廃材遊び

最近ぶどう組では、段ボールやティッシュ箱、ペットボトルのキャップ等、様々な廃材を使って製作を楽しんでいます。

セロハンテープやはさみの使い方もとても上手になってきており、段ボールやプチプチもはさみで切れるようになってきました。また、ペンを使って自分なりのお人形を作ったり、ジュースを作ってみたりと子どもたち自身で、「~作りたい」と考えながら作る姿が見られます。また、お友達が作っているのを見て、「私もそれ作りたい!どうやって作るの?」と尋ね、一緒に作ろうとすることも増えてきています。

歓声した作品をお友達同士で見せ合ったり、持ち帰って家族に見せる、と伝えたりする子どもたち。自分で考えて作ることが大好きになってきているようです。

今後も楽しんで製作を行っていきながら、子どもたち同士での会話のやり取りや手の巧緻性を高めていければと思います。

 

 

 

散歩(もも組)

 

これまで園庭内での散歩を楽しんできた子ども達ですが、今回初めて園を出て園周辺の散歩を楽しみました。出発前には、道路での約束をしました。車が来た時には…、お散歩ロープの約束は…等子どもたちなりに考えて応えてくれました。

お散歩ロープをしっかりにぎり、みんなで、「ある~こ~ある~こ♪」と歌いながら足並みをそろえて楽しみました。いつも遠くから見ていた竹林が近くに見えて、虫や草花に夢中になっていました。風を感じ、においを感じ、足音を感じ、五感全てを味わいながらの散歩となりました。

食育(幼児)

6月は食育月間です。食べることは体だけではなく心の発育に欠かせません。「食」に対して興味や関心をもってもらえるように保育園では様々な取り組みを行っています。

取り組みの1つとして、幼児クラスを対象に栄養士が3色食品群の話を行いました。

食べ物には1つ1つ働きがあって、3つ(赤・黄・緑)のなかまにわけることにできること。また、どんな働きがあるのか、赤・黄・緑それぞれどんな食べ物があてはまるのかなど、真剣に話を聞くことができました。

最後に、3色の食べ物がバランスよく乗ることで走る【3色栄養列車】が登場!その日の給食がバランスよく作られているのか、使われている食材をそれぞれの台車に乗せてみました。

すると、「やさいがたくさんでのりきらないね!」と今日の給食が野菜たっぷり使われていることがわかりました。赤と黄色のなかまも乗り、栄養列車は元気に出発!!

これからも給食や毎日の食事で好き嫌いすることなく、バランスよく食べることを約束してくれました♪

製作(みかん組)

毎月の製作に折り紙を取り入れています。折り紙は知育効果が高く、思考力、想像力、判断力を育てるといわれています。

今回はくじらと2種類の船を折りました。角をそろえるのが難しいですが、はみ出さないようによく見ながら折れると、「できた」と嬉しそうに教えてくれます。繰り返し行うことで、折り方も上達してきています。

「今度は何を折るの?」と毎回楽しみにしているみかん組の子どもたちと、たくさんの折り紙を経験していきたいと思います。

しゃぼん玉飛んだね(さくらんぼ組)

雨の時期。晴れた日を見つけると、すぐさま園庭やテラスに一直線の子ども達です。先週は健康診断を頑張ったあと、テラスに行き、しゃぼん玉で遊びました。保育士がしゃぼん玉の手具を振るうと、風に揺れて四方に飛んでいくシャボン玉。それを見つけると、「わあ!」「おおー。」と、喜びの声を上げながら、元気よくテラスを往復しています。しゃぼん玉が弾ける瞬間を見ると、「あれ?」と、不思議そうな顔で保育士とシャボン玉が割れた後を見つめる姿に、微笑ましさを感じました。

シャボン玉の色彩や動きを楽しんだ子ども達でした。

 

 

粘土遊び(りんご組)

粘土遊びをしました。新品の粘土のため、最初は固くて好きな形にするまでに一苦労する姿もありました。

次第に柔らかくなってきた粘土を細長くこねたり、丸めたりして思い思いの形にしていました。

「バナナだよ!」「雪だるま作ったよ」等と嬉しそうに話をしていました。これからも粘土の感触を味わいながら、形を作っていくことを楽しんでいきたいと思います。

給食の様子(いちご組)

給食準備を始めると「あ!あ!」と声を出し始め、給食を楽しみに待ついちご組の子どもたち。

椅子に座り、給食が始まると大きな口を開けて美味しそうに食べる姿が見られます。

「よく噛んで食べてくださいね」「カミカミしてね」と声を掛けると真似をして口をもぐもぐと動かして食べ進め、楽しみながら給食時間を過ごしています。

今後も、楽しく食事を行えるように声掛けや雰囲気作りを意識して行いたいと思います。

散歩(ぶどう組)

3クラス合同で散歩へ行きました。りんご組のお友達と一緒に手を繋いで奏の丘まで行きました。りんご組のお友達の手をしっかり握って、「こっちだよ」と誘導してあげる姿も見られました。

散歩中、たけのこや木の実、花を見つけ、「みてみて~」とたくさん季節のものを見せてくれました。白い蝶々が飛んでいたり、葉っぱの下に虫を見つけたりと発見上手なぶどう組。その中でもダンゴムシを見つけた子どもたち。触るのがちょっと怖いようで葉っぱでつんつんしたり、お友達が触っているのを見ていたりと様々な姿が見られました。他にもどんぐりやアリの巣を見つけて、「先生!こっちきて」と手を引いて見せてくれました。

帰り道も行きに一緒に手を繋いでいたりんご組を積極的に見つけようとし、手を引いてあげる優しいぶどう組でした。

夏野菜とさつま芋の苗植え

22日にきゅうり、なす、ピーマンの夏野菜を幼児組が植えました。

ポットから優しく苗を取り、去年経験のある子ども達は、土をかき分けたり、土を盛ったり、植え方がとても上手でした。

23日はさつま芋の苗植えを行いました。

連日の苗植えに子どもたちはとても嬉しそうで、竹の棒を使い、芋の苗を差し込んでいました。最初は力加減が分からない様子でしたが、回数を重ねるごとに上手になる子ども達でした。

 

保育園の土がとても良いためなのか、梅雨が明けると同時にどんどん収穫出来る夏野菜は毎年豊作です。

さつま芋も秋に全園児で収穫を行います。今から収穫がとても楽しみです。