張している様子でしたが、
いつも通り元気いっぱい、堂々と歌うことが出来ました。
〇ぶどう組
キーボードとトライアングルを用いた「♪ きらきら星」の合奏と、「♪ にじのむこうに」のお歌を
披露しました。
さすが、年長さん。「ドキドキするー!」と言いながらも、本番では息をそろえ、
練習の成果を存分に発揮することが出来ました。
乳児クラスの子ども達も、お兄さん・お姉さんの演奏を聴き、「上手だねー!」と言いながら楽しんでいたようです。
また、職員による連弾や楽器(トランペット・フルート・チューバ)演奏も行われ、
普段聴き慣れない音色に子ども達も喜んでいました。
心配していたお天気にも恵まれ、七夕コンサートは大成功に終わりました。