今年最後のリトミックがありました。外部講師の先生が来られ、ピアノの曲に合わせて、身体にタッチしたりして刺激を行ったり、タオルを使って手・足の関節を伸ばしたりしました。また、クリスマスの曲に合わせてペットボトルで作ったマラカスやタンバリンを鳴らし、自分で表現する光景も多く見られました。最後には、絵本「まどからのおくりもの」を皆で見ました。4月に比べて皆さん集中力が付き、静かにみられていました。
カテゴリー: 明星学園
餅つき大会
毎年、12月の恒例行事として開催している餅つき大会を13日に実施しました。午前中は思った以上に風が強く、餅米が蒸し上がるまでに時間がかかりましたが、いざ餅つきを始めると、皆さんとても楽しそうな表情になり、特に、児童の子ども達は、軽い杵を持ってお餅をついたり、「ペッタン、ペッタン」と掛け声をかけたりして季節の行事を満喫してくれました。
搗き上がったお餅は、おやつの時間にみたらしやあんこ餅にして食べましたが、美味しいと言いながらお餅を頬張る姿が印象的でした。
利用者忘年会
今年も残り1ヶ月となり、利用者の皆さんが毎年楽しみにしている行事の一つ、利用者忘年会がありました。家族と一緒に参加されたり、今年は利用者の方だけの参加も多く、賑やかな忘年会でした。いつもは食べることが少ないホテルのご馳走に、皆さんおなか一杯食べ満足した表情でした。また、お腹が一杯になると、今度はカラオケ大会が始まり、舞台に上がってマイクをもって歌ったり、音楽に合わせて踊ったりと楽しい時間を過ごされ、利用者の歌声に感動されていたご家族もいらっしゃいました。来年も元気に1年間を、充実して過ごせるよう支援に励みたいと思います。
泉石蔵感謝祭
毎年、犬迫校区の農作物販売所でもある泉石蔵の「秋の感謝祭」が29日に開催されました。日頃、利用者の方々が畑で収穫した農作物を販売して頂いている所でもあり、いつも、農作物を購入して頂いている地域の方々への感謝の気持ちを込めた祭りでもありました。
お天気の方は寒い日となりましたが、多くの方々が足を運んでくださり、準備していた農作物も好評であり、「あっ」という間に完売するほどの賑やかさでした。これからも、地域の方々と協力して犬迫町のPRに少しでもお手伝いできたらと思います。
イルミネーション点灯式
11月中旬になり、季節感を味わっていただく為に、イルミネーションの飾りつけを職員と一緒に行いました。昨年は改修工事があり食堂に飾り付けましたが、今年は工事も終わった中庭に飾り付け、夕食後に点灯式を行いました。イルミネーションが点灯すると、「きれい」「すごい」という感動の声も聞かれ、明かりを間近に見に行き雰囲気を楽しみました。これから毎日点灯し、心の和む一時を過ごしてもらいたいと思います。
秋の悠歩
19日に毎年、秋に行っている悠歩を行いました。昨日は大雨で天候を心配しましたが、今日は秋晴れとなり、健康維持の一環として利用者さんと一緒に学園から健康の森公園までの3.2kmを1時間程かけて歩きました。
歩きながら、色づいてきたイチョウを眺めたり、鳥の鳴き声に耳を傾けたり、歩行中に出会った地域の方に元気よく「こんにちは」と挨拶したりしながら目的地まで元気よく歩けました。到着した後は、ソフトクリームを購入して疲れを癒しました。思った以上に疲れを見せなった利用者の方々の体力には感動しました。
今後も、体力維持の一環として取り組んで行きたいと思います。
おはら祭り前夜祭
今年も、2日に開催された「おはら前夜祭」に職員が参加しました。法人の常盤会としては130名を超える人数となり、各事業所で定期的に踊りの練習を行ったり、開催前には、団体での踊り練習を行ったりして職員一人ひとりが踊りを覚えていきました。
当日は、曇りの天気でしたが、18名が踊りに参加し、また一つ職員間の連携も深まり、地域貢献としての活動にも参加できたひとときでした。
作品展見学 児童グループ
体育の日。学校生の利用者と、鹿児島空港ビル3階のギャラリーで開催されている「常盤会合同作品展」の見学へ行って来ました。休日を利用して、「将来の夢」について作文を書いたり、書道、絵画、陶芸等に挑戦しました。自分達の作品を見つけると、「これ、私の?」「これ、僕のだ。」と言う声も聞こえて来ました。自分の作品を見つけては驚き、「あった。あった。」と大喜びで達成感を感じるよい機会となりました。
その後は、飛行場を見学しました。目の前で離着陸を繰り返す飛行機に、時間を忘れて釘付けになっていました。新たな興味・関心にも繋げることができたのではないかと思います。
一つひとつの経験を通して自信を持ち、自立へ繋がるよう今後も支援していきたいです。
作品展展示
鹿児島空港ビル3階ギャラリーにて1ヶ月行われる、社会福祉法人 常盤会 合同作品展の為の作品展示設営に行きました。
利用者の皆さんと、職員が2ヶ月前から一緒に創作した絵画や陶芸、ビーズ工芸・布工芸に、児童利用者の方が書いた習字や作文等が29日まで展示してあります。たくさんの地域の方々に見て頂き、色々なご意見やご感想をお寄せいただけたら、今後の励みにもなると考えておりますので、是非足を運んで頂けたらと思っております。これからは、23日からドルフィンポートで毎年開催される、「ハッピーフェスタ」に向けての作品作りに取り組んでいきます。
ふれあいサークル
9月27日に国際大学の学生さんが来所され、学園の皆さんとの交流がありました。大きな画用紙に秋の木の葉を思い思いに描いたり、落ち葉釣りをしたりと色々な活動内容を大学生の皆さんが考えてきて下さり、皆さん楽しそうに活動に参加されていました。職員と一緒に参加している児童もおり楽しい時間となったようです。