県障害者スポーツ大会

 5月10日に鴨池補助競技場で開催された、第9回鹿児島県障害者スポーツ大会に明星から1人出場しました。毎年、鴨池陸上競技場での開催でしたが、改装工事の為、今年は鴨池補助競技場での開催となりました。桜島の灰が少し降っていましたが、天気にも恵まれ晴天の中頑張ってきました。100M走とソフトボール投げの競技に出場し、100M走3位銅賞、ソフトボール投げ2位銀賞という成績を収めました。
 帰りの車の中で「次は頑張って絶対に1位をとる」と意気込みを見せていましたが、その後疲れてぐっすり眠ってしまわれました。
 今回悔しい思いをしましたが、次の大会で納得のできる成績を収められるよう練習を行っていきたいと思います。
 
 

花壇の草取り

 本日、花壇の花を植え替える前に利用者の皆さんと一緒に草取りを行いました。
 緑色をしていた花壇が皆さんの作業により綺麗になり、土や草の感触を楽しまれながら土を掘り起こす作業などに一生懸命取り組んでくださいました。
 今後は季節の花を皆さんと一緒に植えて手入れを行い、花や緑でいっぱいの学園にしていきたいと思います。
 学園にお越しの際は、綺麗になった花壇もぜひご覧になってください。

知的障害者親善球技大会

毎年、桜島溶岩グラウンドにて開催される県知的障害者親善球技大会のグラウンドゴルフに利用者5名が参加されました。桜島が何度も噴火し、灰を少し心配されましたが、日焼けするほどの良い天候に恵まれ、施設の改修工事によりできた中庭での練習も意欲的に取り組んでくださったせいか、打つたびに、嬉しそうにボールを追いかけたり、うまく打てずに悔しががる姿も見られましたが、「ホールインワン」を出された利用者もおり、満足されていらっしゃいました。
 帰りのフェリーの中では海の潮風を浴びて疲れも癒されたようであり、「来年はもっと頑張ろう!」という元気な声も聞かれた一日でした。

春の悠歩

4月13日(月)
 本日、春の悠歩を実施しました。午前中は時折、雨が降ったりして悠歩にいけるのか心配されている利用者の方もいらっしゃいましたが、午後からは、天候にも恵まれ健康の森公園までの3.6kmの片道の距離を約1時間かけて、春の景色を満喫しながらみんな一列になって歩きました。
 途中、春の季節を感じさせる蓮華草が田んぼに咲いているのを観賞したり、道行く人々に挨拶等のコミュニケーションを図ったりと、最高の悠歩になりました。坂道では、他の利用者と手を繋いで一緒に歩くなど、お互い協力し合って全員が笑顔で目的地の健康の森公園まで完歩できました。
 公園に到着すると、売店で購入されたソフトクリームを美味しくいただき、元気な笑顔を見せていました。
 今後も、四季を感じ健康増進や仲間意識を育てるためにも、こういう機会をもっと増やしていきたいと思います。

職員研修会

 職員のスキルアップの為に法人全体で行われている職員研修と、事業所自体で毎月、職員会議の後に取り組んでいる職員研修を23日に開催しました。研修内容としては、「支援技術、支援理論、支援実践」等の研修を中心に毎月、研修担当者を決めて資料を作成し、研修の進行をする事で支援技術の向上に繋がる研修を行っています。
 今月は、一つの事例に対して各グループ毎に支援方法についての検討を行い、それを発表して、より利用者の方々に満足して頂ける支援ができるかという事について討議を行いました。これからも、職員全員のスキルが高まる事で、利用者の皆さんが楽しく日々の生活を楽しめるよう研修内容を計画し、継続して取り組んで行きたいと思います。

農業教室

2月18日(水)
 2月18日、農業教室に参加をしました。外部の講師の方を招いて行われる農業教室では、様々な作物に触れ、収穫などを行っております。
 今回の農業教室ではブロッコリーの収穫を行いました。皆さんハサミを器用に使い、次々にブロッコリーを収穫しておりました。収穫物を手にした皆さんからは笑顔が溢れており、収穫する喜びを実感する事ができた活動となりました。

節分豆まき会

本日は節分の豆まき会を行いました。まず職員からなぜ節分の日に豆まきをするようになったのか、利用者の皆さんに説明をしました。その後鬼役の職員に皆さん「鬼は外、福は内!」と掛け声良く豆を投げていました。ちなみにまく豆はここ鹿児島では殻のついた落花生をまくのが一般的です。その後落花生の皮をむき、皆で歳の数だけ落花生を食べました。明日は立春、まちわびた春はもうすぐです。

どんど焼き

1月15日は小正月でもあり、今年一年の無病息災を祈願して「どんど焼き」を裏庭で行いました。今年、正門前に飾った門松やしめ縄を集めて利用者の方と一緒に小さな櫓を組み、風があり肌寒い日ではありましたが、掛け声と同時に櫓に点火し火が燃え出すと、「あったかい」と両手を差し出して暖を取られる方もいらっしゃいました。
 今年も、利用者の皆さんが元気で充実した日々を過ごして頂けるように新しい活動や行事等を計画し、今年の支援目標でもある「真心支援」を職員一同で実践していきたいと思います。

初詣

 今年の元日は、寒気の影響により雪となりました。毎年、元日には近くの八房神社へ初詣に出かけるため、生憎の雪でしたが、利用者の皆さんから「神社行く」という要望が多かったので、寒い日ではありましたが初詣に出かけました。
 神社に到着すると、「わっ、雪だ」とおっしゃりながら、自分でお賽銭を賽銭箱の中に入れて「二礼二拍手一礼」の儀式に従って参拝できました。とても、寒かったので、その後、暖かい飲み物を購入して飲み、身も心も温まりました。
 今年も、利用者の皆さんが元気に日々の生活を楽しんで過ごして頂けるよう、個々に応じた「真心支援」を実践して行きたいと思います。

門松作り

12月26日(金)
 本日は、児童利用者の皆さんと一緒に門松作りを行いました。とても、風の冷たい寒い日でしたが、スコップ砂をすくって型枠の中に入れてくれたり、松や梅、千両等を飾り付けしてくれたりと頑張ってくれました。
 これで、新しい年を迎える準備も終わり、来年も利用者の皆さんが元気に毎日を過ごして色々な生活体験等を経験し、自立に繋がるよう支援していきたいと思います。