放課後等デイサービス 買い物学習

今回はお金の種類や使い方を知ることを目的に活動内で模範的に買い物学習をしました。午前には新聞紙や折り紙でハンバーガーやクレープを作成し,午後の買い物学習のために備えました。両面テープのシール部分を剥がすことが難しい子もいましたが,職員や友達に「手伝って。」と伝えることができました。

午後には,お客さん,店員さんの二役に分かれて買い物学習が始まりました。ハンバーガーを170円に設定し売っていきます。「これ何円ですか。」と子どもたち同士でのやり取りも見られ,商品を買う際はお金の種類や必要な数を確認していきました。めばえハンバーガー店は大好評だったようですぐに商品が完売しました。今回の買い物学習では,自身で作った商品を売ることの楽しさや商品を買うために必要なお金を選択する能力を育むことができたと思います。(中園)

  

放課後等デイサービス 書初め

明けましておめでとうございます。

新年最初の活動では書初めをしました。「迎春」や「お正月」,また自分の名前に挑戦しました。筆の運び方など職員の動きを真似ながら真剣に半紙に向き合い,集中して書き上げていきました。完成後は他の利用者と一緒に見せ合いながらお互いの良さについて触れる機会を作り,「上手だね。」と褒め合っている姿がみられ微笑ましかったです。今後も子どもたちが,様々な季節の行事に関心や興味を持てるよう取り組んでいきます。(中園)

そら 物・色かるた

今回は,身近な物や色などの確認を含めてかるたあそびに取り組みました。

まずは,色の確認を行うため,数種類の色を順番に提示し「これは何色?」と質問を行い,言葉で伝える練習を行いました。提示された色全て答えることができたり,少し悩んでから答えたりする姿がみられました。「みどり」や「おれんじ」などは難しく,首を傾げる姿がみられたため,名前の手本提示を行うと,模倣することができました。

次に,かるた遊びに取り組みました。支援者が「あか」や「きいろ」」など色の名前を伝えると,並んでいる色カードの中から伝えられた色を選択するルールを事前に確認し実践しました。最初はルールが難しく,カードを触ることが難しい様子でしたが,何度も繰り返したり一緒に確認しながら取り組んだりすることで,徐々に理解し,支援者の言葉に耳を傾けカードに手を伸ばすことができました。また,色の名前を聞くだけで選択することが難しい場合は,支援者が提示したカードと同じカードを選択できるように行うと,カードを確認し,数種類の中から同じ色を手に取り照合させることができました。

最後に,身近な物を活用し,かるたあそびを行いました。普段使用している,コップや皿,スプーン,フォーク,はさみなどの名前は知っており,スムーズに答えることができました。また,使用頻度が少ない,スティックのりや鉛筆,消しゴムなどの名前は中々出てこず,名前の手本提示を行うと,模倣して答えることができました。名前の確認が終わり,支援者が「スプーンは何する物?」「鉛筆は何するもの?」など用途の確認を行うと「食べる時に使う。」などジェスチャーも含めて答えることができました。鉛筆や消しゴムなどの用途について伝えると,それぞれ確認しながら言葉にする姿がみられました。その後,かるた遊びを行うと,難しかった鉛筆や消しゴム,糊なども覚えており,手を伸ばして「こうやって使うよね。」などジェスチャーで使い方も教えてくれました。

今回の活動を通して,知らなかった色や物,用途についても学ぶことができ,また一つ知ることができたのではないかと思います。今後も,様々な活動を通して,たくさんの言葉や物に触れていきたいと思います。(竹之下)

そら 物・色かるた

今回は,身近な物や色などの確認を含めてかるたあそびに取り組みました。

まずは,色の確認を行うため,数種類の色を順番に提示し「これは何色?」と質問を行い,言葉で伝える練習を行いました。提示された色全て答えることができたり,少し悩んでから答えたりする姿がみられました。「みどり」や「おれんじ」などは難しく,首を傾げる姿がみられたため,名前の手本提示を行うと,模倣することができました。

次に,かるた遊びに取り組みました。支援者が「あか」や「きいろ」」など色の名前を伝えると,並んでいる色カードの中から伝えられた色を選択するルールを事前に確認し実践しました。最初はルールが難しく,カードを触ることが難しい様子でしたが,何度も繰り返したり一緒に確認しながら取り組んだりすることで,徐々に理解し,支援者の言葉に耳を傾けカードに手を伸ばすことができました。また,色の名前を聞くだけで選択することが難しい場合は,支援者が提示したカードと同じカードを選択できるように行うと,カードを確認し,数種類の中から同じ色を手に取り照合させることができました。

