暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節になりました。
そらグループでは「交通ルールを学ぶ」「遊具を通して身体の使い方を知る」「自然に触れる」ことを目的として公園で遊ぶ機会を設けています。
支援者や児童同士で手を繋ぎ歩いて公園へ向かったり、
園バスに乗って少し離れた公園に行くこともあります。
子どもたちも大好きな活動で、予定を確認して嬉しそうにしています。
子どもたちが様々な公園で遊ぶ経験ができるよう、引き続き戸外活動を取り入れていきます。
暑さもやわらぎ、過ごしやすい季節になりました。
そらグループでは「交通ルールを学ぶ」「遊具を通して身体の使い方を知る」「自然に触れる」ことを目的として公園で遊ぶ機会を設けています。
支援者や児童同士で手を繋ぎ歩いて公園へ向かったり、
園バスに乗って少し離れた公園に行くこともあります。
子どもたちも大好きな活動で、予定を確認して嬉しそうにしています。
子どもたちが様々な公園で遊ぶ経験ができるよう、引き続き戸外活動を取り入れていきます。
ほしグループでは、「公共の場で楽しく学ぶ」をねらいとして立川防災館に行きました。
最初は初めて行く場所に緊張している様子もありましたが、支援者と一緒に参加することができました。
避難訓練の遊具では、ネットを登ったり、くぐったりして、狭いところや高いところもどんどん進むことができていました。
通報訓練コーナーでは、支援者が通報している姿を見て電話を触り、消火訓練コーナーでは火が出ているところを狙って消火することができていました。
他にも消防車に乗ったり、消防士の格好をしたり、ゲームをしたりと、たくさん遊んで学ぶことができました。
また機会があれば行きたいと思います。
そら 夏の思い出
そらグループでは、「果物(ブルーベリー)がどのようにできているかを知る」「自分で収穫することで果物(ブルーベリー)への興味を持ち、食べられる物を増やすことに繋げる」ことをねらいとして、ブルーベリー狩りに行きました。
「青色のブルーベリーを取ります。赤いブルーベリーは(まだ熟していない為)取りません。」の支援者とのお約束を守り、青色のきれいなブルーベリーをたくさん取ることができました。
センターに戻り、フルーツに苦手意識がある子も、自分で取ったブルーベリーにチャレンジすることができました。ニコニコ笑顔で美味しそうに食べていたそらグループの子どもたちです。
また、夏ならではの「スイカ割り」の行事を2日間に分けて行いました。
まず、スイカのおもちゃを使い、叩き方の練習をしました。自分でデコレーションした目隠しを付け、張り切って練習に取り組みました。
練習が終わったら、待ちに待った本番です。本物の大きいスイカを見てワクワクした表情の子どもたち。保護者の方にもご参加いただき、周りからたくさんの声援を受けて、1人ずつスイカを力いっぱい叩くことができました。
その後はスイカをみんなで美味しくいただきました。
~練習の様子~
~本番の様子~
今後も様々な季節の行事を取り入れていきます。
ほしグループでは「様々な素材の感触を知る」「感触を楽しむ」をねらいとして感触遊びの活動を行っています。
今月は豆腐やスライム、小麦粉粘土、ゼリーを触って遊びました。
豆腐遊びでは、触るだけでなく切ったり潰したりして遊んでいた子どもたちです。
いつも給食で食べている豆腐とは大きさも違い、興味津々な様子でした。
スライムでは、3色のスライムを混ぜたり、伸ばしたりして遊びました。
伸ばしたスライムがちぎれるところを見ると「あー!」と言いながら楽しんでいました。
小麦粉粘土とゼリー遊びでは、型抜きを使って遊びました。
支援者の真似をしながら型抜きに挑戦し、できた型を見て「ハート」「うさぎ」などと答えることができていました。
感触遊びでは、子どもによって好きな感触と苦手な感触があるため、子どもたちの様子を見ながら活動を進めています。
今後も様々な感触遊びを楽しむことができたらいいなと思います。
にじグループでは、「季節を感じる」「感性を育む」「全身を動かして遊ぶ」ことをねらいに、今年の夏もたくさん水遊びを行いました。近隣の公園では夏限定で人工の川や噴水が設置されるため、センターのプールだけでなく、戸外活動として積極的に公園にも遊びに行きました。
センターのプールでは水鉄砲や水風船などおもちゃも使っています。初めは水鉄砲に水をいれることが難しかったお子様もいましたが、くり返すうちに自分で入れる事ができていました。水鉄砲や水風船に水を入れる動作は指先の運動にもなり、遊びながら自然と学ぶことができました。
