枯れ木に花を、咲かせましょう!?

少しずつ寒さの和らぐ季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
児童支援センターしろやまでは季節の移り変わりを感じていただくため、そして様々な素材、道具に触れ表現の楽しみを知っていただくため、秋から春にかけ1本の木を通じて季節の表現を行いました。
細かく砕いた枯れ葉で作った幹に枝や葉っぱを貼りつけ木を作った秋、

綿やオーナメントをくっつけ積もった雪を表現した冬を経て、

 

2月27日の壁面飾り作りの活動にて、とうとう満開の桜が咲きました。綿に手のひらで溶かした絵の具を塗ったり、色紙をちぎって貼り付けたりと、それぞれの得意を活かしてそれぞれの花を咲かせてくれました。
この半年間みんなのことを見守っていた桜の木、みんなの力で咲かせた花と共に、もうすぐ出会いと別れの季節、春がやってきます。

鬼滅の大豆

まだまだ寒い日が続きますが,皆様いかがお過ごしでしょうか。
児童支援センターしろやまでは2月3日の節分に季節行事として,午前は由来をはじめとした節分についての学習,午後から豆まきを行いました。
数日前の活動として皆で協力して衣装を作り,節分への気持ちを高めていたこともあり,怖がっていた子どもも最後には呼吸を整え全集中で豆をまき,アルミホイルの金棒を持った赤鬼を追い払うことが出来ました‼
事前に準備,学習をして見通しを持つことで,困難にも勇気をもって立ち向かえるということを,季節行事を通して学ぶことが出来たのではないでしょうか…⁉

 

巨大迷路出現!

ルールを決めて、お友達と一緒に同じ目標(ゴール)に向かって進み、達成する喜びを共に分かち合う目的で、巨大迷路に挑戦しました。
入り口から出口まで進みながら、宝物探しにも挑戦しました。みんな迷いながら、「あったー!」っと言って、宝物(あたりと書いてある風船)を見つけて大喜びしていました(^^♪

 

オニは外!福は内!

2月に入り、節分の日がやってきました。利用者さんと職員が作った新聞紙のボールを豆まきの豆に見たてて、豆まきの開始です。各コースの活動室をオニと恐竜がまわっていきます。部屋にオニが入ってくると「きゃー」「あっちいけ!」などのはしゃぐような声をあげながら、力いっぱい新聞紙でつくった「豆」を投げていました。

豆まきが終わった後は、しっかり消毒をしてコースごとに時間を分けて豆菓子を食べました。体を動かしてから食べるお菓子は美味しかったようで、皆さんニコニコと笑顔を浮かべながら食べていました。
これから一年、健やかに過ごしていきたいですね!

一筆入魂!!思いをこめて

年が明け、しろやまの風に「あけましておめでとうございます!!」と元気な新年の挨拶が響き渡りました。新年最初の活動という事で、利用者さんと「書初め」に取り組みました。墨・筆・ぶんちん等の道具を揃え、周りが汚れないように新聞紙をしっかり敷いて準備完了です!使い慣れてない筆で文字を書く事に慣れない利用者さんもいましたが、職員がお手伝いしながら思いのこもった作品を完成させる事が出来ました。

 

良い一年になりますように✨

2023年,新年がスタートしました。皆様,どのような年始をお過ごしでしょうか。
児童支援センターしろやまでは,1月7日に事業所内で初詣を行いました。
まず,午前中は初詣の由来を学んだり,参拝方法を練習したりしました。その後,新年の願い事を決めて叶えられるように絵馬の作成をし,どんな願いにしたいかじっくり考えて願い事を書きました!


そして,午後はグラウンドに現れた「白山神社」に行き参拝をしました。午前の練習を活かし,お賽銭をして鈴を鳴らして二礼二拍手一礼の流れを行う事が出来ました!長い間手を合わせ,願い事を神様に伝えている子どももいました!


今年も良い一年になるといいですね♪
今年もしろやまの風をどうぞよろしくお願い致します。

ぺったん!ぺったん! 美味しいおもちが出来たかな?

寒さが身に染みる季節となりました。冷たい風に鼻を赤らめながらも,いつも元気いっぱいの利用者さんたちです!

児童支援センターしろやまは,毎年12月に「もちつき」を開催しています。本年は,12月17日。感染症対策を踏まえたうえ,無事開催することが出来ました☆☆

開催するにあたって,「もちつきって,なぁに?」といった由来説明や予行練習を実施しました。利用者さんはもちろん職員自身にとっても貴重な機会であることを改めて実感しました!!

そして,もちつき本番。友達や職員に見守られる中,重たい杵を「よいしょ!」と振り上げる利用者さんの表情は真剣そのもの。力強くつく姿はとても頼もしかったです✨

最後に,おもちの試食会では,「びよーんと伸びるね!」「お米の味がするね。」と,おもちならではの味や食感を楽しみつつ,あっという間にぺろりと完食でした🌼

本年も,皆様のご理解とご協力を賜りましたこと,大変感謝しております。来年も,利用者さんの笑顔がたくさん見られるような活動を提供してまいります。今後とも,どうぞよろしくお願いいたします⛄

お兄さんお姉さんと遊んだよ!

先日,児童支援センターしろやまでは,鹿児島国際大学の学生の皆さんと交流会を行いました。学生の皆さんは本番に向けて何度も足を運び,子どもたちとすっかり打ち解けていました。子どもたちも「次はいつ来るの?」と楽しみにしていました。
交流会当日は,学生の皆さんが考えた活動を行いました。まずは,サンタが登場し,サンタから楽器を受け取り,みんなでジングルベルを演奏しました。楽器を使いこなして,タイミングよく鳴らす事が出来ました。


次は,紙コップで作ったハンマーで紙コップを叩いて取る,紙コップ叩きを行いました。赤と青の紙コップを用意し,それぞれ決められた担当の色を取りました。制限時間がある中で,「8個取れた!」など,子どもたちはとても意欲的に参加する様子が見られました。


今後も多くの体験をできるように交流の機会を設けていきたいと思います!

レッゴー!動物園

利用者9名と職員7名の計16名でしっかり寒さ対策、コロナ対策を行い、平川動物公園に行きました。久しぶりの遠足に利用者の皆さんはとても嬉しそうです。着いた頃にはお昼の時間が近く、買ってきたハンバーガーでお腹を満たしてから動物園内の散策に出掛けました。
ゾウやライオン、コアラなどの有名な動物だけでなく、たくさんの動物が直に動く姿を見て、興味深そうに眺めていました。平日で人が少なく、それぞれの動物をじっくりと見ることが出来たようでした。最後はふれあい広場で皆さんで写真を撮り、笑顔いっぱいでした。

 

冬野菜、収穫しました!

生活介護のアドバンスコースは畑で季節の野菜を育てています。今回、収穫する野菜は白菜とブロッコリーです。職員が外葉を剥いで事前に根元に切れ込みを入れておき、利用者さんに切れ込みのところからちぎるように取ってもらいました。最初は力の入れ具合が難しかったのか、苦労している姿が見受けられましたが、回数を重ねるうちにスムーズに収穫できるようになりました。収穫の際に出てきた野菜くずもしっかり掃除をして、スッキリとした気持ちで終わる事が出来ました。次はどんな野菜を植えるのか楽しみです!