年度当初はシールを貼ることが難しかったり、糊の感触も嫌がったり、「嫌だ、したくない」などの声も聞こえたりしていましたが、経験や成功体験を重ねるごとに、製作活動を楽しむ姿が見られるようになりました。今回は今まで製作した作品を自分達で綴りました。小さな穴を見ながら穴を破ることなく、又浮き上がって来る作品を片手で抑えて、試行錯誤をしながら、最後まで、自分の力で綴ることができました。
もも組での生活も、後4日で終わり、子ども達は進級することに意欲や期待をもち過ごしています。本日は製作綴りを持ち帰ります。
思い返すと、製作過程の成長を感じました。今日、持ち帰った子ども達の作品を見ながら、「ここは○○かな?」「ここがとっても上手に出来ているね」等の親子の会話を楽しみながら、作品を一緒にみて、楽しんでいただければと思います。
この一年たくさんの御協力ありがとうございました。