新年度を迎えて

桜が咲く季節となり、しろやまの風の壁面にも利用者さんの制作によるきれいな桜が咲き、春が来たことを感じられます。新年度となり、生活介護にも新しい利用者さんや職員が入ってきました。新しい仲間が加わり、ますますにぎやかになるしろやまの風・生活介護です。今年度も利用者さんが充実した日々を過ごせるように、職員一同力を合わせていきますのでよろしくお願いします。

 

農作業

3月に入って厚手の上着が要らなくなる程、気温が高くなってきましたね。しろやまの風のビニールハウスでは冬に植えた葉物野菜が収穫を迎えています。「小松菜・青梗菜・水菜」などの新鮮な野菜を、職員と共に笑顔で収穫する利用者さんでした。今後、葉物野菜だけでなく「そら豆・ブロッコリー」など販売予定がありますので、ご入用の際はお声掛け下さい。

生活体験(掃除)

先日,生活体験として普段使用している活動室の清掃を行いました。小学生と中学生・高校生の2グループに分かれ,小学生は椅子とロッカー,中学生・高校生は机とホワイトボードの清掃をしました。
初めはあまりやる気がなかった利用者さんも,清掃をし始めるとスイッチが入り,時間が来るまで隅々まで頑張りました。
「ここも汚れてる!」と清掃する箇所を良く見たり,「こっちも掃除していいですか?」と積極的に参加する利用者さんもいました。
今後も様々な機会や活動を設けたいと思います。

創作活動(早春)

寒い冬が終わりを迎え、少しずつ春の足音が近づいていますね。しろやまの風ではそんな季節の巡りを創作活動で表現しています。食堂の壁に貼られた梅の木に、一輪ずつ花が咲き始めた表現が実に見事です。他にも段ボール工作に取り組むなど、良いものを作ろうという利用者さんの表情はとても朗らかですよ。

1月 救命講習会

こんにちは☀年が明け,早1ヶ月が経ちますね。
社会福祉法人 常盤会 では,職員を対象に鹿児島市消防局の方々を講師に招き,『 救命講習会 』を実施しました。新型コロナウイルスの影響により,昨年は実施出来ませんでしたが,今年は2回に分け換気を十分に行い,座席の間隔も大きく取りコロナ対策を万全に実施することで,しろやまの風の職員10名が受講することが出来ました。
大切な利用者さんや家族 ・ 友人 ・ 同僚 ・ 隣人,見知らぬ市民同士が互いに“ 命を慈しみ合う ”安心安全で温かな社会をつくることを目的とし,「 救命蘇生法 」について学びました。救命蘇生法は5年に1度見直しをされており,さらにコロナ禍も影響し,わたしたちの知る救命蘇生法とは異なる場面も複数ありました。
容態が急変した方々を救う為には,救急隊だけでなく市民の協力もあってこそ生存率や社会復帰率が高いことが示されています。皆様1人1人の命を守り救う為,今回の学びを忘れず誠心誠意支援に励んでいきます。

節分

2月3日(木)しろやまの風生活介護では、節分が行われました。悪事を働こうとする鬼に新聞紙で作った豆をぶつけて、無病息災を祈りました。段々と鬼の姿に慣れ、僕も鬼をやってみたい!とコスプレを始める利用者さんもおり、笑顔の多い楽しいイベントとなりました。

朝歩行&個別活動

本日は、朝歩行や個別活動時の様子をご紹介します。まだまだ寒さが厳しい中ですが、元気に屋外を歩行しながら、畑に植えた野菜や花壇に咲いた花々の成長を楽しまれています。屋内ではパズルやプリントなどの活動に、時折難しい表情をしながらも、集中して取り組むご利用者さん達でした。

不審者対応訓練

無差別な犯行が増えつつある中、しろやまの風では不審者対応訓練が行われました。訓練では警察職員が犯人役となり、発見、声掛け、制圧まで緊張感を持って取り組むことが出来ました。訓練後には、犯人との距離の取り方やさす又の扱い方などをレクチャーして頂き、有意義な訓練となりました。

餅つき(放デイ)

先日,しろやまの風では餅つきを開催しました⛄朝から「餅食べる!」とワクワクした子どもたちがたくさんいました😊
午前は,餅つきの由来を知ったり,手作りの杵を用いて餅つきの練習をしたりしました!杵の重さや振り方に困惑する子どももいましたが,本番に向け期待感を高めました(・o・)
午後は餅つき本番!みんな午前の練習を活かして本物のもち米をペッタンペッタンとつくことが出来ました(*^^*)そして待ちに待った試食会…!きな粉やあんこをつけてペロリと食べきりました😉おかわりを求める子どももいました😲
今後も季節を感じることが出来る活動を取り入れていきたいです(^^)

音楽療法

12月7日(火)に久しぶりに講師を招いての音楽療法が行われました。タンバリンや鈴を鳴らして音を楽しんだり、利用者の皆さんが好きな歌を歌ったりすることで、音楽と共に身体を適度に動かす楽しい活動となりました。今後も、コロナ感染の状況に合わせ、活動の幅を増やせていければと思っています。