収穫(紅あずま)

鹿児島市にある「サポートハウス坂之上石塚」「セルフサポートハウス別府東」の利用者さんたちは10月2日(日)、鹿児島市喜入町の一倉小学校近くにある畑で育てた「さつまいも」の収穫をしました。みなさん汗をいっぱいかきながら土を掘り起こし、大きく育ったさつまいもをたくさん抱えていました。

収穫後は近くのグリーンファームで、昼食。お腹いっぱいになったところで一休み。

その後、鹿児島名産の焼酎にしてもらうため、収穫したさつまいもを指宿市にある吉永酒造に持って行きました。残ったさつまいもは夕食のおかず(いも天・みそ汁の具等)になり、とてもおいしくいただきました。来年も今年以上の芋を作ろうと思います。

メダルラッシュ‼

第16回鹿児島県障害者スポーツ大会が5月15日(日)曇り空の下、県立鴨池陸上競技場ほか各会場で開催されました。常盤会のグループホーム「サポートハウス・セルフサポートハウス」からも、陸上競技(白波スタジアム、県立鴨池補助競技場)・フライングディスク(ふれあいスポーツランド)・卓球(ハートピア鹿児島)・ボーリング(サンライトボール)と様々な競技に計9名の利用者さんが出場しました。

陸上競技では、競争の部(400m走)・投てきの部(ジャベリックスロー)・跳躍の部(走幅跳)に参加。コロナ禍でほとんど練習ができず、自己記録には及びませんでしたが、それでも金メダルと銀メダルを獲得することができました。その他の競技でも、金・銀・銅とメダルラッシュの一日でした。

来年は、鹿児島県で初めて開催される全国障害者スポーツ大会もあります。コロナ禍で大変ですが、工夫次第でいろんな練習ができると思います。鹿児島県代表を目指して、練習に取り組んでまいります。

消防設備点検

社会福祉法人常盤会には「シェアハウスタイプ・アパートタイプ」合わせて、11のグループホームがあり、現在は70名の利用者さんたちが生活されています。そこで安心して快適に生活していただくために、年2回の消防設備点検を行っていますが、第一回目の点検が4月12日(火)に行われました。

グループホームからは防火管理責任者が立ち会い、消火器・火災報知器・スプリンクラーなどの点検をしますが、グループホームが多いため一日がかりです。9時過ぎに始まった点検が終わったのは18時30分でした。これで消防設備は一安心です。

紅あずま

鹿児島市にある「サポートハウス坂之上石塚」の利用者の方々は、327日(日)鹿児島市喜入町の一倉小学校近くにある畑に、さつまいも(紅あずま)の苗を植えつけました。この紅あずまは上品でしっかりとした甘さが特徴で、ホクホク系サツマイモです。

畑に苦土石灰や肥料を撒き、中耕してから畝づくりです。鍬を上手に使いながら土を寄せて畝を作ります。

畝ができあがった後にマルチングをして穴をあけ、芋の苗を差し込みます。久しぶりの畑作業で腰はパンパンになりましたが、心地よい汗をかきました。秋の収穫時期がとても楽しみです。

目標に向かって!

令和4年1月7日(金)鹿児島市川商ホールにて、鹿児島県知的障害者福祉協会主催の「第39回 新成人を祝う会」が行われました。サポートハウスからは3名の利用者が成人を迎え出席しました。来賓祝辞が終わると、110名の成人者代表として、サポートハウスの中村優斗さんがさんが「誓いの言葉」のあいさつを行いました。「緊張する」とのことでしたが、いざとなると、落ち着いて堂々とした姿であいさつができました。

これからは一人の大人として、目標に向かって頑張ってください。本当におめでとうございました。

皆でクリスマスケーキ作り

鹿児島市下福元町にある、サポートハウスしろやまというところで、利用者と職員で、クリスマスケーキの盛り付けを行いました。

ケーキスポンジ、クリーム、フルーツ(苺・みかん・バナナ)を準備し、利用者がそれらの材料で盛り付けを行いました。

 

スポンジに丁寧にクリームを塗っていきます。

 

その上に今度はフルーツを盛り付けていきました。

1人1人が丁寧に作業していて、盛り付けを楽しんでいました。

 

最後は、そのケーキを切り分け、皆で美味しく食べました。

ちょっとしたクリスマスパーティになりました。

利用者の皆にとって良い思い出になったと思います。

 

韓国岳登山

コロナウイルス感染で諸行事を控えておりましたが、利用者さんからの強い要望があり、紅葉も見頃のニュースも流れており、気分転換を兼ねて令和2年11月15日(日)利用者6名、職員4名による韓国岳登山を決行しました。

韓国岳は高千穂の峰と並び霧島連山の象徴的な山で標高1,700メートル、春はミヤマキリシマ、天然記念物のノカイドウ、秋はススキ、紅葉が登山道沿いで楽しめます。

当日は、快晴、気候も温和で絶好の登山日和となりました。

11時にえびの高原エコミュージアム駐車場を女性参加者3名も一緒に登山を開始しましたが、登山道は硫黄山の噴気で山中への迂回路となっており、急坂を休憩しながら黙々と山頂を目指しましたが、流石に街中暮らしの女性の足腰には厳しく無理は禁物、大事をとって四合目近くでリタイア、職員2名が付き添い引き返すことになりました。

残り5名はそのまま登山を続け予定の13時過ぎには山頂へ到達、心地よい冷風の中で弁当を広げ、眼下に広がる景観を楽しみ記念写真。13時30分には下山を開始し、復路も同コースを辿り無事に15時過ぎに出発地に戻りました。

リタイア組と合流、紅葉を楽しみながら霧島神宮を参拝し18時過ぎにはサポートハウス事務所に無事に帰還しました。今回は残念ながら全員での山頂到達はできませんでしたが、「また是非登りたい」との声が聞かれ、足腰を鍛え再チャレンジしたいと思います。

幻に終わったヒマワリ見学

8月23日(日)、サポートハウス石塚の利用者さん4名と職員で、都市農業センターへドライブに行きました。以前「都市農業センターに植えてある、ヒマワリ畑を見てみたい」と利用者さんから要望があり、今回ヒマワリを見に行ったのですが、ヒマワリ畑はお盆までで全て刈り取られており、今は秋に向けてコスモスの種を植えているとのことでした。

ヒマワリを見ることができず残念でしたが「今度は秋のコスモスをみんなで見に行こう」と帰りの車中で話すことでした。

避難訓練

8月に入り、サポートハウスでは坂之上向原を皮切りに、5グループホームの避難訓練を実施しています。

今回の訓練は消防の立会いはなく自主訓練でしたが、みなさん本番さながらで避難されていました。また、通報訓練も同時に行い、消防からの問い合わせに的確に答えていました。9月に入ると、5つのセルフサポートハウスでも訓練を実施します。

実際の火災では、パニックにならず落ち着いた行動ができるよう、日頃から練習しておくことが大切です。

余暇活動

コロナが一向に終息せず、不要不急の外出自粛の中、昆虫が大好きなサポートハウス利用者の堀さん、余暇を利用して「昆虫の絵」を色鉛筆で描いています。

昆虫や周りの草木など、とても詳細に描かれていますので、一枚描くのにとても時間がかかります。