クリスマス飾りを作ったよ(さくらんぼ組)

クリスマスも近づき、街の至る所にツリーやサンタクロースの飾りも増えてきたこの頃、さくらんぼ組では、クリスマス飾りの製作をしました。

ブーツづくりでは、絵具を使い、まるで雪のように柔らかく、丁寧に色付けをしました。「じょうずー!」と自画自賛する姿に、思わず微笑んでしまう瞬間もありました。クリスマスリース作りでは、赤、緑のクリスマスカラーの折り紙を指先で破き、台紙に貼ることができました。時々「うーん…」と、声に出しながら悩み、貼る位置を工夫する姿がありました。早速、完成したものをツリーの下や室内に飾ると、「おおー!」と喜ぶ姿がありました。

これからもクリスマスだけでなく、様々な行事に興味・関心がもてるような活動を行っていきます。

 

 

新聞紙遊び(いちご組)

感触や指先を使って遊ぶことをねらいに、新聞紙遊びをしました。以前は手のひらで感触を感じることが多かった子どもたちですが、体全身で新聞紙の感触を感じたり、小さく千切ったりして遊びが広がってきています。また、保育者が新聞紙で帽子や服などを作ると嬉しそうに身に付け、遊ぶことも増えてきました。最後の片付けも袋にたくさん新聞紙を入れて、上手に取り組んでいた子どもたちでした。

クリスマスに向けて(りんご組)

園内もクリスマスの装飾で少しずつ華やかになってきました。クラスでもクリスマスに向けて製作をしたり、歌を歌ったりしてクリスマスを楽しみにする様子が見られます。

12月の製作では、4月から練習してきたハサミを使い、ツリーを作りました。毎月ハサミをつかった製作に取り組むことで手先の力が育ち、様々な形を切ることができるようになってきています。12月25日にはクリスマスコンサートがありますので、楽しみに過ごしていきたいと思います。

食育(りんご組)

毎日の給食で、お箸を使い頑張って食べているりんご組。食べものをつまむことがなかなか難しい様子も見られていたため、今回は「お箸の使い方」をテーマに食育を行いました。

まずは、正しい持ち方の話のあと、1本のお箸を親指・人差し指・中指で持ち、上下に動かす練習をしました。食べものを上手につまむために必要な動きなので、繰り返し行いました。慣れてきたところで、その動きを使って小さなボールを弾くシュートゲームをしました。難しかったようですが、交代で何度も挑戦して取り組んでいました。

 

そのあと、お箸を2本に持ち替え、正しい持ち方を意識しながら、大きさが様々なデコレーションボールや厚紙をつかむ練習をしました。

その後の給食の時間では、いつも以上にお箸の持ち方に気をつけながら食べることができていました。今後もお箸の使い方だけではなく、お皿を持つことや姿勢など食事マナーにも気をつけて楽しく食事ができるようにしていきたいと思います。

運動遊び(もも組)

秋空の下、伸び伸びと体を動かし全身運動を楽しむ子ども達。遊びを通して運動機能もぐんぐん成長し、さまざまな動きに挑戦しようという意欲が膨らんでいるようです。

運動遊びの日には、幼児クラスの体操の様子を見たり、真似たりしています。年上のお兄さんお姉さんの姿にあこがれの気持ちを持ち、チャレンジしたい意欲は高まっていきます。

他にも、子ども達の発達に応じてボール・フラフープ・リング・縄跳びなどの道具も取り入れています。走る・跳ぶ・登る・押す・引っ張る・投げるなど全身を使う遊びを、1人または保育士と、そして最近では友達同士で楽しんでいる子ども達です。

体を動かすことを楽しみながら、健康な心と体を育んでいけたらと思います。

 

社会体験(ぶどう組)

11月2日に石谷小学校へ社会体験へ行きました。小学校へ行くことを楽しみにしていた子どもたち。歩いて行くときもとても嬉しそうにしていました。学校へ着くと1年生の教室を見学したり、3年生の授業を参観させてもらったりとどの光景もキラキラした表情で見ていました。体育館で1,2年生授業に参加させていただきました。体育館に入ると人数の多さに圧倒される子どもたち。どうしていいか分からない姿を見て、小学生の子どもたちが、「ここのお店は車を走らせるんだよ」「ここは的当てだよ」と丁寧に説明をしてくれて、ぶどう組の子どもたちもそれぞれの好きなお店に行き、楽しむことができました。帰り道は少し疲れた表情でしたが、保育園に帰り着いてお弁当を食べ始めると、園庭で楽しそうに会話をする子どもたちでした。

あと、4か月で小学生です。ぶどう組で過ごすのもだんだん少なくなってきました。残りの時間を大切に、たくさんの思い出を子どもたちと作っていきたいと思います。

 

芋ほり

10日に予定していた芋ほりは雨の為、15日に延期になりました。子どもたちは延期になった分、とても楽しみにしていました。今年の芋はどれも大きくなかなか引き抜くことが出来ず、苦戦していました。しかし繰り返し掘ることでコツをつかみ上手に収穫することが出来ていました。

 

収穫できた時の満面の笑みは素敵です。

 

持ち帰ったあとの芋は、地域の方を招き収穫祭を行ったり、季節のクッキングや野菜スタンプに使用したりする予定です。

お弁当の日(さくらんぼ)

先日「お弁当の日」があり、園庭の散歩を楽しんだ後にテラスにシートを広げてお弁当を食べました。いつもと同じ給食ではありますが、お弁当箱に詰めて外で食べるご飯は格別のようで「おいしそうだね!」「やったー」など、目をキラキラさせて、元気のいい「いただきます」を聞くことができました。普段は野菜が苦手な子どもも喜んで食べる姿が見られ、雰囲気や環境を変えるだけで、食べる意欲が湧いているようでした。家庭でも普段の食事をお弁当箱に詰めてあげるだけで、子どもたちにとっては特別な食事の時間になるのではないでしょうか。休日のお家時間も楽しんで過ごしていきたいですね。

ハロウィンごっこ(みかん組)

10月、ハロウィンについての会話が多くなりました。「おばけがいるのかな」「トリックオアトリートって言ったらお菓子がもらえるんだよ」など話す中で、ハロウィンごっこをしようと計画を立てました。部屋の飾りつけ、モンスターのバッグ、クッキーやキャンディー、散歩で拾ったどんぐりを使ってケーキ、マントを用意しました。

マントをつけ、バッグをもって、園内を散策。「トリックオアトリート」の元気のいい声に、他のクラスのお友達も笑顔で迎えてくれました。

子ども達の興味や関心が遊びに繋がると、目を輝かせて取り組んでいます。そんな時間をたくさん経験していけたらと思います。