昨年に引き続き、今年度もコロナウイルス感染予防として乳児クラスと幼児クラスに分かれて誕生日会を行っています。名前を呼ばれたり、皆の前で質問に答えたりすることは少し照れてしまうようで、恥ずかしそうな表情も見られましたが、プレゼントをもらってとても嬉しそうでした。又、今年度から保育者の出し物のコーナーがあり、今月は『マジック』を披露しました。マジックを見て、「ええー?なんでだろう」と子どもたちは釘付けになり、最後まで興味津々で誕生日会を楽しんでいました。
カテゴリー: 石谷の森
感謝の気持ちを込めて(ぶどう組)
卒園式が無事に終わり、小学校への入学を心待ちにしている子ども達。残り少ない保育園生活では、
お世話になった先生方へ感謝の気持ちを伝える機会も設けていきたいと考えています。
「どうやって感謝の気持ちを伝える?」と尋ねると、「プレゼントやお手紙を書いたら喜ぶと思う!」と、子ども達。
そこで、ネックレスと感謝状の製作を行いました。
ストローに毛糸を通すことに難しさを感じながらも一つ一つ丁寧に製作を行い、
心のこもったプレゼントと感謝状が完成!本日のお別れ会でお渡しするので、
「はやくプレゼント渡したいな。」と楽しみに待つ子ども達でした。
保育園での経験を活かして、小学校でも楽しんで学びを深めていってほしいと思います。
たくさんの御協力、ありがとうございました。
1年間の製作品(もも組)
年度当初はシールを貼ることが難しかったり、糊の感触も嫌がったり、「嫌だ、したくない」などの声も聞こえたりしていましたが、経験や成功体験を重ねるごとに、製作活動を楽しむ姿が見られるようになりました。今回は今まで製作した作品を自分達で綴りました。小さな穴を見ながら穴を破ることなく、又浮き上がって来る作品を片手で抑えて、試行錯誤をしながら、最後まで、自分の力で綴ることができました。
もも組での生活も、後4日で終わり、子ども達は進級することに意欲や期待をもち過ごしています。本日は製作綴りを持ち帰ります。
思い返すと、製作過程の成長を感じました。今日、持ち帰った子ども達の作品を見ながら、「ここは○○かな?」「ここがとっても上手に出来ているね」等の親子の会話を楽しみながら、作品を一緒にみて、楽しんでいただければと思います。
この一年たくさんの御協力ありがとうございました。
文字の練習(みかん組)
文字の練習(みかん)
みかん組では文字のなぞり書きに挑戦しました。
今回のテーマは「ぞう」「きりん」「くま」などの動物でした。
まず初めに指で文字を3回なぞり、自信がついたら実際に鉛筆を持って書くことに挑戦します。
今回は、正しい鉛筆の持ち方と正しい書き順で書くことを意識できるように事前に話をしました。「いつもこっちから書いているけど順番が間違っていた。」など書き順を意識している子ども達の声がたくさん聞こえてきました。
実際のなぞり書きでは「少し飛び出しっちゃった。」や「上手に書けた。」などいろいろ感じ、それぞれ集中して取り組むことができていました。
早く終わったお友達は、あいうえお表を見ながら名前などの練習をしています。
これからももっと文字に興味をもってほしいと思います。