クッキング活動

夏空がまぶしく輝く頃となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

7月下旬に、クッキング活動でパンケーキ作りを行いました。
まず初めに、生地作りです。
ボウルに、卵と牛乳、ホットケーキミックスを入れて、皆さん上手にグルグルと混ぜられていました。

次に、ホットプレートに生地を焼く作業です。
やけどに注意しつつ、緊張しながらも、上手に生地を円状に焼くことができました。

最後に焼き上がった生地の上に、桃とみかん、バナナ、ホイップクリームをトッピングして、、、無事にパンケーキを完成することができました!

皆さん、笑みを浮かべながら、口いっぱいにパンケーキを頬張り、完食されていました。


今後も、様々なクッキング活動を通して、料理の楽しさや食への興味・関心に繋げられるよう、支援を行っていきたいと思います。

生活訓練 買い物訓練(イオンモール鹿児島)

7月の施設外活動ではイオンモール鹿児島で、買い物訓練を行いました。

イオンモールまではバスを利用しましたが、皆さん公共交通機関のマナーをしっかりと守ることができました。

到着後は皆さん、お目当てのお店に行き、商品を悩みながら選び購入しました。釣銭が少なくなるよう考えながら、対面レジやセルフレジを経験し、支払うことができました。

昼食は様々なメニューから好きな物を選び、皆さんいい表情で召し上がっていました。食後はデザートを召し上がる方、買い物を続ける方と有意義な時間を過ごしていました。

買い物等を通して、自信に繋がったようでした。今後も様々な活動を行い、成功体験を積み重ねていけるよう、支援を行なって参りたいと思います。

 

にじ 夏ならではの「触覚」改善活動

くにたち発達支援センターではプログラムのひとつとして感覚改善のため様々な内容の活動を行っております。夏は基礎感覚の中でも最も重要な「触覚」を改善する大チャンスです。にじグループではこのチャンスを存分に生かして「触覚」へのアプローチを行なっており、その一部をご紹介致します。

 

○虫取り

セミやバッタなど夏ならではの虫に興味を持って観て触れて、識別系を優位にすることで触覚が改善されていきます。

○食育

夏野菜を自分たちで植え、水をあげて育てることで野菜への興味が高まります。実際の野菜に触れてさらに形も星形など可愛く工夫することで、普段野菜を食べないお子さんも楽しんで食べることが出来ました。

○水遊び

夏は何といっても水遊び。ひんやり冷たくて気持ちのいい水の感触を全身で感じることで、効率よく触覚にアプローチをすることが出来ます。にじグループの子どもたちはみんな水遊びが大好きです。

これからも夏だけではなく季節のものを取り入れながら感覚にアプローチをし、子どもたちが成長できるようのサポートをしていきたいと思います。

 

そら じゃがいもほり

今回は、センターで育てたじゃがいもの収穫に挑戦しました。じゃがいも堀りは、土やじゃがいもの感触を味わう、収穫のよろこびを感じる、食材への関心を深めることを目的にしています。

いつも登園時や園庭遊びの際にじゃがいものプランターを見て、成長を気にかけ、みんなでお水をあげて大きくなったじゃがいも。大きなプランターを目の前にするとすぐに、手を伸ばしました。土の冷たい感触を確かめながら、じゃがいもを探しました。「あった!」と言いながら、獲れたじゃがいもを見せてくれました。獲れたじゃがいもは、おやつで提供されます。どんなメニューになるのか、今から楽しみにしているそらグループの子どもたちでした。

1G社会体験

梅雨明けとともに、日々の暑さが増してまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

6月23日(月)、コンビニにて買い物体験と吉野公園にてほっともっとのお弁当を食べに行きました。
コンビニでは、自身の食べたいお菓子と飲み物を選び、職員と一緒にレジでお会計を行いました。たくさんのお菓子を前に、終始表情よく買い物をされる皆さんでした。また吉野公園では、事前に各自で選んだお弁当を食べながら、職員との交流を楽しみました。その後は、あいにくの天気でしたが、雨が止んだ少しの間に職員と一緒に公園内の散策をしました。帰園時の車内でも、職員の声掛けに笑顔が多く見られた皆さんでした。

今後も利用者の皆さんが充実した日々を過ごせるよう支援してまいります。