つくし しっぽ取りあそび

つくしグループの「しっぽ取りあそび」についてご紹介します。

始めに,ルールの確認と,  しっぽを取られてしまっても落ち着いて気持ちを切り替えることができるように「まあ,いっか」の合言葉の確認をしました。
しっぽ取りあそびが始まると支援者のしっぽを狙って元気よく走る子ども達。

しっぽを取ることができた際には「取れたよ!」と嬉しそうに伝える姿がありました。

支援者からしっぽを取られないようにと,上手にそして一生懸命に逃げることができました。

しっぽを取られてしまった際には「しっぽ取られた!」と悔しい気持ちを伝える中で,合言葉の「まあ,いっか」を言ったり,「もう一回やってみよう!」と気持ちを切り替えたりすることができました。

これからもさまざまな遊びの中で経験を積み,お友達と遊ぶ楽しさとともに,「やってみよう!」の意欲や気持ちを育んでいきたいと思います!(坂上)

園庭あそび

少しずつ寒くなってきていますが,寒さに負けず元気いっぱいの子どもたちです。
園庭では,バギーカーに乗る子や鬼ごっこをして遊ぶ子等,楽しく身体を動かして遊ぶ姿がみられます。

今回は園庭の地面いっぱいにお絵描きを楽しむ子どもさんについて,ご紹介します。きっかけはドラえもんの絵を描くところ始まりました。隣でアンパンマンを描き始める子ども達。「ねえ先生,鬼さん描いて。」と発信があり,鬼を描きながら「鬼さんに他に何があるといいかな。」声を掛けると「棒をもってるよ。雷もあるよね!」と,どんどん意見が出てきました。

      

次第に小さな絵から「もっと大きな絵を描こう!」と園庭一面にお絵描きをして楽しみました。「先生,次は大きい恐竜かいて!ぼくが目を描くよ!」と嬉しそうに伝えてくれました。また「ねずみさん描きたいな。」「そうだ!ミッキーマウスはどう?」「いいね!いいね!」と子どもたち同士でお互いに声を掛け合いながらイメージを膨らませる様子もあり,別の遊びをしていた子から「すごいね!」と声を掛けられ,とても嬉しそうでした。
時間になると「楽しかったね。」「また一緒にお絵かきしようね。」と満足そうに終えることができていました。

子どもたち自身が持っている想像力を膨らませながら「楽しい!」と感じられる遊びを引き出していけるようにきっかけを作りながらこれからも遊びを提供していきたいと思います。(下池 )

パン粉粘土あそび

本日はパン粉を使った粘土あそびの様子についてご紹介します☆

小麦粉や片栗粉とはまた違うパン粉特有の匂いや手触りに「いい匂い!」「おパラパラしているね!」等,次々に反応を見せてくれた子ども達!ザクザク,パラパラと固かったパン粉も,水を加えるとみるみる柔らかくなり,まるで本物のパンのように形状が変わる様子に大盛り上がり!

丸めたり,平らにしたり,型抜きで好きな形に形成したりと、時間いっぱいパン粉粘土の感触を楽しみました。隣のお友達が作っている作品を見ては「それいいね!」と言葉を掛けてあげたり,一緒にパン屋さんごっこをしながらお店屋さんになりきったりと,遊びを通して言葉や関わりが拡がる様子に子ども達の成長を感じました♩

 

 

パン粉粘土のような手作りの粘土は,ご自宅にもある身近な材料で簡単に作ることができますので,よろしければ子どもさんと一緒に作って遊んでみてください☆(卜部)

 

ハロウィン

10月31日(日)は“Happy Halloween!”ということで,季節感を味わうことができるようにひこばえのあちこちにハロウィンの飾り付けをしたり,ハロウィン活動を行ったりしました。飾りを見つけた子どもたちからは「もうすぐハロウィンだね!」,「おばけ怖いね~。」,「楽しみ!」などの言葉があり,普段と異なる雰囲気に興味津々の様子でした。

よつばグループでは,ハロウィンサーキットをしました。平均台やトランポリンなどに貼られたかぼちゃやおばけのイラストを見つけると嬉しそうに指を差したり職員と一緒にタッチをしたりして楽しむことができました。


つくしグループでは,ハロウィンイラスト探しあそびをしました。床一面に置かれた画用紙の中から,支援者が出したお題と同じイラストを探しました。ダミーのイラストも数枚混ざっていたため「あれ?ない!」と驚く姿もありましたが,お題の色や形を照らし合わせながら見つけることができました。


たんぽぽグループでは,ハロウィン絵合わせあそびをしました。同じグループの4人で4枚のイラストをパズルのように組み合わせていきました。「これはここじゃない?」や「○○くんのはここだよ。」などお友達と話し合いながら協力して完成することができました。

最後に,お菓子のプレゼントを貰うと嬉しそうにお友達とお菓子を見せ合う子どもたちでした。また,お菓子を貰う際に「ちょうだい。」や「トリック オア トリート。」と伝えることもできました。