最後に,身近な物を活用し,かるたあそびを行いました。普段使用している,コップや皿,スプーン,フォーク,はさみなどの名前は知っており,スムーズに答えることができました。また,使用頻度が少ない,スティックのりや鉛筆,消しゴムなどの名前は中々出てこず,名前の手本提示を行うと,模倣して答えることができました。名前の確認が終わり,支援者が「スプーンは何する物?」「鉛筆は何するもの?」など用途の確認を行うと「食べる時に使う。」などジェスチャーも含めて答えることができました。鉛筆や消しゴムなどの用途について伝えると,それぞれ確認しながら言葉にする姿がみられました。その後,かるた遊びを行うと,難しかった鉛筆や消しゴム,糊なども覚えており,手を伸ばして「こうやって使うよね。」などジェスチャーで使い方も教えてくれました。

今回の活動を通して,知らなかった色や物,用途についても学ぶことができ,また一つ知ることができたのではないかと思います。今後も,様々な活動を通して,たくさんの言葉や物に触れていきたいと思います。(竹之下)

 

 

 

 

そら 色・物かるた

 

今回は,身近な物や色などの確認を含めてかるたあそびに取り組みました。

まずは,色の確認を行うため,数種類の色を順番に提示し「これは何色?」と質問を行い,言葉で伝える練習を行いました。提示された色全て答えることができたり,少し悩んでから答えたりする姿がみられました。「みどり」や「おれんじ」などは難しく,首を傾げる姿がみられたため,名前の手本提示を行うと,模倣することができました。

次に,かるた遊びに取り組みました。支援者が「あか」や「きいろ」」など色の名前を伝えると,並んでいる色カードの中から伝えられた色を選択するルールを事前に確認し実践しました。最初はルールが難しく,カードを触ることが難しい様子でしたが,何度も繰り返したり一緒に確認しながら取り組んだりすることで,徐々に理解し,支援者の言葉に耳を傾けカードに手を伸ばすことができました。また,色の名前を聞くだけで選択することが難しい場合は,支援者が提示したカードと同じカードを選択できるように行うと,カードを確認し,数種類の中から同じ色を手に取り照合させることができました。

最後に,身近な物を活用し,かるたあそびを行いました。普段使用している,コップや皿,スプーン,フォーク,はさみなどの名前は知っており,スムーズに答えることができました。また,使用頻度が少ない,スティックのりや鉛筆,消しゴムなどの名前は中々出てこず,名前の手本提示を行うと,模倣して答えることができました。名前の確認が終わり,支援者が「スプーンは何する物?」「鉛筆は何するもの?」など用途の確認を行うと「食べる時に使う。」などジェスチャーも含めて答えることができました。鉛筆や消しゴムなどの用途について伝えると,それぞれ確認しながら言葉にする姿がみられました。その後,かるた遊びを行うと,難しかった鉛筆や消しゴム,糊なども覚えており,手を伸ばして「こうやって使うよね。」などジェスチャーで使い方も教えてくれました。

今回の活動を通して,知らなかった色や物,用途についても学ぶことができ,また一つ知ることができたのではないかと思います。今後も,様々な活動を通して,たくさんの言葉や物に触れていきたいと思います。(竹之下)

 

 

 

 

 

 

クリスマス会

12月は子どもたちが楽しみにしているクリスマスの月ですね。めばえでも全クラス合同でクリスマス会をしました。

始めに,クリスマスとは何の日かペープサートを使いながらお話をしました。知っている絵が出てきた際は「サンタさん!」や「トナカイ!」など子どもたちから発信する姿もありました。最後にみんなの幸せを願ったり家族で楽しく過ごしたりすることができるようみんなで「メリークリスマス」と挨拶をしました。

その後のお楽しみ会では,はてなボックスの中からはサンタの帽子や赤のボールが出てきました。ボールを取り出した子どもは“何で赤のボール?”と不思議そうな表情をする様子でしたが「これお鼻みたいだね。」と職員が伝えると「トナカイみたい。」と想像を膨らませ発言する子どももいました。トナカイにちなんだ真っ赤なお鼻のトナカイやあわてんぼうのサンタクロースをみんなで歌いました。

       

