にじ 社会体験(地域散策)

今回のにじグループの社会体験は,地域を散策する中で季節の移り変わりを感じたり,交通ルールを確認し安全に渡ったりすることを目的に,めばえの周辺には何があるのか散策しに出かけました。晴天であれば,歩いて散策する予定でしたが,あいにくの天候のためバスに乗って散策してきました。

これまでの生活体験で学んだ傘の取り扱いに気をつけながら,横断歩道を渡りました。雨は強くなくても,傘で視界が狭くなってしまいやすいことを体感しました。渡る前には左右をしっかり確認し,信号が変わる前に渡りきれるように早歩きで渡りました。就学を控えた年長の子どもにとっては良い経験になりました。

その後,バスに乗って見つけた物をボードに振り分けていきました。

窓に張り付くように眺める姿は,一つでも多く見つけてみたいという気持ちの表れでした。

めばえに戻ってからはボードに貼り付けたイラストを基に,にじグループなりの地図を作りました。通った道や順序を思い出しながら「ここら辺かな?」など声を掛け合いながら作っていました。空いたスペースには自分の家や線路,車などを描きとてもカラフルな地図が完成しました。

皆で出かけたことや普段と異なる活動に,大喜びの一日となりました。(福山)

にじ 言葉あそび

今回は,自分の名前から言葉を連想する力を身につけることをねらいとして,言葉すごろくをしました。

言葉すごろくをする前に,平仮名を書く練習として,自分の名前を1文字ずつ紙に書きました。職員の手本を見ながら,正しく平仮名を書くことができました。

次に,自分の名前を使って食べ物や動物などの言葉を連想しました。職員が「“あ”の付く言葉は何があるかな?」と声を掛けると「アイス」,「あめ」などを思いつくことができました。自分の名前以外にもたくさんの言葉を発表することができました。

言葉を連想する練習をした後,グループで言葉すごろくをしました。1回目は,自分の名前の平仮名を使って言葉を連想し,思い付いた平仮名の個数を数えてコマを進めました。2回目以降は,食べ物や好きな遊びなど,自由な言葉ですごろくをしました。言葉を言いながら「くるまだから,3個だね。」と数を指折りで確認し,正しくコマを進めることができました。すごろくには「2つもどる」や「1つすすむ」などのポイントがあり,喜んだり悔しがったりと,様々な表情がみられました。また,他の子どもが思い付いた言葉に対して「いいね!」,「面白い!」など称賛する声もあり,友達同士で楽しく取り組んでいました。長い言葉を思いつこうと悩んだり果物をいくつも発表したりする様子もみられ,言葉を連想する感覚を掴んでいくことができました。

  

子どもは,友達や大人から新しい言葉を聞いて、使える言葉を増やしていきます。言葉や文字に興味や親しみを持ち,使いこなすことができるように今後の活動を工夫していきます。(五反田)

そら 社会体験

そらグループでは,お金の使い方を知ること,買い物の楽しさを知ることをねらいとして,タイヨー松元店のアンパンマン自動販売機で買い物体験をしました。

前日に,事前学習をしました。バスで行くこと,買い物をする場所を絵カードで確認し,自動販売機の模型を使用して買い方を練習しました。

支援者からお金を受け取り,どの飲み物にしようか迷う子どもたち。お金を入れて,ボタンを押して,商品を取る手順を確認することができました。

当日は,朝から「ジュース!」,「タイヨー,行く!」ととても楽しみにしている声が聞かれ,普段より準備も早いように感じました。

タイヨーに向かうバスの中では,再度,行く場所を確認し,バス内や駐車場での過ごし方,一緒に行くお友達や手を繋ぐ支援者などを説明しました。「○○先生!」と絵カードと支援者を見ながら確認する子どもたち。タイヨーに着き,名前が呼ばれると,支援者としっかり手を繋ぎ歩いて自動販売機まで向かうことができました。途中で会ったお客さんやタイヨーの店員さんに「こんにちは!」と元気に挨拶をする姿も見られました。

自動販売機に着くと,いよいよ商品の購入です。財布からお金を取り出し,どれにしようか迷う子,商品を指差す子,すぐに決めてボタンを押す子など反応は様々でした。バスに戻ってきた子どもたちは,「買った!」,「ジュース!」と満足そうな笑顔でした。

 

購入した商品は,おやつの時間に飲みました。支援者から受け取ると,両手で大事そうに持って飲む子どもたちでした。

新型コロナウイルスの影響で行事が次々に中止になる中,保護者の皆様やタイヨー松元店の皆様のご理解のもと,社会体験を実施することができました。ご協力ありがとうございました。(綾織)

ほし ふれあい

今回は,他者と触れ合う楽しさを知ることをねらいとして,ほしグループの子ども達が大好きなふれあいを行いました。

最初に,日頃のリトミック後に行っている「1本橋こちょこちょ」をしました。子どもたちは横になり支援者が歌い始めると,聞き馴染みのあるフレーズに思わず笑顔になります。「階段上って。」のフレーズに合わせて指2本で足から徐々にお腹の方へ上り,「こちょこちょこちょ。」と言いながらお腹や脇をくすぐると笑い声が響きました。「もう1回。」や「お願い。」のジェスチャーで,楽しさとまたやりたい気持ちを伝える子どももいました。

