つくし 楽器あそび

今回紹介する楽器あそびでは,音楽家になりきって演奏をしてくれた素敵な子どもたちの様子をお伝えします。

 

最初は楽器当てクイズを行い,楽器の音を確認しました。はてなボックスの中に入っている楽器の音を鳴らし,「どっちの音が聴こえたかな?」と子ども達に聞きながら2種類の楽器を提示しました。「タンバリン!」,「トライアングル!」等と,積極的に元気よく答えることができました!

次は好きな楽器を選んで,お友達の前で演奏しました。

鉄琴や木琴,

 

トライアングル等の

好きな楽器を選んで,「やまのおんがくか」の曲に合わせて演奏を楽しむ姿がありました!

今回は「好きな楽器を選んで,集団の前で発表する。」をねらいとして行いました。これからもいろいろな活動を通して,子どもたちの成長に繋げていきたいと思います!(坂上)

 

保護者研修「就学についての学習会」

5月29日(土)に,鹿児島市教育委員会より講師をお招きし,保護者を対象に「就学についての学習会」を行いました。コロナ感染症拡大の予防として,ソーシャルディスタンスを保ち,3密にならない環境作りに配慮しながら,人数制限を行い小規模で実施しました。

「子どもの将来を一番に考えた選択とは?」「就学相談では何を話すの?」等と,子どもの就学を控えた保護者の方々が気になっていることを中心にお話していただきました。

子どもさん一人ひとりが自分らしく楽しい学校生活を送ることができるように,ご家族の方々と一緒に,サポートしていきたいと思います。(玉利)

つくし 巧技台あそび

梅雨に入り,大好きな園庭での活動はお休みですが子どもたちは雨にも負けず,プレイルームで元気に身体を動かしています!今回は巧技台あそびに挑戦しましたので,ご紹介します。

まずは,高く積み上げた巧技台に挑戦!腕に力を込めながら,足を高く上げて身体をどのように動かしたら登れるのか,

子どもたち自身で考え,登ることができました。

続いては平均台に挑戦!落ちないようにバランスを取りながらゆっくりと渡っていく子どもたち。

難しい時には「おねがい」と言葉で伝えて,

支援者と一緒に協力しながら最後まで渡りきることができました。

 

これからも巧技台を使ってたくさん身体を動かして子どもたちの運動能力の向上に繋げていきたいと思います!(坂上)

~5月 郷土食(スペイン)~

ひこばえでは月に1回郷土食を提供しています。

今月は世界の郷土食として、スペインの料理を提供しました。

 

☆メニュー☆
パエリア
スパニッシュオムレツ
ソパ デ アホ風
(フランスパンが入ったニンニクスープのことです。「ソパ」は「スープ」、「アホ」は「ニンニク」と言う意味から名づけられています。給食ではフランスパンの代わりにお麩を入れて提供しました。)
コシード
(ポトフのようなスペインの伝統の煮込み料理です。ソーセージや豆、じゃが芋、野菜など具沢山です。)

☆おやつ☆
チュロス

   

初めて食べる料理もあり、興味津々の子どもたちでした。
おやつのチュロスは大人気で完食する子どもさんがとても多かったです。
  
様々な料理を食べる経験を通して、子どもたちが他の国や地域へ興味をもち、食の幅が広がっていくと嬉しいです。(中川)

よつば スズランテープあそび

よつばグループではスズランテープあそびを行いました。朝の会で実際にすずらんテープを見せながら説明を行うと「青がいい!」と使いたい色を教えてくれたり,「わあ~」と笑顔を見せながら興味を示したりとワクワクしている様子が伝わってきました!

さぁ活動開始です。1人ずつスズランテープで作ったボンボンを渡すと上に投げて落ちてくる動きを楽しんだり,細かく裂いたりする姿が見られました。他にも支援者がボンボンでこちょこちょをすると大喜びする子やすずらんテープを目元に持っていき,周りを見渡しながら色の変化を楽しむ子もいましたよ!

