たんぽぽ 色形あそび

色や形を識別し,お題と同じものを作ったり自分で好きな組み合わせを作ったりすることをねらいとし,色形あそびを行いました。

まず初めにいろいろな色や形のマグネットを使い,支援者が提示したお題と同じものを作りました。同じ色のマグネットを見つけても形が違ったり同じ色と形のマグネットを見つけても向きが違ったりと難しさがありましたが,お題をじっくりと見て同じものを完成させることができました。子どもたちは「できた!」と達成感でいっぱいでした!

次に,いろいろな色や形の折り紙を自分なりに組み合わせて作品を作りました。「私は星が好き」「青色がほしい」等自分の好きな折り紙を重ねたり並べたりと試行錯誤しながら世界に1つだけのオリジナル作品ができました!お友達とお互いの作品を見せ合い,喜び合う子どもたちでした☆(マルデリ)

たんぽぽ 協力パズル

たんぽぽグループの協力パズルの様子についてご紹介します。今回はお友達と協力して取り組むことをねらいとしました。

まずはスクーターボードに乗ってパズルのピースを取りに行きました。手足を使い,線に沿って進む子どもたち!バランスを崩してしまった際にも「もう1回やったら大丈夫だよね!」と切り替えて挑戦する姿に成長を感じました!

ピースを集めた後は,「こっちかな?」「〇〇くんのがここだね!」とお友達とお互いに言葉を掛け合いながらパズルを完成させることができました!

今後も様々な活動やあそびを通して,お友達と協力して取り組む経験に繋げていきたいと思います!(上原)

園庭あそび

今回は園庭あそびをご紹介します!

園庭あそびではバギーカー,ボール,砂場あそび等,子どもたち自身で好きな遊びを選べる環境を整えています。「一緒に遊ぼう!」と表情やジェスチャーを交えてたくさん友達とコミュニケーションを楽しむ子どもたち。身体を自由に動かして気持ちの発散にも繋げています!今回の園庭あそびでも子どもたちの笑い声が響き,全力で遊ぶ姿が多くみられました。

今後も自分の好きな遊び方を発見しながら友達と遊んだり,遊び方を一緒に考えたりすることができる楽しい園庭あそびを提供していきたいと思います!(中園)

2月の食育

2月に各グループで食育活動(野菜スタンプ)を行いました。

よつばグループではれんこんを、つくしグループではピーマン、たんぽぽグループではオクラを用いて野菜スタンプを行いました。

よつばグループでは、導入で「お弁当のうた」を歌い、そのあとに野菜の観察を行いました。


つくし・たんぽぽグループでは、野菜のシルエットクイズを行いみんなで野菜のはたらきについて学んだあとに野菜の観察を行いました。

「ぬるぬるしてる」「にがい匂いがする」「お花みたいな形だね」等と楽しそうにじっくり観察していた子どもたち。絵の具につけてスタンプする際は、みんなお約束を守りながら集中して素敵なオリジナルTシャツを仕上げてくれました♪

今回の食育を通して、食べ物や食べ物のはたらきについての関心が高まると嬉しいです♪(肝付)

たんぽぽ バランスあそび

たんぽぽグループの巧技台あそびの様子についてご紹介します。今回は両手に持っている鈴を鳴らさないようにはしごや平均台のコースに取り組みました。

 

最初に支援者がお手本を見せると,「え~難しそう💦」と少し不安そうな様子や「簡単だよ!僕できる!」と自信満々な様子がありました。自分の順番が来ると,鈴が鳴らないようにそろーりそろーり,静かに渡る子どもたち。鈴を鳴らさないで渡りきり,最後にウレタンブロックのトンネルを潜ってゴール!「先生,できたよ!」と笑顔でハイタッチをする子どもたちでした!

 

今後も様々な活動やあそびを通して,身体の動かし方や力加減をコントロールする力の獲得を図れるよう働き掛けていきたいと思います!(德永)

 

2月 親子療育

2月の親子療育では「風船制作あそび」と「フィンガー・フットペインティング」を実施しました。

「風船制作あそび」では、風船スクイーズと風船ボールづくりを行いました。自分で選んだ色の風船の中に小麦粉を入れてスクイーズを作ったり、風船に飾りつけをしたテープを巻いてボールを作ったりしました。お父さんお母さんと一緒に取り組み、完成すると「できたよ★」と嬉しそうに教えてくれた子どもたちでした!