次は,「大根さん」をしました。「ニョキニョキあんよの大根さん。」と歌い始め,足を上下に動かします。「何だろう。何が始まるのかな。」という表情で見つめる子どもたち。子どもを大根に見立て,歌詞に合わせながら料理をする真似をしてお腹や足をくすぐると「またこちょこちょされた~。」と困ったような嬉しいような表情でした。

最後に,タオルを使ったふれあいをしました。タオルを生き物に見立て,細長く巻いて蛇のようにして追い掛けたり子どもたちの顔の前にクラゲのように広げたりして遊びました。支援者が「タオルを追い掛けてみてね。」と声掛けをすると「待て待て~。」と言いたげな表情で追い掛け,捕まえると満面笑みになり満足した様子でした。

スキンシップを取ることで,愛情が深まり安心感や信頼感を生み出し,より一層親密な関係を築くことができます。また,社会性が高まったりストレスを減少させたりするという効果があると言われています。ご自宅でも簡単にできる遊びなので,ぜひ時間がある時に楽しんでみてはいかがでしょうか。 (木下)

ほし 社会体験

ほしグループの社会体験では,お買い物体験としてお茶の里へ行きました。お茶の里にある自動販売機で子どもたちがお金を入れて好きなジュースを選ぶことに挑戦しました。

子どもたちにはオレンジとりんご,ビックルの3つのジュースの中から選びました。事前に活動などの時間で貯金箱にコインを入れる練習をしていたので,お金を落とさずに投入口に上手に入れることができました。

3つの中から選ぶ際は,迷っている表情の子どもや,迷わず好きなジュースを見つけて嬉しそうにボタンを押す子どもの姿が可愛らしく,とても新鮮な光景でした。

ジュースを買った後は,ベンチに座りお友達と座ってごくごく美味しそうに飲む子どもたちでした。その後は,天気に恵まれていたので,手を繋いでお茶の里の公園をお散歩しました。買ったジュースを大切そうに持って歩いたり,お友達と仲良く手を繋いだりしてお散歩を楽しむことができました。

おやつの時間にも,買ったジュースを飲みながらおやつを食べました。おやつを食べながら一緒にジュースを飲むことができて,とても嬉しそうでした。買い物のことを支援者と振り返りながら食べることで,おやつの時間がとても充実したものとなりました。

 

コロナウィルスで行事が中止が続いているなかで,今年度初めての施設外行事を無事に実施することができ,私たちも嬉しい気持ちでいっぱいです。今後も,感染症予防に配慮に努めながら,みんなと一緒にたくさんの思い出を作っていきましょうね!(二見)

そら 水あそび(氷)

水あそびの予定だった本日は,あいにくの天気のため室内での氷あそびになりましたが,子どもたちは1日の流れ表に貼ってある絵カードを見て,朝から「今日,氷でしょう?」,「氷まだかな?」と待ち遠しそうでした。

活動が始まると,まず,子どもたちの顔程の大きさの氷を触りました。「冷たい!」と氷の冷たさに驚きつつも,お友達と顔を見合わせて笑い合う姿が可愛らしかったです。職員が「持ってみても良いよ。」と声を掛けると「あ,意外と軽いね!」と重さにも発見があった様子でした。

次に,食紅で色を付けた氷を使って模造紙にお絵描きをしました。「黄色!」,「緑もある!」,「僕も!」とそれぞれに好きな色を選んで紙の上を滑らせました。氷が段々解けていくと「あれ?ない!」と持っていたはずの氷がなくなり少し残念そうな声も聞かれました。

最後に,最初に触った氷をもう一度触りました。職員が「さっきより小さくなったよ。」と少し溶けて小さくなったことを伝えました。「んー。小さい気がする。」と触ったり持ったりしながら確かめる子どもたちでした。

今年度の水あそびの活動は,本日で最後になりました。水だけでなく,本日の活動の氷や泡などに触れることで様々な感触を味わい,水鉄砲や金魚すくいなど夏にできる遊びに親しみました。朝は少しずつ涼しくなり季節は秋に移り変わりますが,これからも季節を感じることができる遊びに取り組んでいきます。(綾織)

にじ お絵描き

 自由な表現ができることを目的に,道具の使い方や色の認識の共有も目指しながら,お絵描きの活動をしました。今回は,大きな紙に全員で絵を描くために色を決めたり,場所を決めたりしながら大部分を子どもたち同士でのやりとりに任せて様子を見てみました。

 

 活動の中でも,子ども同士で「○○しよう。」と年長の子どもを中心にしたやり取りがされており,とてもスムーズに取り組むことができました。

 活動が始まると,大きな紙を端から綺麗に塗っていく子どもや腕を大きく振って全体に色をつけていく子ども,何色も色を重ねて鮮やかなグラデーションを表現する子どもなど描き方は様々です。

