交通安全教室

鹿児島市役所の交通安全課の方から、交通安全について教えていただきました。

腹話術人形のこうちゃん・いちごちゃんと一緒に、車の中での過ごし方や横断歩道の渡り方を学びました。子ども達は、横断歩道を渡る時の「とまとのお約束」→「まる・つ・びださない」を学び、一生懸命に覚えていました。

信号機の見方も教えてもらい、車の走行状況を確認しながら実際に横断歩道を渡る練習を行いました。右手を挙げて、「右・左・右」をしっかり確認してから上手に渡ることが出来ました。その後、年長児さんはこうちゃんと約束をして集合写真を撮りました。

交通安全課の方から、命をしっかり守るお約束として

  • 車の中ではチャイルドシートに座りシートベルトをしましょう
  • 車から降りる時や園の門から出る時は飛び出さないでしっかり大人の人と手を繋ぎましょう
  • 横断歩道で待つ時は線より後ろに下がって待ちましょう

と、お願いがありました。子ども達は自分の大切な命は、自分たちで守らないといけないことを学びました。

今回学んだことを忘れずに園外保育でも実践させたいと思います。

 

 

 

大好きなテラス(戸外)遊び(さくらんぼ)

秋が近付くにつれて、過ごしやすくなってきました。テラスや園庭に出て思い切り体を動かすことが出来、子どもたちも伸び伸びとした様子が伺えます。シャボン玉をした時には、「きらきらだね」「まてまてー」など、追いかける動きと同時に言葉も出ている姿を見て、成長を感じます。又、友達の存在も意識して「〇〇ちゃん(くん)、いたー」など、探し合う姿も少しずつ見られるようになり、他者とのやりとりに繋がっています。今後も様々な遊びや体験を通して成長していく姿が楽しみです。

当番活動(みかん組)

給食の配膳を再開し、朝の会と帰りの会の司会を含めて、3つを当番活動として行っています。

みかん組では二人ペアで行うため、司会の時は、どちらが言うか話し合って決めています。給食の時は、感染症対策を自分達で意識し、手指消毒もしっかり行います。友達のお盆の上に食器の配置を考えながら協力して配膳しています。

当番活動を行うことで、責任感や達成感、コミュニケーション能力等、様々なことが得られるため、大切にしていきたいと思います。

家庭教育セミナー

かごしま文庫の会から講師をお招きし、家庭教育セミナーを行いました。

012歳児、345歳児に分かれて、年齢に応じた絵本の読み聞かせやわらべうたを行っていただきました。絵本の世界に入り込んで見たり、わらべうたに合わせて手を動かしたりと楽しい時間を過ごしていました。

保護者向けの講話では、年齢に合わせた絵本の紹介や読み聞かせを行うことでの効果等もお話しいただきました。

保育園でもたくさんの絵本やお話しに触れ、本の楽しさを伝えていきたいと思います。

給食の時間(りんご組)

午前の活動で沢山体を動かした後は、「お腹がすいた!」「今日の給食何かな?」と給食を待ちきれない様子の子ども達です。

給食の準備や片付けも自分達で行い、両手で食器を持ちながらゆっくりと運んでいます。身の回りのことを自分でしようと意欲をもって取り組んでいます。

楽しく食事をするなかでも、食具の使い方や挨拶、三角食べをすること等、マナーについても一緒に確認し、意識できるような声掛けをしながら取り組んでいます。まだまだ暑い日が続きますので、朝昼夜しっかり食事を摂り、規則正しい生活リズムで元気に過ごしていきたいと思います。

午睡の様子(いちご組)

日頃の活動を通して少しずつ体力がついてきた子ども達。伝い歩きや歩けるようになった子どもが増え、体を動かすようになってきました。たくさん動いて、大好きな給食を食べた後は午睡の時間です。

保育園の生活リズムもついてきて、途中で目覚めることも減り、しっかりと休息をとれるようになってきました。睡眠は子ども達の身体作りのためにも大切な時間です。気持ちよく睡眠がとれるように、保育園では空調や照明など環境の工夫をしています。遊ぶ時間と休む時間のめりはりをつけて、子ども達の丈夫な身体作りをしていきたいと思います。

食育~みかん組~

今月は食育の一環として、みかん組と朝ご飯の大切さについて考えました。

1日を元気に過ごすには朝ご飯をしっかりと食べることが欠かせません。

「朝ご飯、食べてきた人~?」の問いかけに「ちゃんと食べたよ~」「パンとヨーグルトにハチミツかけて食べた!」などと元気よく答えてくれたみかん組。朝ご飯はどんな働きをするのか、どんな朝ご飯がいいのかなどイラストを見ながら学びを深めました。

また、赤・黄色・緑のなかまの食べ物についてもおさらいし、朝ご飯にそれぞれのなかまをバランスよく食べることで、脳や体が目覚め、1日を元気に過ごせる体になることも知りました。真剣に話を聞くことができ、好き嫌いなくしっかりと食べる約束もしてくれました。

戸外遊び(もも組)

お盆が過ぎ、少しだけ秋の訪れを感じられるようになりました。7月から8月にかけて、暑い日差しの中ではなかなか園庭へと行けなかった子どもたちにとっては、久しぶりの戸外遊びとなりました。

園庭に出ると、まずは鬼ごっこが始まりました。もも組の子どもたちにとっての鬼ごっこは、 頭に人差し指で角を作る鬼のポーズで、お友達と一緒に走ることで、この夏流行った遊びです。

しばらく走った後は、虫探しが始まりました。「あっちに○○いたよ!」と友達から情報が入ると、みんなで一緒に確認に走り、集まって観察がはじまります。そしてまたすぐに他の虫の発見情報が入り「どこ!どこにいるのー!!」と情報交換しながら、園庭中を駆け回り夢中に楽しんでいました。

子どもたちのキラキラした表情がとても印象的な戸外遊びとなりました。

サーキット遊び

体操の日でサーキット遊びをしてから、ぶどう組ではサーキットがブームになっています。作ってあるコースを遊ぶだけではなく、自分たちでコースを決めて作っています。コースを作る中でお友達同士、「~したい」「~作ってみたい」と気持ちを伝え合う中で、トラブルになることもありますが、お互いの意見を聞きつつ、どう作っていけばいいかを考えながら作っています。また、やり取りの中で「~してもいいよ」と譲る姿も少しずつ見られるようになっています。スタートとゴールの位置決め、コース内のルールを上手に話し合うことができるようになってきています。そして、毎日1つ、コースを作ることが楽しみになっており、「明日はこんなコース作ったらどうかな?」と話す子どもたち。

今後も子どもたち同士での話し合いを大切にしながら、協同で作る楽しさや、お友達同士でやり取りをする楽しさを知れるようにしていきます。