ほし 芋掘りごっこ

 

ほし 芋掘りごっこ

 

季節を感じることができるように砂場で芋堀りごっこをしました。その中でも,手を使って穴を掘ることで土や砂の感触を楽しむことをねらいとして取り組みました。最初に,砂場で支援者がお手本を行い,お芋の模型が土から出てくると「お芋が出てきた。」とわくわくした表情で伝える子ども達でした。支援者と一緒に穴を掘ってお芋を探しました。始めは,土を触ることが苦手な子どもは躊躇する子どももいましたが,お芋の頭が見えていることを伝えて一緒に掘ることを誘うと,自分の手で掘ることができました。

また,土に触れることがどうしても難しい子どもには,掘る楽しさや土への親しみが少しずつ持てるようにスコップを提供すると,土を掘ることができました。

支援者が「よいしょ,よいしょ。」と言いながら掘ると,後に続いて「よいしょ,よいしょ。」と言葉を真似て,一生懸命掘る姿がとても可愛いらしかったです。お芋が見えて両手で掴んで引っ張ると,大きな芋が掘れました。お芋を高く掲げて「取れたー!」,「お芋さん!」などと言って,嬉しそうな笑顔の子ども達をたくさん見ることができました。

お芋を取った後は園庭でみんなで遊びました。その際,お芋を大事そうに持っている子やお芋を使っておままごとをする子などと,それぞれでお芋を使った遊びを楽しんでいました。

土特有のざらつきの感触や汚れることに対して苦手さがある子ども達はいらっしゃると思います。その際に,砂や土を触る感触を「ざらざら」「さらさら」等,擬音語を用いた言葉で確認したり,土の中に好きな物を忍ばせてみたりすることで“触ってみよう”という気持ちに繋がることもあります。

これからも,遊びを通してたくさんの物に触れたり季節を感じたりしていきましょうね。(二見)

買い物訓練

10月18日(金)生活訓練の買い物訓練でウィズフェスタのイベントで使用するお菓子を買いに行きました。事前に予算と消費税の計算の仕方等確認しておくことで、利用者の皆さんが積極的に商品の値段の確認と計算、記録を役割分担して購入する物を検討しながら買い物することができました。予算内で買い物でき、支払いや袋詰めも皆さんで自主的に取り組むことができました。また、今後のウィズフェスタに向けての準備も皆さんと一緒に進めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

クラスの活動(もも組)

今日は、ハローウィンで使うお菓子を入れる袋に貼るパンプキンおばけを製作しました。のりをお母さん指につけてぬるというお約束を守り、お手本を見ながら一生懸命作っていました。途中で手が汚れたと席を立つこともなく、最後まで座って活動できていました。「楽しかった。」と言い、作品を持って来てくれる子もいました。

パンプキンおばけ製作後、動物パズルで遊びました。一人一人集中して自分の力でパズルを組み立てていてとても楽しんでいました。

今日の給食は、粟ご飯、シイラのタルタル焼き、カミカミ中華サラダ、豆腐のみそ汁でした。みんな好き嫌いせず、美味しそうに食べていました。みんな完食でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

案山子と秋桜

朝晩が涼しくなり、夕暮れも早くなって秋を感じさせる頃となりました。夏の暑さを

惜しみながら、皆で秋の壁面作りを始めました。

秋と言えば金色に輝く稲穂とそれを守る案山子、そして風に揺れるコスモス。

いこいの丘の利用者さん達も、朝夕の送迎時「今年は彼岸花が遅いなぁ」、「もうすぐ

稲刈りだね」、「ほら、コスモスが咲き始めたよ!」と周囲の景色に季節の移り変わりを

感じておられるようです。

澄んだ青空に佇む田んぼの守り神の案山子、堂々とした親案山子の周囲を皆さん一人一人の

子案山子で囲み、「着物の柄は何にしよう?帯はこれかな?」と悩んだり、笠の被り方にも

拘ったりして、昔ながらの懐かしい案山子が出来上がり、晴々とした田園風景になりました。

そして満月の下、満開になったコスモス畑。花びらを切って「こんな色もあったよな」と数色の

絵具で色付けです。夏の終わり頃から作り始め、製作日数約3週間。一輪一輪手作りした色とりどりの

コスモスは、生駒高原に負けない(?)くらいの鮮やかさになりました。

これでいこいの丘はすっかり秋一色。

それにしても「案山子」に「秋桜」、まるで「さだまさしワールド」で、「元気でいるか♪」なんて

聞こえてきそうです。

ちぎり絵

今回は,指先を意識して折り紙を千切り,千切った折り紙をかぼちゃの形の台紙に貼り付け,ハロウィンのかぼちゃ作りを行いました。事前に完成したかぼちゃを見せると,目をキラキラさせ「ハロウィンだ。」,「作りたい。」など,たくさんの声が聞こえてきました。均等に千切ることができるように折り紙の大きさを提示しました。折り紙を千切る際に「千切る時,何の指使うかな?」と尋ねると「親指と人差し指。」とみんなで真似をして確認しました。実際に,1枚の折り紙を手渡すと「これぐらい?」と千切った折り紙を見せて大きさの確認をする子どもたち。その後も,丁寧に真剣に折り紙を千切る姿がありました。

 

 

次に,千切った折り紙を台紙に貼ります。台紙の枠からはみ出さないように貼ることができるように,個別に声掛けを行います。枠から順に貼ることで,はみ出さないように意識する子どもたち。千切った折り紙の中から丁度合う折り紙を選んで貼ったり,重ねて貼ったりして工夫する姿が見られました。また,手ででんぷん糊を付けることが苦手な子どもも,2、3枚程一緒に貼ったり手拭きを用意したりすることで触ることができ,新たに成長した一面を見ることができました。糊を付けて貼っての過程を,みんな集中し長時間着座して取り組むことができました。完成に近づくにつれ「できたぁ。」,「見て見て。」と,先生やお友達に話しかけ見せ合う姿が印象的でした。

 

最後に,作品と一緒に写真撮影を行い,それぞれ個性あふれる作品が出来上がました。ハロウィンかぼちゃに帽子を被せると,より一層かわいらしい作品が出来上がり,活動後もじっと見続けたり「あれ○○くんの。」と自分の作品をお友達に教えたりと達成感に満ちた子どもたちでした。今回は指先を意識してちぎり絵を行いましたが,何かを作り楽しく活動に参加できる療育を今後も工夫し,発達段階に適した支援を取り入れていきます。

 

(地久里)