絵本を読むことが大好きなりんご組の子ども達。保育者の読み聞かせの時には集中して見たり、自分で読みたい本を手に取って読んだり、絵本に親しみをもっています。
これまではイラストのみを見ていることが多かったのですが、最近では平仮名にも興味をもち始め、「〇〇ちゃんの‘‘〇‘‘があったよ」等と自分や友達の名前を見つけたことを教えてくれます。
これからも様々な絵本に触れる機会を作り、心豊かに成長してほしいと思います。
絵本を読むことが大好きなりんご組の子ども達。保育者の読み聞かせの時には集中して見たり、自分で読みたい本を手に取って読んだり、絵本に親しみをもっています。
これまではイラストのみを見ていることが多かったのですが、最近では平仮名にも興味をもち始め、「〇〇ちゃんの‘‘〇‘‘があったよ」等と自分や友達の名前を見つけたことを教えてくれます。
これからも様々な絵本に触れる機会を作り、心豊かに成長してほしいと思います。
自由遊びの日、子ども達の大好きなままごと遊びを行いました。ウレタン積み木を調理台やテーブルに見立てて、材料を切ったり、お皿の具材を混ぜたり、炒めたり…と、お料理をイメージしながら夢中に楽しんでいました。
遊びを通して、使いたい玩具を友達に「かして」と伝えたり、それに対して「はいどうぞ」や「今使ってるいからあとでね」と、子どもなりに答えたりする姿が見られます。「かして」を伝えても、自分の思う答えが返ってこないことも多く、怒ってしまったり悲しくなったりすることもありますが、保育士に気持ちを受けとめてもらい仲介してもらうことで、友だちの気持ちを知り、他者を思いやる優しい心を育みながら仲を深めているところです。
これからも、子どもの心の育ちに寄り添い見守っていきたいと思います。
ぶどう組では、多くのルール遊びを取り入れて遊んでいます。今回は、たたいてかぶってじゃんけんぽんのバンダナバージョンを行いました。ルールは二人組になり、じゃんけんで勝った人がバンダナを取る、負けた人が取られないようにすると決めてから行いました。最初は、勝ってもどっちだっけ?と止まってしまったり、負けているのにバンダナを取ろうとしたりと苦戦する子どもたち。何度も繰り返し行ううちに上達していき、じゃんけんで勝つとサッとバンダナを取ったり、負けても取られないようにバンダナをつかんだりと、どんどん上手になっていきました。慣れてきたタイミングでルールを少し変えると頭が混乱している子どもたち。勝敗がついているのに、二人ともバンダナを守ったりするかわいい姿も見られました。
今後も様々なルール遊びに親しみながら、楽しんで活動を行っていきます。
7月21日にぶどう組でクッキングを行いました。
5月に苗植えをし、大きく成長した夏野菜。
みんなで収穫し、「春雨サラダ」と「夏野菜のドライカレー」を作りました。
作り始める前に夏野菜の働きについて話を聞きました。また、夏場は食中毒に気を付けたい時期。しっかりと手を洗って消毒を行い、ピカピカな手でクッキングスタート!
ピーマンの種とりや、きゅうりの千切り、なすの角切りなど、様々な工程に挑戦しました。
みんな真剣な表情で慎重に取り組んでいました。
春雨サラダはいつも給食で出ているレシピを教えてもらい、今回自分たちで作ってみました。
ドライカレーは収穫した野菜の他にもトマトやコーンを入れ、夏野菜たっぷり栄養満点のカレーに仕上げました。カレーのいい匂いで食欲UP!おかわりする姿も見られ、いつも以上に食が進んでいました。
さくらんぼ組では、次のステップに向けて戸外に出る際に、自分で靴下を履く練習を始めています。手の使い方や力の入れ方を思考錯誤しながら、「できない~」とくじけそうになりながらも一生懸命に自分でやってみようとする様子が伺えます。着替えの中でも最も難しいと言われているのが靴下を履くことです。自分で出来るようになるためには様々なステップと経験が必要とされています。①前後左右の理解ができているか、➁履き口を両手で広げることができるか、③つま先から履いてかかとまで持ち上げる(引っ張る)ことができるか等、大人が一緒になって練習に付き添い、経験を重ねていくことで、自分で履くことができるようになります。是非お子さんと一緒に靴下を履く練習をやってみてください。
7月7日に行われた七夕まつり・コンサートに向けて、笹に飾り付けを行いました。
飾りづくりでは、「この色の次はこれにすると綺麗だよ」「作った飾りを合体させよう」と楽しみながら製作していました。短冊は、願い事をなぞり書きで書いて用意しました。
どこにつけたらいいか考えて結び付けたり、結ぶことが難しい時には教えあったりしながら飾りつけを行うことが出来ました。みんなのお願い事が叶いますように。
7日金曜日に七夕会と七夕コンサートがおこなわれ、職員による七夕の寸劇を鑑賞したり、幼児組による歌や合奏を聴いたりしました。
幼児組が歌と合奏を披露しました。
りんご組は、「幸せなら手をたたこう」と「ふしぎなポケット」をうたいました。
みかん組は、「たなばたさま」をハンドベルで、「かえるのうた」をキーボードで演奏しました。
ぶどう組は、「きらきら星」を合奏し、「おばけなんてないさ」をうたいました。
その後、地域にお住まいの方が竹で作った笛を吹いて音を聴かせてくださいました。最後はハーモニカで「ぞうさん」と「たなばたさま」を吹いてくださり、その音色に合わせて全園児でうたいました。
子ども達の願いが叶いますように。
給食のメニューも七夕メニューでした。
4月は、園の生活に慣れず泣きながらも頑張って活動に参加するいちご組でした。
しかし、徐々に毎日の活動を通して保育園にも慣れ、出来ることも増えて成長を感じています。
最近は、製作時に画用紙にスタンプで色を付けたり手形をつけたりと、感触を楽しみながら製作に取り組んでいます。
今後は、折り紙や新聞紙を用いて指先を意識した活動を取り入れ、様々な技法を用いた製作を行いたいと思います
みんなで散歩に行きました。散歩に行く前に、お散歩ビンゴというカードを見て、歩いている道中で見つけたものにシールを貼ったり、色を塗ったりする話を聞いてからワクワクしながら出かけました。
お散歩ビンゴを完成させようと、今まで以上によく足元を見たり、周りのものを見たりして、「いたよ」「みてみて」と友達に教える姿も見られました。これからも、季節を感じ、楽しめるような工夫をしていきたいと思います。