生活訓練:11月 調理実習

11月10日(金)に生活訓練の季節行事で調理実習を行いました。今回は全員で取り組んで、“バイキング形式”で昼食を作りました。メニューは「カルボシチューライス、かきたま汁、ウィンナー、ミルクパン、カップアイス」を作りました。主に作ったのはカルボシチューライスとかきたま汁とウィンナーで、職員が食材のカットの方法や調理法などをお伝えすると、皆さんで手分けして作業に取り組んでくださいました。皆さんで調理の工程を交代しながらスムーズに作り上げることができ、できあがった頃には生活訓練以外の方たちも「おいしそう~」と匂いに誘われ集まってきました。食べる際には皆さん早いペースで食べられてあっという間に炊飯器もパンを入れた皿も空っぽになり、満腹で苦しそうな表情の方もいらっしゃいました。最後にカップアイスも食べて、皆さん満足そうな様子でした。

就労移行支援:施設外活動(仙巌園~かんまちあ)

10月12日、就労移行支援の施設外活動で仙巌園とかんまちあ公園に行きました。路面電車やシティービューを利用して少し遠くまで。いろんな経験ができました!

仙巌園に到着すると、桜島を望む雄大な庭園に出迎えられ、鹿児島の歴史や風土を堪能し、皆さん大満足なご様子でした。

文化体験では、薩摩切子のガラス破片で切子細工を行いました。独創的なアイディアで、センスあふれる一品の完成です。

素敵なお土産ができた後は、自由時間。弓矢体験で戦国武将になりきる方や、茶屋でまったり両棒餅を頬張る方等、思い思いの時間を満喫できたようです。

道中のお土産コーナーに立ち寄った際、メンバーのみなさんが丹精込めて作成しているグッズやTシャツが販売されており「これ私が作ったやつだ」と、店頭に並んでいる姿を目にすることで、働くことの喜びを感じる一幕もありました。

今回の施設外活動は、韓国からの研修生チョイさんも参加し、メンバーの皆さんと楽しみながら、日本の文化に触れていただくことができたようです。

昼食を取った後は、かんまちあ公園に。きれいな公園で、めいいっぱい身体を動かしたり、のんびりくつろいだりと、普段とは違う環境で心のリフレッシュができました。

久しぶりの施設外活動、充実した時間を過ごすことができました。最後に、今回利用させていただいた公共機関や観光施設の皆さま、素敵な思い出をありがとうございました!

就労継続支援B型:施設外活動 唐船峡そうめん流し

コロナ禍で施設外活動は実施できていませんでしたが、数年ぶりに施設外活動を実施できました。唐船峡のそうめん流し、指宿物産館に行ってきました。数日前から利用者さんが楽しみにしていました。

途中、池田湖により見学しましたがリニューアルされておりとても綺麗でした。唐船峡のそうめん流しでは利用者さんが笑顔でコミュニケーションを取りながら美味しそうに食べる姿が印象的でした。

久しぶりの施設外活動を満喫し、リフレッシュできてとても良い余暇活動となりました。年2回施設外活動を実施しますが、利用者さんからは次の施設外活動も楽しみだとの声が聞かれました。

障害者就職面接会

9月13日に鹿児島県民交流センターにて、障害者就職面接会が行われました。今年度の面接会には、ウィズからは3名の利用者が参加されました。

今回の面接会に備えて、支援員のサポートのもとハローワークでの面接練習や履歴書作成に取り組んできました。初めて参加される方もおられ、会場へ向かう道中は少し緊張されている様子が見られましたが、面接終了後の帰り道では、うまく出来たと皆さん明るい表情が見られました。

今後は企業の方と連絡を取り合いながら、就職に向けての見学や実習等のサポートを行っていきます。今回の面接会を始め、利用者の方の希望に合わせた就労支援を今後も引き続き行って参りたいと思います。

就労移行:ピアサポート交流会(就職者座談会)

7月19日(水)、ウィズにてピアサポート交流会を開催しました。ピアサポートとは、同じような立場や境遇、経験を共にする人同士の支え合いを表す言葉です。

今回は、ウィズの就労移行支援を利用して就職された、4名の方に協力をいただき、『就労』をテーマに座談会を行いました。

お名前や仕事内容、就職に至った経緯について、簡単に自己紹介していただいた後、利用者方からの質問タイムを設けました。「仕事のやりがいは何ですか」「職場で不安なことはありますか」等、様々な質問が飛び交いましたが、参加者の皆さまは、一つ一つの質問に、包み隠さず丁寧にお答えいただきました。利用者の方々も真剣にメモを取る様子が見られ、大変有意義な時間になったと思います。

