数か月ぶりのクッキング、今日は『芋餅』作りです。
利用者さんからサツマイモを沢山いただいたので、皆さんが馴染み深いおやつを作ることにしました。
午後から男性利用者さんが出来上がりを楽しみに待つ間、女性利用者さんのお手伝いでスタート、
マスクに手袋の衛生対策で芋を潰すことから始めました。
日頃手足腰の痛みを訴えることも少なくない皆さんですが、食材を前にすると経験のスイッチが入るようで、
手早くて構えが違う、手つきが違う、そして言わず語らずの連携がきちんと取れているのです。
その姿は長年台所に立った『お母さん』の姿で、チョット感動してしまいました。
混ぜたり捏ねたりすることはなかなか力の要る作業で、皆さんで何度も交代しながら
最後は綺麗な団子状に丸めて餅の出来上がり。その間僅か30分余り、早い!
今回は芋と白玉粉、小豆を使用し、ほの甘い『芋餅』に仕上げました。
待っていてくださった男性利用者さん共々3時のおやつにいただき、「うまかな!」と喜んで完食されました。
次も又、皆さんのカッコイイ姿見せてくださいね!