また,今回の活動ではいつくかのルールを設けました。「借りたい色や物があったら直接その人に聞くこと」,「なるべく絵の具で汚れないように自分なりに工夫すること」,「難しいとき,困ったときには職員に言うこと」などのルールの下で実施し,様子を見ていると「○○かして。」という言葉が聞こえたり「こうしたら汚れないよ。」と友達に教えたり,「ここはどうすればいいの?」と尋ねる姿があったりするなど,決められたルールの中で子どもたちなりの姿があり,成長を感じました。

ルールを意識しながら15~20分ほど集中して取り組み,とても素敵な作品が完成しました。子どもたちに話を聞くと,絵の1つ1つにテーマや物語があり,しっかりイメージを持って描けていることが分かりました。子どもたち自身も完成した絵を見て,とても嬉しそうにしていました。

完成した絵は,しばらくの間にじグループの前の廊下に飾っていますので,機会がありましたらぜひご覧ください。(迫)

 

デイ 避難訓練

本日は厨房からの出火を想定した避難訓練を行いました。利用者さんの中には,非常ベルの大きな音を怖がる方もいらっしゃいます。「どこに逃げたらいいかな。ちゃんと話を聞こうっと。」と気丈にふるまう方,「今日はいつ鳴るのかな?」と不安そうな方,三者三様でした。

部屋で待機していると,ベルが大きな音で鳴り響きました。すぐに職員がやってきて「厨房から火災です。玄関に避難してください。」と知らせます。職員と一緒に慌てず静かに避難できました。避難中にハンカチで口を押え「火事の時はこうやって逃げるんでしょ?」と教えてくれる方がいて,その姿を見た他の利用者さんは「○○さんはすごい。避難の時はこうして逃げればいいんだね。」と感心されていました。無事に皆さん避難することができました。

避難後,職員が「火事の時は何番に電話しますか。」と問いかけると「119」と即答される方もいて,みんなで拍手をしました。利用者さんの防災意識の高さには驚かされます。

常日頃から訓練を重ねることで,有事の際にもスムーズに対応できるでしょう。もちろん,火事が起こらないことが一番ですが,万が一に備えて今後も訓練を行っていきます。(渡邉)

にじ 生活体験(傘の取り扱い)

今回は,周囲に気を付けながら,丁寧に傘を取り扱うことをねらいとして,生活体験をしました。

活動をする前に,傘の正しい持ち方と危険な持ち方をイラストで確認しました。その後,実際に傘を使って,1人ずつ開け閉めの練習をしました。周囲を見て,お友達がいないか確認をしてから開くことができました。

練習の後は,3人組で交代で取り組みました。年長の子どもがリーダーとなり,自分のグループのお友達を決まった場所まで誘導しました。

傘は畳んだままスタートラインに立ち,始まりの号令がかかった後,手順通りに傘を開きました。丸い台紙で作った水たまりやブロックを避けながら,傘を差して進むことができました。自分の順番が終わった後は傘をしっかりと閉じて,椅子の下に置くことができました。年中,年少の子どもは,年長の子どものお手本を見て,確認しながら取り組むことができました。

   

傘を振り回さずに持ち手を持つこと,お友達に傘先を向けないこと等,事前の約束を守って楽しく取り組むことができました。暑い日が続きますが,雨が降った時は,水たまりやかえるの鳴き声を楽しみながら,傘の扱い方も思い出してほしいと思います。

(五反田)

ほし トンネルあそび

四つ這いになったりくぐったりして身体を動かせるように,トンネルあそびをしました。まずは,くぐる動作で必要な四つ這いの動きができるように,事前にリトミックにて曲に合わせて身体を動かしました。その際,支援者が「お馬さんだよ。」とお手本を示しながら伝えると,子ども達なりに床に手や足をついて,上手に真似っこすることができました。

リトミックで,四つ這いの動きを知ることができ,子ども達の意欲が高まったところで,トンネルあそびの時間です。マットを傾けた三角トンネルとすべり台のトンネル,筒状のカラートンネルの3つを用意しました。トンネルが登場すると,子どもたちは目をキラキラしながら支援者に“見て見て”と指を差して教える姿があり,早くぐってみたい気持ちがとても伝わりました。いざ,くぐってみると天井や壁をじっくり見たり狭くて暗いトンネルが楽しくて声を出してみたり,居心地が良くてごろんと寝転がったりして,子どもたちなりに遊び方を見つけていました。

お友達がトンネルからいつ出てくるのか出口から待っている姿もあり,とても可愛らしかったです。

四つ這いは乳児期のハイハイだけでなく,立てるようになってからも遊びの中で取り入れることで身体(胴体)を手足で支える力,股関節や膝関節を動かす力をつけるための大切な動作になります。これからも子ども達と一緒に色々な遊びを通してたくさん身体を動かし,身体づくりをしていきます。(二見)