給食では,ハンバーグの上におばけ型のチーズがのっているハロウィンメニューで「かわい~い♡」と大喜びの子どもたちでした!(マルデリ)

つくし 玉入れあそび

今回はつくしグループの「玉入れあそび」についてご紹介します。

始めに支援者とボールの投げ方(上投げ・下投げ)と約束事(黄色いブロックには乗らない)等の確認を行いました。
実際に玉入れあそびが始まると籠を狙ってボールを上手に投げる子ども達。

始めは少し力加減が難しく籠に入れることが難しかったですが,繰り返し取り組む中で支援者と一緒に投げ方を確認することで籠にボールを入れることができました。

 

籠の位置がだんだん高くなるとジャンプをしながら投げる等,上手に身体を使いながらボールを入れることができました。

これからも子ども達が楽しく参加できる環境作りに配慮しながら,運動面の向上に繋げていきたいと思います!(坂上)

~食育(赤黄緑の食べ物のはたらき)~

今回、つくしグループで「赤・黄・緑の食べ物のはたらき」について食育を行いました。

 

子どもたちに分かりすいようにイラストを提示しながら、
「赤色の食べ物(お肉やお魚など)は、体を大きくするはたらきがあります。

緑色の食べ物(野菜や果物など)は、病気やケガからみんなを守ります。

黄色の食べ物(ご飯やパンやうどんなど)は、元気に遊んだり走ったりするパワーを作ります。」と

説明をすると、子どもたちから「お肉を食べたら大きくなれるんだね!」「お野菜も頑張って食べる!」「わたし、うどん好き!」などの声がありました。

 

 

赤黄緑の食べ物を取り入れた食事を楽しみながら、元気で強い身体作りに繋げて欲しいです。(中川)

たんぽぽ だるまさんが転んだ

今回は,だるまさんが転んだの活動の様子についてご紹介します。

まず始めに支援者の合図を聞き,鬼が振り返ったら止まるというルールを確認して取り組みました。

「だるまさんが転んだ」と鬼役が振り返ると,元気いっぱいに動いていた子どもたちは,ピタッ!と上手に動きを止めてじっと待つことができました。何度か繰り返すなかで,楽しそうにポーズをとる子どもたち!少しずつ鬼に近づき,タッチができると「やったー!」ととても喜んでいました。

今後も様々なルールを取り入れ,子どもたちが静と動を意識しながら取り組める活動を行っていきたいと思います。(上原)

公開療育

10月14日(木)にオンライン配信で「公開療育」を実施しました。

前半では,ひこばえで行っている活動の様子や環境設定等について,オンライン配信を通して関係機関の方々に観ていただきました。

後半では,各事業所での取り組みについて意見交換を行いました。子どもさんにとって安心安全な環境作りや活動の提供,実態に合った支援方法等,意見を出し合う中で共通理解とともに情報共有ができ,連携体制の強化にも繋がったように思います。今後も子ども達の健やかな成長をサポートできるよう地域で連携を図りながら,安心安全なサービスの提供に努めていきたいと思います。

お忙しい中ご参加いただきました各事業所の皆様,ありがとうございました!(妙円園)

よつば ボールあそび

今回よつばグループでは,ボールプールと的当ての2つのコーナーを作りボールあそびを行いました!ボールプールコーナーでは1人ずつ順番で入って遊ぶことができるよう環境調整に配慮しました。触ったり寝転がったりして全身で楽しむ子ども達でした。

的当てコーナーではイラストを貼った的(バイキンマンやカビるんるん)と大きな的を準備しました。的を目掛けて力強く投げ,ボールが当たると「やったー!」と喜ぶ姿が見られましたよ。

今後も子どもたちが「楽しむこと」を大切にしながら「やってみよう!」と意欲的に身体を動かすことができる活動を取り組んでいきたいと思います☆(福永)

~食育(感染症予防・手洗い)~

今回は、たんぽぽグループでの食育について紹介します。

内容は「感染症予防と手洗いについて」です。咳やくしゃみをした時に、菌がどれくらい飛んでいくのかを、スズランテープで示しながら伝えました。すると、子どもたちは「なが~い!!」「こんなに飛ぶの!?」等と驚いていました。


「咳やくしゃみをしたときに菌が飛ばないようにするには、どうしたらいいかな?」と聞くと、「マスクをつけるといいよ!!」「くしゃみをする時は、腕で口を押える!」と教えてくれ、日頃の感染症予防もしっかりと意識しながら取り組んでくれていることがわかりました。

「きらきら星」の歌に合わせて、正しい手の洗い方を確認したり、感染症等に負けない強い身体を作るためには「たくさん遊んで・たくさん食べて・たくさん寝る」ことが大事であることを確認したりしました。最後までかっこよく話しを聞いてくれた子どもたち。今後も安心安全な環境作りとともに、子どもたちと一緒に感染予防に努めていきたいと思います。(中川)