 

 

質問タイムの後は、お茶やお菓子を楽しみながら、交流を深めていただきました。久しぶりに再開した方々もいらっしゃり、プチ同窓会のような和やかな雰囲気で、笑いが絶えず大盛りあがりの中、幕を閉じることができました。

 

 

ウィズでは就職した後も継続したサポートを行っており、切れ目のない関係性の構築を目指して、今後もこのような交流会を定期的に開催予定です。参加してくださった4名の皆さま、本当にありがとうございました!

 

生活訓練:7月 きゅうりの輪切り選手権

7月12日(水)に生活訓練の希望者のみで「きゅうりの輪切り選手権」を行いました。1人5枚ずつ切っていただき、その中から一番薄いなと思うものを吟味していただいて希望者の中で競い合いました。なるべく薄くなるように、皆さん怪我に気を付けながらも集中して真剣な眼差しで取り組まれていました。

  

 

競技への参加を希望されなかった方は審査員として参加され、皆さん楽しそうな表情で取り組まれていました。切ったきゅうりは、洗って塩揉みをして皆さんで美味しくいただきました。

  

就労継続支援B型:スポーツレクリエーション

日々、作業に取り組んでいますが、月一度、スポーツレクリエーショを行い、各利用者さんのコミュニケーションの場、リフレッシュの場を提供しています。バドミントン、キャッチボール、フリスビー等楽しく取り組んでいます。特に長縄跳びでは何人入れるか、何回跳べるかに挑戦し、とても盛り上がります。スポーツレクリエーション後はリフレッシュし、気持ちも新たに作業に取り組むことができています。活動後は「次回のスポーツレクリエーションも楽しみです」と笑顔で話されていました。

アビリンピック

7月8日にポリテクセンターにて、ビルクリーニングAとワードプロセッサ(チャレンジ)、10日に鹿児島ホテル短期大学校にて喫茶サービスの規定競技、自由競技が行われ、ウィズからは合計13名の利用者が参加されました。

今回初めて参加される方も数名おられ、緊張感のある中でしたが、それぞれ皆さん練習の成果を発揮することができておりました。競技終了後は、悔いなく競技ができてスッキリしている方や、少し悔いの残る様子の方もおられました。

結果は、ワードプロセッサ(チャレンジ)努力賞、喫茶部門(規定競技)努力賞、喫茶部門(自由競技)銅賞と、計3名の方が入賞されました。参加者の中には来年度も出場したいと話をされている方もおられたため、参加者自身のスキルアップをはじめ、来年開催のアビリンピックでのより良いパフォーマンスに繋げられるよう、今後も引き続き支援を行って参りたいと思います。

企業見学に行ってきました(^^)/ ~就労移行~

6月末、利用者さんと企業見学へ行ってきました(^^♪

担当の方が、親切丁寧にわかりやすい説明をしてくださり、利用者の皆さんも熱心に話しを聞き、積極的に質問されていました。

実際に企業見学させて頂くと、ホームページでは分からないことを知ることが出来ます。仕事内容だけでなく、職場の雰囲気や設備、自分の家から通える所なのか等々、就労イメージを広げることが出来るとても良い機会です!

今後もウィズの就労移行では、様々な職種での企業見学をしていこうと思います

☆興味のある方は、お気軽にご連絡下さい(^^)/

 

 

 

みつろうラップ作り (就労移行)

5月26日の日常生活管理の講座で「みつろうラップ」作りを行いました。「みつろうラップ」とは、みつろう(ミツバチの巣を構成する蝋を精製したもの)を布に染み込ませて作るラップのことです。みつろうには抗菌作用があるので、食品保存に適しており、水洗いして繰り返し使うことができます。

各自好きな柄の布を選び、みつろうを計量してから、布の上にみつろうを均等に置き、アイロンをかけてみつろうを布全体にのばしていきました。アイロンをかける力加減を調整しながら、一人一枚完成させることができました。