6月は「歯と口の健康週間」ということで、食育を通して歯と口に関する活動を行いました。
たんぽぽグループとつくしグループでは、
「よく噛んで食べよう」というテーマで、絵本の読み聞かせと○×クイズを行いました。
『かむ にんじゃ』という絵本を見て、いっぱい噛む大切さを学んだ子どもたち。その後の○×クイズでは自信満々に、手を大きく○、×にして答えることができました!
給食の時間には、「いっぱい噛もう!」「30回噛めるかな~」と噛むことを意識しながら食べていましたよ‼
よつばグループでは、
「歯みがきの大切さを知ろう」というテーマで、自分の歯の観察と歯磨きシアターを見る活動を行いました。
歯の観察では、子どもたちは鏡に向かって「あー!」「いー!」と口を動かしながら、鏡に映った自分の口を興味深そうに見つめていました。
歯磨きシアターでは、おやつを食べた後に歯みがきをしないで虫歯になってしまったクマさんのお話をしました。クマさんが虫歯になる様子を心配そうに見ていた子どもたち。クマさんの歯を磨く場面では子どもたちも歯みがきに協力しくれました!
ご飯をよく噛んで、歯を大切にすることは、美味しく食べることや健康な体作りに繋がります。今回の活動を通して、子どもたちの噛むことや歯磨きへの関心が高まると嬉しいです。(中川)