公園では、岩場に登ったりなど全身を動かしながら遊び、時には他の公園利用者との関わりもみられ、コミュニケーションやルールを守って遊ぶ練習にもなりました。
公園の水場は広いため、子ども達ものびのびと遊べていました。
子ども達は水遊びが大好きで、とてもいきいきとしていました。
今年の公園の川遊びシーズンは終わってしまいましたが、また来年の夏にはたくさん水遊びができたらと思います。
「夏の行事を楽しむ」「親子行事を通して、子ども、家族、支援者の交流の機会をつくる」をねらいに初めての親子行事『夏祭り』が行われました。初めての親子行事にきらきらと笑顔を輝かせる子や普段とは異なる雰囲気に少し緊張気味の子がいました。
今回は職員による出し物のオープニングセレモニー後、かき氷、ポップコーン、わたあめ、輪投げ、ヨーヨー釣り、製作の6コーナーを思い思いに楽しむ子どもたち。子どもたちの新たな一面を見ることができ、嬉しく思いました。
今後も引き続き感染症防止対策を行い、交流の機会をつくっていけたらと思います。
ほしグループでは「食べ物に興味を持つきっかけをつくる」「お友だちと楽しく食べる」ことをねらいとして、枝豆の皮むきをしました。
職員のお手本を見ると一緒に挑戦して、一生懸命枝豆を出そうとする姿がありました。
力を入れすぎて枝豆が飛んでいったことに驚いたり、さやを2つに分けて枝豆を取り出したりしている子どもたちでした。
自分で出した枝豆を美味しくいただきました。
にじグループでは、「調理作業を通して生地の感触、変化を感じる」「自分で作って食べる楽しさを知り、苦手なものにも挑戦する」ことをねらいとしてクッキー作りをしました。
みんなクッキングが大好きで、「エプロン持ってきたよ!」「先生の分も作ってあげるね。」と朝からワクワクしている様子でした。活動が始まると、椅子に座って真剣に説明を聞いていました。
ジップロックに牛乳や砂糖等の材料を入れるのは少し難しそうでしたが、手元を見ながら慎重に入れていました。全体がしっかりと混ざるように、向きを変えたり指でずらしたりと工夫しながら揉むことができていました。
今回は袋の先を切り、絞り出しクッキーに挑戦しました。最初はうまく出せずに苦戦していましたが、生地を端に寄せたり、両手を使って絞ったりと、上手に絞り出すことができていました。
絞り出したままの形で完成の子、手でハートの形を作る子、合体させて大きなクッキーを作る子など個性豊かなクッキーが完成しました。普段粘土等の感触が苦手な子も、「クッキーを作る」というワクワク感からか、楽しんで生地を形成することができていました。
作ったクッキーはおやつの時間にみんなで食べました。「サクサクでおいしい」「ふわふわだよ!」と支援者に食べている音を聞かせてくれたり、「いもむしのクッキーあった」「ハートだよ」など作品を紹介しあいながら楽しく食べることができました。
ほしグループでは、「水に親しみを持ち感触を味わう」「季節の遊びを楽しむ」ことを狙いとして積極的にプールの活動を取り入れています。
暑い日も多いため、冷たいプールの水が気持ちよさそうな子どもたちです。
大きなプールを見ると笑顔で水に入り、足をバタバタさせたり、全身水に浸かってみたり、身体全体を使って水遊びを楽しむことができました。
プールでは水の感触だけでなく、水しぶきの音や、太陽の光を反射したキラキラの水を見ることで五感を刺激することができます。
まだまだ暑い日が続きそうなので、今後も水遊びを楽しめたらと思います。
そら ごっこ遊び
そらグループでは、「発想力」「想像力」「思考力」「コミュニケーション力」「協調性」等、子どもたちにとって必要な社会性を育むことをねらいとして、消防士ごっこを行いました。
消防士の帽子が配られると、子どもたち自ら常盤会のマークを貼り付け、かっこいいキラキラ帽子の完成です。帽子を被り、ホースを持ったら、いざ出動!
支援者の「火事だー!」の声に素早く反応し、ホースで炎のイラストに水をかけ、真剣な表情で消火活動を行ないました。職員室の火も見事に消し、先生を救ってくれたかっこいい子どもたちです。
「消防士は火を消したり、火災の中から人を救出する仕事」ということを理解し、一人ひとりが自分の役割を果たすことができました。
今後も子どもたちが楽しみながら社会性を身に付けていけるような活動を取り入れていきます。