鬼のお面づくり(りんご組)

2月3日は節分です。節分についての話をすると、みんな真剣に話を聞くことができました。りんご組のお友達の心の中にも悪い鬼がいるか質問をすると、泣き虫鬼や嘘つき鬼など悪い心の鬼を教えてくれました。

今回のねらいは、心の悪い鬼をイメージしながら作ること、目や鼻、口、眉毛などのパーツを意識しながら制作することでした。製作中には、実際に自分達の顔のパーツを触ったり、お友達の顔を見たりしながら上手に張り付けることができました。

節分当日では、自分達で作ったお面をかぶり、「鬼は外!」と泣きながら鬼に投げたり、先生の後ろに隠れながらも、豆を鬼に投げつけたりしながら、見事に赤鬼を退治することができていました。

今後も自分達で作ったものを行事で使用していきながら、作る工程から楽しんで行事に参加できるようにしてきます。