「児童支援センターしろやま」では運動遊びや音楽遊び,感覚遊びなど子どもたちの療育を目的に日々様々な活動を提供しています。この日は製作活動で新聞紙遊びを実施しました。
新聞紙で鎧やドレスを作り,みんなご自慢の新聞紙の服を披露して小さなファッションショーが始まりました。製作活動では,切ったり貼り付けて一つ一つの動きから手指の巧緻性や集中力を育み,一人一人の個性が活かされた作品が完成しました。
24日のクリスマスイブにクリスマス会を開催し,生活介護と就労Bの利用者さんが参加しました。
12月に入ってから,活動の時間でクリスマス飾りを作っては活動室や食堂,玄関まで飾り付けをして,皆さん着々と準備を進めていました。
午前中はケーキ作り!生クリームでスポンジを真っ白に塗った後は,ミカンやチェリーといった果物とチロルチョコ等のお菓子で色を添えました。
午後からは舞台発表です。今年も鹿児島志學館大学のよさこいサークル「我流樂(かるら)」の方が素敵なよさこい踊りを披露してくださいました。利用者の皆さんも,鳴子を手に取って鳴らしたり,一緒に踊ったりと大いに楽しまれていました。
よさこいの発表が終わると,生活介護の利用者さんで踊りの披露をしました。日頃の活動の成果を遺憾なく発揮し,皆さんの誇らしげな笑顔が見られました。
舞台発表の後は皆さんで作ったケーキを試食。自分達で作ったケーキは格別!「美味しいね」と自然に笑顔がこぼれていました。
会の最後にはサンタさんが登場!いつも頑張っている利用者さんたちへお菓子のプレゼントをし,日頃の疲れを労いました。