クリスマス会

12月26日、しろやまの風をご利用の皆さんでクリスマス会を行いました。クリスマスソングを歌ったり、サンタさんの靴下探しを行ったりクリスマスの雰囲気を楽しみました。午後からは大きなクリスマスケーキが用意され、「どこから食べよう。」などと話しながら嬉しそうにケーキを頬張りました。
その後、サンタさんから利用者さんへのプレゼントがあり、みんな大喜びでした。
今年最後の季節行事となりましたが、来年も利用者さんの笑顔が多く見られるような取り組みを行っていきたいと思います。

南部実践事例報告会

12月18日、毎年開催されている南部事業所の実践事例報告会がしろやまの風で行われました。南部事業所の「しろやまの風、いこいの丘、ウィズ、サポートハウス」4事業所の代表者が、日頃、取り組んでいる事業所独自の支援報告を行いました。
しろやまの風は、平成28年10月より導入している生活介護事業をコース分けした「しろやまstyle」の確立に向けて取り組んだ利用者さんを例にべーシック(基本コース)からアドバンス(意欲コース)への移行の取り組みについて発表しました。実際に、体験利用をして頂き、ご本人の意思決定に基づいて移行を行い、現在は、目的意識を持って、野菜の袋詰めや園芸等の作業に一生懸命取り組んでいらっしゃいます。
今後も、「しろやまstyle」の確立に向けて、利用者さん個々の特性を把握し、楽しく活動に参加して満足して頂けるように活動メニューも増やし、コース変更も状況に応じて行い、利用者の皆さんに寄り添った支援が出来るように取り組んで行きたいと思います。

事業所内研修

職員のスキルアップの為に事業所内研修に毎月取り組んでいます。年度初めに年間計画を立て、「支援理論・支援実践・支援技術」の中味で職員のアンケートを参考にして、現状に応じた研修を実施しています。
今月は、「ABA(応用行動分析)と太田ステージ」をテーマにしました。利用者さんの行動の前後の出来事に着目し、実際の行動に変化を持たせ、行動前、行動自体の原因を分析し、対応を考えて実施するものです。その結果、行動後の出来事が本人にとって良いものであり、繰り返される事で、次回の行動が良いものとなるよう関わる方法の勉強会でした。
今後も、毎月の研修を通して職員一人一人が色々な事を学び、支援技術を高める事で、利用者の皆さまの満足感に繋げていけるよう、日々の実践に反映させて頑張っていきたいと思います。

クリスマスツリーの飾り付け

一年に一度のクリスマスの時期がやってきました。しろやまの風では、大きなクリスマスツリーを準備し、子ども達と一緒に飾り付けを行いました。プレゼント箱やリボンなど好きな飾りを選んだ子ども達は、「どこに付けようかな?」と考えながら楽しそうに飾り付けを行いました。みんなで完成したクリスマスツリーを入り口に飾り、「大きいね。」「綺麗だね。」と完成したツリーに歓声が上がりました☆

ウィズフェスタ

11月18日、常盤会系列の多機能型事業所ウィズで開催された「ウィズフェスタ」に、しろやまの風ご利用の皆さんも参加をしました。
到着すると様々な出店があり、利用者の皆さんは「野菜が沢山並んでるよ!」、「あっちのお菓子の掴み取りをやりたい!」と興奮したご様子でした。特に2Fで販売されていたパンは大人気で、利用者の皆さんもしっかりと並んで順番を待ち購入されていました。
楽しみながら買い物体験も行え、笑顔の多い充実した活動となりました。

地域交流inしろやま

11月11日、晴天の下、「地域交流inしろやま」を開催しました。地域の方々にしろやまの風・いこいの丘を更に知って頂きたいという意味も込め、周辺地域で盛んに取り組まれているグラウンドゴルフをメインに、様々なレクリエーションを実施しました。木屋宇都・玉利地区からも多数のご参加をいただき、スポーツを通して地域としろやまの風・いこいの丘の利用者の皆さんとの貴重な交流の機会となりました。利用者さんも大変喜んでいました。
施設に新しく出来た運動広場のこけら落としも兼ねたグラウンドゴルフは地域の方にも新鮮だったようで、「楽しかった、また来ようかね」と大好評でした。今後も地域の方との交流の機会を作り、しろやまの風・いこいの丘が地域に根付く施設となるように努めていきます!

芋掘り体験

天気にも恵まれた11月4日、園内にある畑の芋ほり体験を行いました。
畑に入ると「もう掘っていい?」「大きな芋があるかなー?」などと利用者さん同士で会話をしながら移植ゴテや素手で土を掘り、芋を探していました。
土の中に芋が見えると「あったー」と感動し大きな声を出して、丁寧に掘り出して芋を収穫する事ができました。
収穫した中にはとても大きな芋もあり、「おっきい芋が取れたよー。すごいね」と利用者さんの嬉しそうな様子が見受けられました。
また、季節ごとの行事を取り入れて活動を行っていきたいと思います。

  

 

ハロウィンイベント

10月28日にいこいの丘の皆さんと一緒に「ハロウィンイベント」を行いました。
前日までに仮装で使うお面の色塗りやマントの製作を行い、子ども達も色々な色鉛筆を使いカラフルなお面に仕上げました。
いこいの丘の方には、利用者さん達が作った紙のお菓子をマントへ貼ってもらう前に、利用者さんも「お菓子をください」や「ちょうだい」と伝える事が出来、「どこがいいかな?」「ここでいい?」と利用者さんたちに聞き紙のお菓子をマントへ貼ってもらうと「ありがとう」と自然と言葉が出ていました。
これからも、色々な機会を通して交流を図り、優しい気持ちを持った人に成長してくれるように支援したいと思います。

慈眼寺公園コスモス観賞

10月14日(土)、慈眼寺公園にコスモス観賞へ行きました。8月の日差しが強い中、皆さんで一生懸命苗植えをし、開花を心待ちにしていたコスモスでしたが、公園に到着すると辺り一面に咲き乱れており「わあ、きれい!」と皆さん声を上げて喜ばれていました。
季節の移り変わりを肌で感じながらコスモス畑を元気に歩いて周り、自分で植えたコスモスを皆さん万遍の笑みで眺めていました。
来年もまた皆さんと綺麗なコスモスを咲かせに来たいと思います。

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン

10月11日(水)、生活介護をご利用の皆様で“イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン”に参加しました。このキャンペーンは、集まったレシート金額の一部が福祉団体に寄付されるというものです。
皆さん大きな声で「ご協力お願いします!」と呼び掛け、お買い物帰りの方々から温かいご支援を頂く事が出来ました。この活動を通して、私たちは地域の方々に支えて頂いているという事を改めて実感する事が出来、また「大きな声なら誰にも負けないよ!」とおっしゃる利用者様や、「こんなにたくさんレシート集まったよ!」と喜ぶ利用者様もおり、利用者様の自信獲得にも繋がっています。
今後もより多くの利用者様と共に、様々な活動に参加して行きたいと思います。