「フィンガー・フットペインティング」では、桜の木づくりを行いました。子どもたちの大好きな「どんな色がすき」を歌って色を確認した後に手足や手作りスタンプを使って桜を描きました。みんなで力を合わせて紙いっぱいの大きな桜の木を完成させることができました!

親子療育へのご参加ありがとうございました!(上原)

よつば 感触あそび

今回は感触あそびで行った小麦粉風船の様子についてご紹介します!
完成品を見せて触ってもらうと、「もちもちしている!」「中に何が入っているんだろう」と興味深々な子どもたち!スプーンで小麦粉を掬い、反対の手に持った“ろうと”に入れるという、目と手を同時に使う難しい工程に挑戦しました!最初は小麦粉を掬うことが難しい様子でしたが、支援者と一緒に掬い方や持ち上げる動作を確認することで少しずつ上手に小麦粉を入れることができました。

小麦粉が風船の中に入ると、少しずつ膨らんでいくので、もみもみと握ったり、出来上がった小麦粉風船でキャチチボールをしたりと、感触を時間いっぱい楽しむ子どもたちでした。
これからも子どもたちの興味を引き出しながら「できた!」「楽しい!」と感じる活動を展開しながら、意欲向上に繋げていきます。(橋本)

つくし 制作あそび(手袋)

1月の制作あそびでは、「手袋」を作りました。
見本を提示しながら、「好きな色の用紙を選ぶ」「色鉛筆で模様を描く」「毛糸を穴に通す」と1つ1つの手順を一緒に確認しました。「うーん、何色にしようかな」「早く作りたい!」と意欲的に取り組めました。

毛糸を穴に通す場面では、「どこに通すの?」「うまくできないよ…」と難しさを感じている様子でした。支援者が手添えをして一緒に通したり、「この穴に通してみよう!」と具体的に示したりすると、「できた!」「見て見て!」と最後まで諦めずに取り組むことができました。
完成した手袋を見せ合い、嬉しそうな子どもたちの笑顔でいっぱいでしたよ!

今後も制作あそびを通して、楽しみながら指先を使う経験を増やし、達成感や満足感を得られるよう働きかけていきたいと思います。(石堂)

季節体験(節分)

本日は季節体験(節分)を行いました。

『まめまき』の歌を歌うと「この歌知ってる!」「鬼が来るんだよね…!」等、子ども達から発信してくれる様子がありました。

続いて鬼退治に向け、枡づくりや豆(ボール)を投げる練習を行いました。枡づくりでは、各グループごとに作り方を確認しながらオリジナルの枡を仕上げました。完成後は、勢いよく的へ豆に見立てたボールを投げ「鬼は外!」「福は内!」と掛け声を出しながら練習しました。いつ鬼が来ても準備万端です!

そこへ鬼がお部屋に登場…。最初は戸惑い、びっくりする様子の子どもたちでしたが、練習を思い出し、「鬼は外!!」と勇敢に豆を鬼にぶつけ無事に鬼を退治できました。

今後も子どもたちが季節感を味わえるよう活動や雰囲気づくりに努めて参ります。(田中)

保護者研修

令和6年1月27日(土)に「ご家庭で実践できるお子さんへの関わり方のポイント」をテーマに、公認心理士・臨床心理士である立本惇子先生を講師にお招きし、保護者研修を実施しました。

今回の研修では、子どもの発達において大事な力や生活スキルを教える工夫等をロールプレイやワークを交えながらご講話いただきました。参加された保護者の方々からも「具体例を用いてお話してくださり勉強になりました。」「家でもさっそく試してみようと思います!」等、前向きなお言葉を多くいただきました。

     

今後もご家族の皆様と一緒に、お子さんの成長に応じたサポートを行ってきたいと思います。(下池)