十五夜って楽しいね!(もも組)

17日は十五夜だったため,毎年恒例の十五夜イベントにもも組の子どもたちも参加しました。

 

初めに十五夜に関する絵本を読み,その後はクイズに参加しました。特にクイズに興味を持っており,イラストを見ながら,年中・年長児と同じくらい元気な声で「はーい!」と返事をして挑戦していました。イベントが終わった後も,十五夜は続きます。給食やおやつで十五夜にちなんだメニューが提供されました。もも組では『お月見ゼリー』と『お月見まんじゅう』が大人気でした。「甘くておいしいね!」「せんせい!うさぎがいるよ!」と言い,頬張りながら食べる顔が,まるで満月のように膨らんでおり,微笑ましくなりました。

 

 

2G社会体験 水族館

9月9日(月)に社会体験を実施しました。
ガストにて鰻やハンバーグなど、それぞれ好きなメニューを選んで頂き、ゆったりと食事を摂りました。食べた後は鹿児島水族館で様々な海の生き物を見て興味津々な様子でした。最後はイルカのショーを皆さん真剣な眼差しで観る姿がとても印象的でした。

お月見製作

高砂発達支援センターの活動の中には、製作の活動があります。それぞれの子どもたちの発達段階にあった、季節感のある製作を行います。今月はお月見の製作がありました。ティッシュを丸めて絵の具を付けて、ポンポンと切り絵の上からスタンプするスタンピング製作や足型をウサギに見立てて耳やお月様、お団子を貼っていく製作を見本を見ながら作っていきます。「うさぎさんだね。」「お月様は何色かな?」「きいろ!」「次は、これをするよ。」など工程を確認したり職員と子どもたちで話をしたりしながら取り組みます。指先を使って集中して活動を行い、完成した時には子どもたちから、嬉しそうな表情や達成感を感じられます。完成した作品を見るのが職員も楽しみです。(安藤)

 

 

 

十五夜の制作(放デイ)

9月14日の午前に十五夜の製作の活動を行いました。
事前学習の中で「お団子!」「ウサギ!」と連想するものを挙げてくれる利用者もおり、制作に入ると「どんなことをするのだろう」と興味津々な様子でした。今回は丸めた紙を花紙で包んでお団子を作り、ウサギと月が貼ってある黒い画用紙につけました。この活動は、①季節を感じる、②硬い紙(紙)と柔らかい紙(花紙)の感触の違いを知る、の2つを大きなねらいとしています。
材料を配ると支援者が実際に作りながらお手本を示し、利用者もそれを見ながら真似をして作っていきます。紙を丸めるときはぐっと両手に力を入れ、花紙で包む工程では破れないようにそっとくるみます。この工程では力加減の調整も必要でした。利用者は「難しい…」と言いながらも次々と作っていき、あっという間に十数個作ることができました。お団子を1つずつ貼っていき、月見団子が完成しました!「美味しそう!」「団子食べたい!」と利用者からの感想もたくさん聞くことができました。

  

この日は第2土曜日で地域の小学校は登校日でした。午後からは学校帰りの利用者も来所したので画用紙で星を作り、夜空の仕上げをお願いしました。大小様々な星を眺めながら「どこにどうやって置こうかな?」と考えていました。星を貼ると、作品が一気に華やかになりました✨
午前と午後、それぞれ制作に携わった利用者全員で写真を撮り、良い思い出にもなりました!今後も様々な季節の行事や制作を行っていきたいと思います。

9月祝日・お月見あそび

今回の祝日は,お月見あそびを行いました♪

はじめに,全員でお餅つきの疑似体験とうさぎとび選手権をしました。子どもたちは,「せーのっ!」「よいしょ!」と言いながら勢いよく杵を振ったり,「遠くまで跳ぶぞ!」と意気込みながら力強く跳んだりすることができました。

 

その後は,各グループに分かれて活動を行いました。

よつばグループでは団子粉粘土遊び,茹でる前の団子と茹でた後の団子を手や足で触り,感触の違いを楽しみました。

つくしグループではバランス遊び,団子に見立てた風船をお友達と協力して運び,巨大なお月見団子タワーを完成することができました。

たんぽぽグループでは制作遊び,指先を細かく動かしながら画用紙や折り紙を千切り,全員で協力して大きな月を完成させることができました。

次回の祝日は「ひこばえオリンピック」を開催します!お楽しみに★(マルデリ)