8・25、明星学園の年に一度の恒例行事である「バーベキュー・花火大会」を開催しました。
午前中に、スイカ割りを行なって季節感を味わって頂き、お昼過ぎからバーベキューがスタートしました。
暑い中でしたが、利用者さんと一緒になって汗をかきながら、お肉を焼きました。天気も良かったので、中庭にて焼きあげたお肉を食べて、いつもと違った夕食を堪能する事が出来ました。
夕食の後は、グラウンドにて花火大会を行ないました。沢山の噴出・打ち上げ花火が上がる度に歓声が起きて終始楽しまれ、利用者さんにとって、ひと夏の良い思い出と生活体験の場になったと思います。
カテゴリー: 明星学園
犬迫地区夏祭り
本日、毎年8月に開催される犬迫校区ふるさと夏祭りに参加してきました。午前中は支援スタッフが会場作りに参加し、夜の部に利用者の方々が参加しました。舞台ではさまざまな方が歌を歌ったり、ダンスを披露したりとお祭りらしい出し物が行われ、利用者の皆さんも興味深く見ていました。屋台では、たこ焼きやポテトが出店され、皆が楽しみにしていたかき氷も種類がたくさんあって、どれを注文するか悩んでしまう程でした。
また、地域の方がともたくさん会話をしたり、触れ合ったりする事ができ、地域交流の出来る良い機会となりました。
1グループ社会体験活動
本日は、1グループの社会体験活動でT.Tボウルへ、ボウリングに行きました。目的地に着くまでの車内で利用者さんもワクワクしている様子でした。
ゲームが始まり、最初は戸惑いもありましたが、職員が手順を説明すると、直ぐに覚えてプレイに熱が入りました。1投目のピンが多く倒れると、早く2投目を投げたいと他のボールを使おうとされたり等、大変な意気込みでした。それに伴いスコアも徐々に伸びていました。
ゲーム終了後は、職員に「また来たいね」と嬉しそうに話す利用者さんもいて、良い体験になりました。
クッキング(1グループ)
H25.7.8(月)
本日、午後のいきいき活動で『クッキング』をしました。
梅雨も明けていよいよ夏本番?
今回のクッキングは夏祭りをイメージしてのメニューとして「かき氷とわたあめ」を利用者自身でチャレンジしていただきました。
職員からのかき氷とわたあめの作り方の説明をしっかり聞いて、電動かき氷器を「グッ」と力強く上から抑え、お皿の中に氷の山を作り3種類(いちご・メロン・マンゴー)のシロップの中から好きな味を選び、氷にかけて自分の食べたいかき氷が完成しました。
わたあめはザラメを入れて、次々と出てくる白色のわたあめを割り箸に巻いていく動作が難しかったようですが、自分たちで作ったわたあめは一段とおいしいく、食べ終わった後の感想は「楽しかった?」の言葉や動作でわたあめを巻き取るしぐさをするなどのうれしいしぐさも見られました。
これからも「自分で作って食べる。」という経験がたくさんできる機会を作っていきたいです。
犬迫校区グラウンドゴルフ大会
都市農業センターにて、犬迫校区のグラウンドゴルフ大会が開催され、大勢の参加者の中で、明星学園からも出場しました。日頃の練習を活かしながら臨みましたが、本番の緊張も相まってか序盤はなかなかスコアが伸びませんでした。しかし、コースを回る毎に調子が出てきていました。
プレイの合間等に、他の参加者の方達とコミュニケーションを取り合い、お互いに終始笑顔で楽しみながら、とても貴重な体験が出来た一日でした。
中庭でナスを育てました。
先日、中庭のプランターに植えていたナスが大きくなり、みんなでハサミを使って収穫をしました。自分達で植えて、育てた野菜を収穫できたことは、日頃の農業活動で育てた野菜を収穫することとは、少し違った喜びを味わうことが出来たのではないかと思います。収穫したナスを持ちながら「これは何だろう?」という表情を浮かべ、プランターで育ったナスにあまり実感の沸かない方もおられました。
これからもみんなで協力して野菜を育てたり、花を育てたりしながら中庭での活動を充実させていけたらと思っています。 明星学園(赤池)
中庭の環境整備
今月は、活動の場を広げようと中庭の環境整備に取り組みました。利用者の皆さんと職員が一体となり、草取りや芝生を張る作業を行いましたが、興味を持って取り組んで下さり、作業の方も予定通りに進んでいます。
特に、落ち葉や石ころ等を拾ったり、一輪車に積んで運んだりする作業は「僕がする、僕が運ぶ」と意欲的で自慢げに一輪車を押す光景も見られ、興味を持って取り組まれました。
早く中庭を完成させて、思いっきり身体を動かし、楽しめる場になるように皆で作業に取り組んでいます。
次回、完成した中庭で楽しく活動されている利用者の姿を楽しみにしておいて下さい。
「プメハナ」での食事風景
本日、県立鴨池競技場で開催された「第7回県障害者スポーツ大会」の見学に出かけました。あいにくの雨模様でしたが、各競技に真剣に出場されている方々の様子を見学され、「わあっ、凄い」と感動されたり、「来年は自分も出場して見たい」という前向きな意見も聞かれました。
その後は、少し遅い昼食となりましたが、ハートピア1階に5月11日に開店した「プメハナ」に食事に行きました。メニューを見て、目移りしている学校生もいましたが、好きな物が決まると注文なさり、一般客の方々もいらっしゃいましたが、メニューが届くまできちんと待つこともできました。
食事が終わると、「ケーキとジュースも頼んで良い?」と尋ねられ、食欲も旺盛で、帰りには、自分でレジにてお金を支払われ、「また、来ようね!」と催促される方もおり、とても、貴重な社会体験になった一日でした。
陶芸教室
毎月、週1回実施される陶芸教室。今回は「自由に何でも作りましょう」というテーマで取り組みました。
利用者さんにとっては最も難しいテーマでしたが、皆さんアニメのキャラクターや動物を思い思いに工夫しながら、利用者さん同志助け合いながら、またスタッフと一緒に作っていました。今後は色を塗る工程などもありますが、どのような作品になっていくのか、今から焼き上がりが楽しみです。
県知的障害施設親善球技大会
H25年4月27日(土)
本日は桜島溶岩グランドにて開催された、県の知的障害施設親善球技大会に参加してきました。普段より朝も早い出発でしたが、皆さん前日より少し興奮されていたのか早起きなさり、桜島に向うフェリーの中でも甲板に出て、心地よい海風を全身に受けて笑顔が多く見られました。
本学園は数年ぶりの出場で、初めて出場する利用者さんもいらしゃいました。最初は、スティックがボールの芯に当たらずボールがなかなか思うように進まない方もいらっしゃいましたが、徐々に慣れてくると、皆さん落ち着いてピンを目がけて力強いショットを放っていました。晴天の下で利用者さんの楽しくプレーする姿がとても印象的でした。