七夕といえば7月7日ですが、鹿児島では梅雨の時期ということもあり、旧暦8月7日に七夕の行事を行います。
いこいの丘でも、皆さんが七夕飾りを作成しました。ご自身とご家族の健康などそれぞれの願い事を短冊に書き、七夕の唄を歌いながら吊るしました。皆さん童心に返り、やや緊張した面持ちで作成されていました。
カテゴリー: いこいの丘
地域貢献活動
猛暑の中、大久保地区の皆さんと木之下川の清掃活動に参加しました。
木之下川上流は、地区の皆さんが日頃より環境保全に努められており、毎年この時期大がかりな清掃を行っている事により、水が澄んでいて、5月下旬~6月上旬頃になると蛍が多くみられる場所です。
私達も地域の一員として、この豊かな自然を守っていかなければと思いました。
アイスクリーム
梅雨明けし暑さが堪えるこの日、先日作ったすももジャムを美味しく食べよう~!と、おやつの時間にアイスクリームに添えて食べました。
すももの酸味とバニラアイスの甘さに「暑いときに冷たいのはよかな~」「ジャムと一緒だと美味しい」と満足されていました。
もっとジャムを食べたいとの声も聞かれたので、アレンジして、また美味しく食べましょうと話し合いました。
すももジャム作り
利用者宅の庭に生っていたすももをご家族に頂き、すももジャムを作りました。
爪楊枝で穴をあけながら、誰が多くすももに穴をあけられるかの競争をしたり、順番で鍋の番をしながらコトコト煮詰め、分離した種だけを取り出し、冷ましました。
「ものすごい量やな~」「すごくいい匂い」「美味しそう~」と出来上がりを楽しみにされていました。
施設外活動
梅雨は終わったのか?と思う程の晴天に恵まれたこの日、福山町にある坂元のくろず「壺畑」情報館に行ってきました。
桜島を背景に52,000個の壺畑が広がっており、テレビで観た事のある風景を前に、「すっがらし~数やな~」と感嘆の声が上がっておりました。
壺畑からは、芳しい黒酢の香りが漂っていました。太陽と微生物の力を借り、職人さん達が五感を総動員して作り上げる黒酢の伝統製法に、古き良き日本の良さを感じられていました。
その後は、1~5年物の黒酢の試飲を行い、風味の違いを楽しまれました。
グリーンカーテン
梅雨空の合間の日差しの強いこの日、隣接するしろやまの風の生活介護の利用者の方々と職員が、これからますます日差しが強くなるからと毎年恒例のグリーンカーテンを作ってくれました。 種から育てたゴーヤを肥料袋に土に入れた中に植え替え、ネットに這わせている姿を室内から「涼しくなっどな~」「ゴーヤがなるのが楽しみだ~」「暑いのにありがとう」と声援を送っていました。
レクリエーション
梅雨に入り、憂鬱な気分を吹き飛ばそうと、作業療法士による機能訓練を兼ねたレクリエーションを実施しました。
利用者の方々と「いこいの丘健康の会」と銘打ち、全身の機能体操後、バランスボールを使用したサッカー、風船を使用したバレーを行いました。円形になり、隣の方にバランスボール、風船を渡していくという一見簡単そうなゲームでしたが、室内の空間、空気抵抗などなかなか思い通りにはいかず・・・
「はら・・・」「ほら・・・」など声を掛け合いながら和気藹々と楽しまれました。
菜の花見学
春のうららかな日差しの中、歩行訓練を兼ねて慈眼寺公園に出掛けました。
車を降りると、目にも鮮やかな黄色の菜の花が一面に広がり、皆さんその光景に釘付けでした。
しばらくすると利用者の方が、「菜の花畑に~♪」と歌い始めました。
すると、それに続いて他の利用者の方々も歌に参加し、菜の花畑に素敵な歌声が響き渡りました。
焼酎工場見学
日ごとに暖かさが増し、外出が楽しい季節になってきました。
久しぶりの施設外活動として、いちき串木野市の伝兵衛蔵の見学に行ってきました。
蔵に入ると芳醇な焼酎の香りが広がり、焼酎造りの1つ1つの工程を丁寧に説明して頂き、壺の中に入っている新酒の匂いを嗅がせて貰いました。匂いを嗅ぐと飲んでみたくなり、試飲コーナーへ移動し、利用者の方々は梅酒などの試飲をし大満足の様子でした。
寒干し大根
隣接するしろやまの風の利用者の方々が、丹精込めて作った大根を頂きました。そこでこの寒い時期にしか作れない寒干し大根を作ることにしました。利用者の皆さんはご自宅でも作られている事もあり、大根を薄切りにし、切れ目を入れていく作業を手際よくされました。また、出来上がったら寒干し大根を使い、様々な料理を作ろうと考えています。