4月から絵本の“くれよんのくろくん”を何度も読んできました。そこで、絵本に出てくる花火を作ってみました。様々な色でぐちゃぐちゃにした後、上から黒を塗ると「本当に花火になるのかな?」と半信半疑の様子でした。黒を削っていくと、「すごい」「きれいな色が出てきた」と驚きながら花火を作りあげました。
絵本の内容を覚えてしまうぐらい好きになってくれたため、発表会に“くれよんのくろくん”で劇を行おうと思っています。子どもたちと絵本の世界を楽しんでいけたらと思います。
4月から絵本の“くれよんのくろくん”を何度も読んできました。そこで、絵本に出てくる花火を作ってみました。様々な色でぐちゃぐちゃにした後、上から黒を塗ると「本当に花火になるのかな?」と半信半疑の様子でした。黒を削っていくと、「すごい」「きれいな色が出てきた」と驚きながら花火を作りあげました。
絵本の内容を覚えてしまうぐらい好きになってくれたため、発表会に“くれよんのくろくん”で劇を行おうと思っています。子どもたちと絵本の世界を楽しんでいけたらと思います。
八月に入り、ますます夏らしさを感じられるようになったある日、さくらんぼ組では、ひまわり製作をしました。
今回、製作の素材として初めて『毛糸』を使いました。初めて見る毛糸を不思議そうな顔で見ていましたが、いざ触ってみると、ふわふわとしていたので、最初は目を丸くして驚いていました。触り続けると、ふわふわとした感触が気持ち良いのか、ニコニコ笑って手の平で感触を楽しんでいました。その後、画用紙にペタペタと毛糸を貼り、完成させ、飾ると喜んでいました。
子ども達と一緒にこれからも、様々な素材を使った季節の製作を楽しみたいと思います。
先日、乳児と幼児の二部構成で夏祭りが行われました。
まずは盆踊り。乳児組は「アンパンマン音頭」を踊り、幼児組はぶどう組が神輿を担ぎ皆で「わっしょいわっしょい」と掛け合いをおこなった後、「お化けの花火音頭」を踊りました。
盆踊り後は、各コーナーでゲームを楽しみました。幼児組のお友達が交互に呼び込みをしたり、販売をしたりと、上手に案内していました。
子ども達は、この日をとても楽しみにしていたぶん、夏祭りは、大いに盛り上がり楽しい日となりました。
お客や売り子を経験したことで今後のお店屋さんごっこに繋がる良い体験が出来たと思います。
・今日予定していた水遊び①は、8月17日㈭に変更になりました。
予約者のみの参加となります。午後は自由来園です。
・明日、8月9日㈬は臨時休館となります。
絵本を読むことが大好きなりんご組の子ども達。保育者の読み聞かせの時には集中して見たり、自分で読みたい本を手に取って読んだり、絵本に親しみをもっています。
これまではイラストのみを見ていることが多かったのですが、最近では平仮名にも興味をもち始め、「〇〇ちゃんの‘‘〇‘‘があったよ」等と自分や友達の名前を見つけたことを教えてくれます。
これからも様々な絵本に触れる機会を作り、心豊かに成長してほしいと思います。
自由遊びの日、子ども達の大好きなままごと遊びを行いました。ウレタン積み木を調理台やテーブルに見立てて、材料を切ったり、お皿の具材を混ぜたり、炒めたり…と、お料理をイメージしながら夢中に楽しんでいました。
遊びを通して、使いたい玩具を友達に「かして」と伝えたり、それに対して「はいどうぞ」や「今使ってるいからあとでね」と、子どもなりに答えたりする姿が見られます。「かして」を伝えても、自分の思う答えが返ってこないことも多く、怒ってしまったり悲しくなったりすることもありますが、保育士に気持ちを受けとめてもらい仲介してもらうことで、友だちの気持ちを知り、他者を思いやる優しい心を育みながら仲を深めているところです。
これからも、子どもの心の育ちに寄り添い見守っていきたいと思います。
ぶどう組では、多くのルール遊びを取り入れて遊んでいます。今回は、たたいてかぶってじゃんけんぽんのバンダナバージョンを行いました。ルールは二人組になり、じゃんけんで勝った人がバンダナを取る、負けた人が取られないようにすると決めてから行いました。最初は、勝ってもどっちだっけ?と止まってしまったり、負けているのにバンダナを取ろうとしたりと苦戦する子どもたち。何度も繰り返し行ううちに上達していき、じゃんけんで勝つとサッとバンダナを取ったり、負けても取られないようにバンダナをつかんだりと、どんどん上手になっていきました。慣れてきたタイミングでルールを少し変えると頭が混乱している子どもたち。勝敗がついているのに、二人ともバンダナを守ったりするかわいい姿も見られました。
今後も様々なルール遊びに親しみながら、楽しんで活動を行っていきます。
7月21日にぶどう組でクッキングを行いました。
5月に苗植えをし、大きく成長した夏野菜。
みんなで収穫し、「春雨サラダ」と「夏野菜のドライカレー」を作りました。
作り始める前に夏野菜の働きについて話を聞きました。また、夏場は食中毒に気を付けたい時期。しっかりと手を洗って消毒を行い、ピカピカな手でクッキングスタート!
ピーマンの種とりや、きゅうりの千切り、なすの角切りなど、様々な工程に挑戦しました。
みんな真剣な表情で慎重に取り組んでいました。
春雨サラダはいつも給食で出ているレシピを教えてもらい、今回自分たちで作ってみました。
ドライカレーは収穫した野菜の他にもトマトやコーンを入れ、夏野菜たっぷり栄養満点のカレーに仕上げました。カレーのいい匂いで食欲UP!おかわりする姿も見られ、いつも以上に食が進んでいました。
さくらんぼ組では、次のステップに向けて戸外に出る際に、自分で靴下を履く練習を始めています。手の使い方や力の入れ方を思考錯誤しながら、「できない~」とくじけそうになりながらも一生懸命に自分でやってみようとする様子が伺えます。着替えの中でも最も難しいと言われているのが靴下を履くことです。自分で出来るようになるためには様々なステップと経験が必要とされています。①前後左右の理解ができているか、➁履き口を両手で広げることができるか、③つま先から履いてかかとまで持ち上げる(引っ張る)ことができるか等、大人が一緒になって練習に付き添い、経験を重ねていくことで、自分で履くことができるようになります。是非お子さんと一緒に靴下を履く練習をやってみてください。