郵便ごっこ(ぶどう組)

保育室にある「おてがみ」の絵本を気に入って読んでいる子ども達が多くいました。そんなある日、「お友達に手紙を書きたいな」という会話から、郵便ごっこをすることになりました。12月中旬頃だったため、『お手紙は年賀状にしよう』『りんご組、みかん組さんも誘ってみよう』と話し合いで決まり、郵便ごっこを始めました。

宛名の書き方も知り、誰に書こうか一生懸命考え、もらった友達が喜びそうな手紙を書き、ポストにいれました。郵便は、お当番さんがスタンプを押し、クラスの入り口に設置したポストへ配達します。

手紙を配達することでお仕事の達成感や、また手紙を書くことで友達に伝える楽しさなど、様々な思いを感じているようです。りんご組、みかん組のお友達との交流をする時間も増し、楽しい活動になっていると感じます。文字に対する興味がさらに深まっていけばよいなと思います。

小さい春みいつけた (もも組)

1月上旬は、日中暖かい日が続き、一足早く春の訪れを感じるようでした。

 

1月9日、元気よく散歩に出かけた子ども達。いつもの道を歩いていると、途中でタンポポの綿毛を見つけました。ふわふわの綿毛に驚いていましたが、「ふーっ」と息を吹きかけて種が風に乗って飛んでいく様子に、「とんでいっちゃった!」と大喜びでした。

 

また、16日の戸外遊びでは、シロツメクサがたくさん生えており、「はっぱが3つあるよ。」「お花も咲いているね。」と、優しく摘んでは、教えてくれました。

 

寒い冬の中に小さな春を見つけたもも組の子ども達でした。

 

 

おみせやさんごっこ

幼児クラス合同で、お店屋さんごっこを実施しました。

縦割りで2グループに分かれ、11月頃から商品、看板、財布の製作と売り買いの練習を進めてきました。おみせやさんごっこの当日は、練習の成果を発揮しながら店員さんになりきったり、買い物を楽しんだりしていた子どもたちでした。終わった後の達成感に満ち溢れた笑顔は、とっても輝いていました。

おみせやさんごっこを通して、困った時にお兄さんお姉さんに尋ねて助けてもらったり、お兄さん、お姉さんが迷っている様子に気付き声をかけてあげたりする姿から成長を感じました。また、普段関わりのない友だちとも一緒に活動することで親しくなり、園庭での遊びも一緒に楽しむ様子もありました。

これからも、異年齢での活動を楽しめるような機会をつくっていきたいと思います。

お正月遊び (みかん組)

 

年明けも元気いっぱい登園してきたみかん組。季節の活動で「福笑い」をしました。パーツ切りでは、今まで製作でハサミを使ってきたこともあり、曲線も多かったのですが、線をみて全てのパーツを切ることができました。パーツと目隠し用のタオルを準備して、福笑いスタート。周りのお友達に上下左右教えてもらいながら、取り組むことができました。枠からパーツがはみ出す子も何人かいて、面白い顔が出来上がると皆で楽しそうに笑い合う姿がありました。2月、3月も季節の行事があるので、皆で楽しみたいと思います。

自分で履けるようになりました!(さくらんぼ)

4月当初は自分で靴を履くことは難しく、「できない」とくじけてしまっていた子どもたち。戸外遊びの際、最近ではさくらんぼ組の全員が自分で靴を履くことが出来るようになりました。「先生!見て!できたよ!」と嬉しそうに教えてくれたり、「こうかな?」と左右の向きを考えながらも自分で挑戦したり、保育者の補助は殆ど必要ありません。このように、何気ない場面で子どもたちの成長を感じています。今後の成長も楽しみです。

 

絵本(いちご組)

いちご組では絵本に触れることが多くなり、読み聞かせを始めるとしっかりと座って話を聞くことが出来てきました。

   

室内での時間や椅子に座っている時間に絵本を読み進め、「あっあっ」と声を出しながら、最後のページでは「まい!」と自らおしまいを言い、絵本の時間を楽しむ姿が見られます。

  

最近では「だるまさんシリーズ」や「がたんごとん がたんごとん」の絵本が人気があり、読み聞かせをすると言葉に合わせて身体を動かしています。

  

 

 

みかん組に向けて(りんご組)

新しい年を迎え、子ども達の賑やかな声が戻ってきました。今年度も残りわずかとなり、4月からはいよいよみかん組さんです!子ども達も、「もうすぐで、みかん組さん!」と期待が膨らんでいます。

そんなりんご組では、進級に向けて色々なことに取り組んでいます。洋服も丁寧に畳むことを意識する姿も増えてきました。「アイロンみたいに伸ばして畳めるよ!」「先生、見ていてね!立ってズボンを履くことができるよ♪」等、身の回りのことに進んで取り組む姿が見られます。

また、時計やタイマーを見て動くことにも、挑戦しています。日常生活の中で数や文字への興味が出てきたため、「長い針が〇になったら、~をするよ」と一緒に数字を確認することで、「みんな!もうすぐで長い針が、〇になるよ!」と話をする姿も見られるようになってきました。

進級することへの期待と喜びを子ども達と一緒に感じながら、今後もみんなで新しいことに挑戦していきたいと思います。

 

ドリームキッズ 1月のお便り

こんにちは、ドリームキッズです。

今年ももうすぐ終わりですね。

皆さまはどのようにお過ごしですか?

ドリーキッズは12月28日まで開所していますので、

ぜひ遊びにいらしてください。

 

さて、1月のお便りができました。

1月お便り

 

今年も遊びに来てくださり、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

餅つき

12月23日に餅つきをしました。餅のつく音がすると、「わー!」「ペッタン、ペッタンいってる~」と話す子どもたち。みんなで一緒に、「ペッタン!ペッタン!」と掛け声をしながら楽しんでいました。

乳児はつきたての餅を袋の上から触れました。捏ねたり、丸めてみたり、匂いを嗅いだりする様子も見られ、お友達と「楽しいね」と話していました。

幼児は実際に杵を持って餅をつきました。「よいしょー!」と杵を下ろし、お友達が餅をついているのを、「がんばれー!」と応援する姿も見られました。みかん組、ぶどう組はつきたての餅を実際に触れてみました。「あったかい」「もちもちしてる~」と話す子どもたちや、力が入りすぎて「丸まらない…」とつぶやく子等、餅の感触を大いに楽しんでいるようでした。

今後も行事を通して、様々な経験をしていけるようにしていきます。