2月2日に、節分行事を行いました。事前に作った豆入れを肩にかけ、まめまきの歌を歌い、気合十分な子ども達。
いざ鬼が来ると怖かったようで、保育士の後ろに隠れる子どももいましたが、勇気を振り絞って、「おには…そ
と!」と、力いっぱい豆を投げ、無事に鬼を追い払うことができました。「頑張ったね。」と声を掛けると、「う
ん。頑張ったんです。」と、少し大人びた様子で答えてくれました。
その後は給食で節分メニューのカレーを食べて、ぐっすり眠った子ども達。季節の行事を目一杯体験できた一日でした。
2月2日に、節分行事を行いました。事前に作った豆入れを肩にかけ、まめまきの歌を歌い、気合十分な子ども達。
いざ鬼が来ると怖かったようで、保育士の後ろに隠れる子どももいましたが、勇気を振り絞って、「おには…そ
と!」と、力いっぱい豆を投げ、無事に鬼を追い払うことができました。「頑張ったね。」と声を掛けると、「う
ん。頑張ったんです。」と、少し大人びた様子で答えてくれました。
その後は給食で節分メニューのカレーを食べて、ぐっすり眠った子ども達。季節の行事を目一杯体験できた一日でした。
2月5日に雪が降りましたね!翌日には高砂にも雪がたくさん積もっており、せっかくの機会ということで雪遊びを行いました。
子どもたちは雪の冷たさにびっくりしつつも、「まっしろだね~」「ゆきだるまつくれるかな!?」と目をキラキラさせて遊んでいました♪
途中で雨が降り出し室内での活動となったグループもありましたが、実際に雪に触れる事で、季節や自然を感じる良い経験ができました!(宮内)
2月6日(火)、人形劇団クラルテの方々による人形劇の上演がありました。
演目は【3匹のくまさん】【鬼のおくりもの】の2作品でした。
「楽しみだね」「早くはじまらないかなあ」と始まる前からワクワクの子どもたち。
迫力ある人形の登場に少し驚く子もいましたが、様々な歌や楽器の演奏に引き込まれ、最後まで楽しく見ることができました。
終了後は登場した人形たちを近くで見せてもらい、子どもたちはとても嬉しそうでした。
人形劇団クラルテの皆様、ありがとうございました。
1月のにじグループでは、目と手の協応などと同時に、季節を感じ楽しく学ぶことをねらいとして凧あげやかるた、福笑い等のお正月遊びを積極的に取り入れました。
凧や獅子舞のお面作りでは、見通しが持てるように見本を提示しながら説明し、好きな色や絵柄を選んで制作しました。それぞれオリジナリティーあふれる作品が出来上がりました。
完成後はさっそくお面をつけて遊んだり、午後の活動で公園に行き凧あげをしたりして遊びました。
かるたはSSTの集団遊びとして療育に取り入れました。文字が読めなくても楽しめるようにひらがなとイラストが描いてあるかるたを作成しました。
集団遊びは人と一緒に遊ぶ楽しさを知る、ルールを知りルールに沿って遊ぶ練習等を目的としています。かるたを知らなかった子も何度か繰り返すうちにルールを理解し、楽しめるようになっていました。
教室内には、こまやけん玉、だるま落としなど昔遊びのおもちゃも用意し、自由遊びの時間に遊べるようにしました。
最近ではなかなか触れる事のない珍しいおもちゃに子ども達も興味津々でした。
こまをまわすのは大人でも難しいですが、支援者が紐を巻いて渡すと上手にまわすことができるようになった子もいて驚きました。また、子ども同士で褒めあったり、やり方を教えてあげたり等子ども同士の交流もみられ、成長を感じました。
今後も普段の療育の中に季節を感じられる遊びを積極的に取り入れていきながら、楽しく経験できるようにしていけたらと思います。
寒い日が続いていますが,めばえでは子どもたちの元気な声と笑い声に溢れ、不思議と寒さを忘れてしまいます。今回は,机上あそびの中の1つでもあるパズルに取り組みました。手本を見ながら手先を使いピースをはめたり活動を通し集中力を高めたりすることをねらいに,個々の発達に応じたパズルに挑戦しました。
今回は,動物や乗り物の型はめや10ピース,16ピースのパズルなど複数の種類のパズルの中から,個々に応じたパズルをしました。動物や乗り物の型はめでは,最初は,たくさんの種類の乗り物があり,どこから取り組もうか悩んだり2つ同時に取ったりする子どももいましたが,支援者と一緒に手本のイラストを1つずつ確認したりピースを左右に回転させたりしながらぴったりとはまる場所を探すことができ,嬉しそうにする子どもたちでした。
また,数字の型はめでは,数字だけではなく“+”や“-”など記号の型はめもありピースの数が多かったのですが,1つずつ形を確かめながらはめ,最後まで諦めることなく集中して取り組むことができました。
パズルでは,手本のイラストがないため,どこからしようか迷っている子どももいましたが,支援者と一緒に端の場所を確認すると,その後は,そこから続くイラストを探し次々にはめていくことができました。また,途中集中が途切れる子どもや手先を見ながらピースをはめることが難しい子どもには,壁側を向くように椅子を提供すると,手先を見ながら1つずつ場所を確認し最後まで集中して取り組むことができました。完成した際は「すごいね。」「頑張ったね。」など,達成感を感じることができる声掛けをすると,嬉しそうにする様子があり子どもたちの自信に繋がっていると感じました。
今後も,集中して取り組むことができる環境を整えたり個々に応じた教材を提供したりしながら,様々な活動に取り組んでいきたいと思います。 (大坪)