        

次回のスズランテープあそびでは,うちわで扇いでふわふわ浮く感覚やもっと細かく裂いてどんな感触になるのか等を確かめていきたいと思います☆彡(福永)

スライムあそび(つくし)

         

 

     

少しずつ暑さも感じるこの時期にピッタリの冷たくてプルプル!なスライムあそびを紹介します!
まず始めにタライの中に自分たちで材料の洗濯のりと水を入れてぐるぐるとかき混ぜました。そこに支援者がホウ砂水を入れるとみるみるうちに固まってきてスライムの完成!「うわぁ!固くなってきた!」「冷たくて気持ち良い!」等と目をキラキラさせながら感触を楽しむ子どもたち。また,手で掴んでビヨーンと伸ばして「ヘビみたい!」「オレンジはタコ!」と個性豊かな表現で支援者に見せてくれました!
直接触るのが苦手な子もいましたが,都度手を拭けるように手拭きを準備したり,棒を使って間接的に触り感触の変化を感じたりできるように働き掛けることで最後まで笑顔で取り組むことができました!
これからも「見たり」「触ったり」と五感を存分に使い色々な感触遊びを楽しんでいきたいと思います!(加納)

たんぽぽ~粘土あそび~

今回は粘土あそびの様子を紹介します。
使う粘土や粘土細工を紹介し,お約束として,粘土細工を借りる時は「貸して」と伝えてから借りることを確認しました。

粘土を切ったり,丸めたり,キャラクターを作ったりと子ども達一人一人が好きなように遊ぶ姿が見られました。「貸して」「いいよ」とお友達同士でとても上手にやり取りする

 

ことができていました。

ピザやハート,お家…どれもそっくりな物を作っており,「みてみて!」や「できたよ!」「食べて!」等と支援者に見せてくれる子ども達。とても良い表情でした。

粘土あそびの活動では,指先の巧緻性を高める役割もあります。今後も粘土等を活用して子ども達が意欲的に楽しく,指先を使った遊びができる環境の

設定を行います。(石堂)

4月家族通所(親子レクリエーション)

 

感染症リスクを考慮して,グループ別に2日間に分け,小規模で家族通所(親子レクリエーション,事業計画説明)を行いました。

よつばグループでの親子レクリエーションでは親子間でのふれあい遊びを中心に行いました。くすぐられると笑顔を見せる子どもたちの姿がとても可愛らしかったです!
つくしグループでは音当てクイズや動物真似っこクイズに挑戦!普段の活動で取り入れていることもあり個々がそれぞれに予想しながら参加することができました。
たんぽぽグループでは「こんなときどうする?」とSST(ソーシャルスキルトレーニング)の内容を取り入れ,職員のロールプレイを見ながら対応方法を一緒に確認しました。「(ぶつかったら)ごめんねする!」「(負けたら)どんまい!って言う」等,対処法を知りながら参加することができました。


今後もご家族の方々が安心,快適にご利用いただけるよう誠心誠意,サービスに努めてまいります。今回はお忙しい中,ご参加いただきありがとうございました。

よつば 新聞紙あそび

よつばグループの新聞紙あそびを紹介します。
新聞紙を手に取ると黙々と新聞紙をちぎったり、お布団のように新聞紙をかぶったりとさまざまな楽しみ方がみられました!

 

お片付けの際は「恐竜さん(ビニール袋で作ったもの)にご飯(新聞紙)をたくさん食べさせてあげよう!」と働き掛けると意欲的にお片付けに取り組む子ども達でした。
新聞紙あそびを通して、楽しみながら感触や手先の動作獲得に繋げていきたいと思います。(奥)

つくし 自由あそび

今回は自由あそびの様子を紹介します。
まずはブロックコーナーです!ブロックを積み上げたり,

自由に組み立ててロボットを作ったりと経験を重ねる中で,イメージしたものをブロックで作ることができるようになってきている子どもたちの姿に成長を感じます。

次にお魚釣りコーナーです!釣りたいお魚に狙いを定めて,竿の高さや力加減を調整しながら上手に釣ることができ,「やったー!」と喜ぶ子ども達でした。大喜びの子ども達の表情は,とても素敵ですね!

自由あそびは好きな遊びを通して「これはこうして…」と自分で工夫しながら遊びを発展させたり,「○○くんは何を作っているんだろう」,「一緒に遊びたい!」等,お友達への興味ややり取りのきっかけにも繋がる大切な活動です。子どもたちと一緒に遊びながら必要に応じてイメージ通りに作れるようにブロックの組み立てを手伝ったり,子どもたちのやり取りの場面に支援者が仲介に入って「貸して」等,気持ちの伝え方を確認したりすることで,お友達との関わりを楽しめるように働き掛けていきます!(坂上)