歌が終わると同時に鈴の音が聞こえ子どもたちは「何何??」と不思議そうにしていました。すると,サンタさんの登場で大喜びする子どもやサンタさんの登場に少し驚きの表情を見せる等,反応は様々な子どもたちでしたが,サンタさんの質問をよく聞き各クラスで作った作品を他のクラスのお友達に紹介することができました。プレゼントを受け取った際は「ありがとう。」と感謝の気持ちを伝える子どもたちでした。

        

今後も全クラスとの交流する機会を作りながら異年齢のお友達と話したり遊んだりし子どもたちの成長や経験へと繋げていきたいと思います。 (大坪)

そら 音楽療法

音楽療法は,活動の始まりと終わりがはっきりしているため見通しが立てやすかったり繰り返しがあったりするなど自閉傾向のある子どもさんが好む構造になっていることが特徴です。また,ADHDの子どもさんが苦手な「順番を待つ」や「模倣をする」といった行動が音楽療法のセッションを経験するごとに改善していくと言われています。先生のピアノに合わせて身体を動かす,順番に楽器を鳴らす,できたらハイタッチををするなど子どもたちは音楽療法を通して苦手な行動を改善していくだけではなく,言語面や社会性の伸びなどの幅広い発達を促すことに繋がります。

今回は今年2回目の音楽療法ということで,子どもたち自ら音楽に合わせて身体を動かしたり,周りの動きを見て楽器を鳴らしたりしながら笑顔で取り組むことができました。また,大きな太鼓を叩く場面では,先生の「せーの。」の掛け声に合わせて,大きく太鼓を叩いて動きを止めることができました。最後に先生と一緒にタンバリンを叩いて「おしまい」の挨拶に取り組むことができ,満足そうな表情を浮かべる子どもたちでした。(草野)

放課後デイサービス 綱引き

今回の活動では,タオル綱引きをしました。最初は腕の力だけで引っ張っていましたが,職員の姿を真似て後ろに体重を掛ける,身体にタオルを巻きつけるなど自分で引きやすい方法を考えて取り組むことができました。また,「今から戦う人全員に勝つ!」と意気込む子が職員との戦いに負け悔しい表情を浮かべていると,次の戦いでは他の友達が参戦してくれました。強敵に勝つと両手をあげて全身で喜びを表現したりと,「勝った」「負けた」から得られる自信や悔しさを経験できる活動となりました。(中園)

 

そら食育

本日は,旬の食材を知ることを目的に活動を行いました。まず初めに季節の確認を行い,その後,各季節ごとの旬の食材やどんな料理に使われているのかを勉強しました。イラストカードを見せると,知っている物については,元気よく何の野菜かを答えてくれ,上手に季節ごとにペッタンと壁に貼り付けることができました。

実物の冬野菜を見て,初めは不思議そうに見ていた子も恐る恐る触ったり,匂いを嗅いだり,「ツルツルしてるね。」や「大根,重たいね。」など教えてくれる子がいたりと,様々な反応がありました。

また,初めに約束した通り,順番に食材を回す際は,自分からお友達に「次,どうぞ。」と渡すことができ,落ち着いた様子で最後まで座って聞いていました。

今後もクッキングや食育を通して,色々な食材に触れ,体験し,食に関することを分かりやすく伝えていきたいと思います。

(中間)

ほし 音楽療法

コロナウイルス感染拡大が少しずつ落ち着き始めたことに伴い,めばえでは専門士の訪問を再開しました。専門士の方と連携した療育を行えることを職員一同とても嬉しく思います。本日は,音楽療法の講師が来所し,ほしグループでセッションしました。初めて音楽療法を体験する子どもたちがほとんどで緊張気味の様子がありました。タンバリンを叩いて始まりの挨拶をすると力いっぱい叩く子どもや強張った表情で叩く子どもたちと反応は様々でした。

ピアノの音が鳴ると思わず身体がゆらゆらと動き,次第に走ったりくるくると回ったりと音楽に合わせてのびのびと身体を動かす様子がありました。改めて子どもたちが音楽で気持ちを表現することが好きなことを実感しました。一対一で講師と一緒に太鼓を叩くと大きく腕を動かして太鼓を叩く子や,小さく叩いたりコロコロとばちを転がす子もいたりと子ども一人一人の個性が表れていて素敵な活動でした。

 

これからも音楽療法やたくさんの専門士の方々と関わりを通してたくさんの経験をし,アドバイスをいただきながら子どもの成長に繋げたいと思います。(二見)